「言いなりにさせる事が出来る銃」
 作・しげお


第1章:「始まり」
 「オレは仁(25歳)、会社をリストラされ家族や友人に無視され続けてもう3年!!」
そんなある日の事だった。町をブラブラと歩いてると、謎の男から充電すれば、
半永久的に何度でも使えると言う「言いなりにさせる事が出来る銃」を手に入れた。
謎の男は、「この銃を使えば男女問わず誰でも言いなりにさせる事が出来ますよ!!」と言うが、
不安に思ったオレは、「そんなのあるわけないじゃないですか!?」と即答・・・。
しかし、その謎の男はオレに、「一度言いなりにさせた相手は元に戻りませんからね!!」と言う。
そこでオレはこう言った。「じゃあ、この銃を使ったらこの国を征服できるって事!?」
謎の男:「ハイ、その通りですよ。ただし先ほども言いましたように、
一度言いなりにさせた相手は元に戻す事は不可能ですから、注意して使ってくださいね」
と言い、その場を立ち去った・・・。
 怪しげに思いながらも、その銃を持ち家に帰るとさっそく美人な母親(ルミ:36歳)が、
ルミ:「ちょっと仁、いい加減に仕事見つけないと私たちどうなっちゃうのよ!?」
と、怒りの声を上げてきた!!
主人公:「ハイハイ、分かってますよ」
ルミ:「ハイは一回だけでいいの」
(まったく、うるさいなあ。何とかしてだまされる方法はないかなあ)
と、心の中で呟いてるとまた、
ルミ:「ちょっと、人の話聞いてるの!?」と、また怒鳴り声・・・。
もう我慢できなくなってしまったオレは、さっきもらった銃をズボンから取り出した!!
ルミ:「ちょっとアナタ、どういうつもり!?」母さんは半分混乱状態に陥っている。
主人公:「今だ!!」
ルミ:「ちょ、なっ、何!?」
母さんに向かって銃を撃つと先から眩い光線が出てきて、その光線に当たった母さんは、
何事もなかったかのように、きをつけしたのだった。
主人公:「今、強い光が当ったみたいだけど、母さん大丈夫?」と言うと、
ルミ:「仁さま、私は大丈夫です。何なりとご命令下さい」と、まるで人格を失ったかのように、
そう答えたのだった…。ちょ、マジかよ・・・。お金が全然ないオレは母さんにこう命令する。
主人公:「小遣いちょうだい」と言うと、母さんはカバンの中に入っていたサイフを取り出し、
ルミ:「仁さまこちらでよろしいでしょうか?」と答える。マジかよ・・・。
主人公:「じゃあ、今あるお金全部もらっていい?」
ルミ:「仁さまのご命令は絶対です。お好きなようにお使いください。」と笑顔で答えた!!
(こ、これはもしかして、エッチな事も出来るのでは!?)
そう思った主人公は、色んな命令をする。
主人公:「その場で下着になれ!」そう命令すると、母さんは
ルミ:「ハイ、分かりました。仁さま!!」と、着ていた服を脱ぎ出すのだった!!
(これは、イケる、イケるぞ…。クックック笑)
主人公の周りの美女たちに対する逆襲が今、始まるのだった!!

(第2章へ)

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