『他人の妹を頂く方法』
 作:嵐山GO


第4章 ないしょの秘め事(その2)

「あ、おい…」
「うわー、バッキバキに固くなってる。ねぇ、これ勃起って
言うんでしょう?」
「なんだよ、お前だって知ってるくせに。」
「え? 何の事? 私、子供だから分かんなーい。それじゃあ、
えーとぉ、ここにボディシャンプーを垂らして、と…」
 少女は一旦、足元にシャワー止めてを置くと、兄の下腹部に
たっぷりと液を塗りたくった。

「あ…ああ…小さな手が這い回って、気持ちいい」
「えへへ、そうでしょ。まずはベッドに行く前に梨奈が
一回抜いてあげるね」
「う、うん…頼むよ…ああ、イイ」
「お兄ちゃん、ほら、そこのお風呂の縁に腰掛けて。私は
イスに座るから」
「…うん。こう?」
「そうよ。じゃ、見ててね」

 少女は兄の開いた両足の間に身体を挟まれるように座った。
「やっぱり、まだ中学生だと大きくなっても完全には
剥けないね」
「う、うう…そうだね…」
 小さな手がペニスにそっと当てられると、丁寧に皮を剥く。
「あ、うぅ…」
「痛い?」
 顔を上げ、心配そうに聞いた。

「違うよ。気持ちいいんだ。すぐにでもイッちゃうかも」
「だーめ、ちょっとは我慢してね。お水かけるけどいい?」
 シャワーノズルに付いたボタンを押すと、再び水が
噴出した。
 少女は少年の亀頭部分に先程のシャンプーを、ちょっとだけ
付けて洗い始めた。


「どう? 気持ちいい?」
「凄いよ。柔らかい手がヌメヌメと動いて。ああ…もう
我慢出来なくなりそう…」
「まぁだ、イッちゃ駄ぁ目。じゃシャンプーを洗い流すからね」
 次に少女は、すっかり泡を落として綺麗になったペニスを
ゆっくりと口に含んだ。
「あむっ」
「あ! な…何を…?」
「フェラだよ。して欲しいでしょ?」
「そうだけど、いいのか?」
「そりゃ、純粋に考えると男のイチモツを咥えるなんて嫌に
決まってるだろ。でもその分、後で俺にも楽しませてくれよ」
 口から出すと可愛い顔して、急に男言葉で言った。
「そ、そりゃ、もちろん…」
「なら私、別にいいよ。お兄ちゃんのだもん」
 妹に戻ると、再びその小さな口に中にしまい込む。
 
 チュッ、ちゅっ、うぐ、うぐ…ちゅば
 両手でペニスを包むようにして、巧みに舌を動かしている。

「うわー、いい! 凄い、上手い。イキそう」
 外見は全くの純真無垢な少女なのに、男の感じる場所を
知り尽くしたテクニックとのギャップに一哉はあっという間に
登りつめた。
 ちゅぽんっ!
「うん、いいよ。イッても。梨奈のお口の中に頂戴!
お兄ちゃんの濃いの、いっぱい出して欲しいな」
 ペニスを口から開放し、つぶらな瞳で兄を見上げて言った。
「いいの? ホントに口に出しちゃうよ」
「うん、いいの。出して。でも飲まないよ。ゴメン」
「いいとも。それとさ、ちょっとお願いがあるんだけど、
いいかな?」
「なーに?」


(続く)


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