『他人の妹を頂く方法』
 作:嵐山GO


第7章 果てぬ想い(その3)

「な、なんだよ? もうちょっとでイキそうだったのに」
「ごめんなさーい。実はね、ちょっといい事、
思いついちゃった。お兄ちゃんの名前さ、本名で呼んで
あげよっか?」
「本名? こいつの名前も知ってるの?」
「ああん、そうじゃなくって、あなたの名前よ。
一哉お兄ちゃん!」
「お、いいねー。それってかなり嬉しいかも。オレが
こいつの妹を抱いてるんだって思えるし、奪い取った感が3
あるね。頼むよ」
「えへへへー、そう言うと思った。じゃ、一哉お兄ちゃん、
梨奈を犯して」
 そう言いながらも、自分で言った台詞に恥じらいで見せる。

「よし、突き上げるぞ。そらっ!」
「はあーん! なんでぇ? さっきよりオチン○ン、うんと
大っきくなってるぅ。梨奈の小っちゃな、おま○こ壊れちゃう」
 兄は数度、激しく突き上げると再びリズミカルな
ピストン運動を始めた。
「あんっ、あんっ…私、今まで本当のお兄ちゃんとしか
したことないの。だから他の人とするの今日が初めてなんだけど、
あん! 一哉お兄ちゃんのおちん○んてイイよ。私のお兄ちゃんの
より、ずっとイイ!」
「そうだろう?今日は兄のことなんか忘れて、オレの事だけ見ろよ。
最高に感じさせてやるからさ」
 ずりゅ、ずりゅ…


「うん、うん。梨奈を気持ち良くさせて! 一哉お兄ちゃんの
大っきなオチ○チンで梨奈をイカせて!」
今度は妹が自分で両胸を激しく揉みながら、一哉を挑発する。
「よし、ラストスパートだ! もう俺もこれ以上はもたない!」
一哉が妹の細い腰を掴んで、前後のスライドを手伝うように
激しく動かす。
「あーーーん、すごーーい! 駄目、駄目ぇーーっ!
一哉お兄ちゃん、狂っちゃう。そんなに早く動かしたら梨奈、
おかしくなっちゃうよ!」
「いいぞ、狂っちゃえ!俺ももう、駄目だ…出る…」
「頂戴っ! 梨奈の中にいっぱい頂戴! 一哉お兄ちゃんの
濃いのいっぱい頂戴ーっ!」
「おおっ! いいぞー! イク…駄目だ! 出すぞ!」

 ぐちゅ、ぐちょ、ずりゅ
「あん、あん! 私…もぅ、イキそう…ホントにもう、
イッちゃうからー!」
「梨奈! イクぞ。俺の精子を全部受け取れよ」
「うん、うん。出して! 一哉お兄ちゃんの精子が欲しい!」
「おらーっ、ぐっ!出る。出すぞ!そ らっ!はうっ!!!」
 どぴゅ、ぶるん、びゅっ、びゅっ!
「出てるー。お兄ちゃん以外の精子が私の中に入ってるー。
はぅーーん、やー、駄目ぇ! イク! イク! イッちゃう!
やーーーんっ!!!」
 二人はほぼ同時に達し、暫らく重なったまま放心していた。


(続く)


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