『魅力的なOLボディを頂く方法』 作：嵐山GO 第６章 玩具の誘惑 玲子は片手にバイブ、片手にリモコンを持ち友人に、 にじり寄った。 「じゃ、美咲。入れるわよぅ。覚悟して頂戴」 「う…うん…」 一旦スイッチを切ると、美咲の股の部分のゴムを 引っ張るとそのままパンティを脱がさずに、ゆっくりと 差し入れた。 ず…ずぶ…くちゅ… 「あ…はぅー…入ってくるのが…わかる。ふあー」 「痛くないでしょ？ これぜんぜん普通サイズだし、 それにあんた、ヤリマンなのよ。分かってる？」 玲子は言葉で責めながら、さらに奥へ奥へと沈めて ゆく。 「そ、そんなことない…と思うけど。あ、ああ…そこ、 すご…い」 ぬちゅ…ぐちゅ… 「ほーらー、見てよ。全部入ったじゃない！ すっかり 咥え込んじゃってさ。どうなのよ？」 「んんー、気持ちいいよ。身体中がビクビク痙攣してる」 「でしょ？ じゃ、もしかしたら美咲ってば久しぶりの エッチなのかもね。彼氏と喧嘩してたから、ずっとご無沙汰 なんじゃない？」 「そ、そうなの…かな？ それは分かんないけど、気持ち イイのは間違いない…あんっ！」 「そうよ。そうに決まってるわ。泣き顔なんか見せて純情 ぶっても身体の方はしたくて、エッチしたくて堪らなかった のよ」 「う、うん…」 「じゃ、スイッチ入れるわね」 グイーン… 「はうっ！ 中で動いた。ああんっ！ ヒダが捲れちゃう…」 「まだ『弱』じゃない。いま段々、強くしてあげる。 気持ちイイわよー。でも、お漏らししちゃ駄目よ」 玲子はそう言うとバイブを完全に埋没させると、下着の ゴムを元通りに戻した。 「凄いわよねー。見た目には全然分からないけど、この パンティの中にはバイブが隠されていてオマ○コの中で 蠢（うごめ）いているなんて」 「やん、玲子…またそんな言葉で苛めたら…すぐにイッ ちゃう」 「駄目、まだよ。ほら今度は四つん這いになるのよ」 美咲は言われるまま、股間から細いコードを垂らして 四つん這いになった。 「ふふ、後ろから見るとバイブが突き刺さってるのが、 よく分かるわ。ウネウネ動いててなんだか厭らしい」 染み出した下着の股間部分に円形状の輪を浮き上がらせ、 それが卑猥にうねっているのだ。 「いやだ…もう、玲子…言わないでってば」 「やっぱ、見てたら私も欲しくなってきちゃった。美咲、 ごめんね。ねちねち苛めようと思ったけど一気にいくね」 玲子は手元のリモコンスイッチをを『弱』から『強』へと 滑らせた。 ヴィーン…ぐちゅ、ぐちゅ 「ああーっ！ダメーぇ。中で思いっきり暴れてるー」 「えへへ。イイでしょ。美咲、早くイッちゃってよ。次は 私と交代よ」 ヴーン…ヴーン… 股間の輪は一層大きく且つ、不規則な動きをしている。 下着と太股の間から液が溢れ出し伝っている。 「あっ、あっ！ 駄目っ！ イク！ またイク。イクーーっ！！！」 シーツを両手でぎゅっと掴むと、そのままの姿勢で果てた。 「うふっ。どうやらイッたみたいね。スイッチは切るけど バイブは埋め込んだままにしておいてあげるから余韻を 楽しみなさいな」 玲子は、そう言うと再び鞄を漁り始め、自分用に当てがう バイブを物色した。 「そうね…美咲の言うようにさすがにナポレオンを入れる 度胸は私にもないわね。それなら…と」 そう言って取り出したのは、民芸こけしのようなデザインの バイブだが根元部分に熊の形をしたミニバイブが、 よじ登るような格好で張り付いている。 「これだとアナルも同時に刺激できるのよね」 さっそく長く伸びたコードの先のリモコンスイッチを 入れてみた。 ウィン、ウィン… 先程のバイブと同様に胴体がうねるように動き始めた。 「さらに、スイッチを入れると…」 今度は張り付いたクマがブルブルと振動する。 「うーん。いいわね。ねぇ、美咲ーっ。もう起きてぇ。 ちょっと手伝ってよー」 見ると美咲は、まだ下着の中にバイブを咥え込んだままで うつ伏せていた。 「ちょっとー、美咲ったらー。ねぇ、あんたもしかして 失神してんの？」 玲子が片手にバイブとリモコンを両方持ち、一方の空いた 手で背中を揺すった。 「う…うーーー…んん」 「よっぽど気持ちよかったんだね。ほらぁ、美咲。起きてってば。 今度は私の番でしょ？」 「あ…ごめんね。あう…んっ！ やん、まだ中にバイブが 入ってるの…？」 美咲は起き上がって足を開くと、ゆっくりとソレを取り 出した。 「パンティ脱いじゃおうっと」 玲子は下着に指をかけるとスルリと傍らに脱ぎ捨てた。 「貸して。それを入れるんでしょ？」 美咲が玲子の股の間に割り込み、バイブを受け取る。 「面白ーい。小っちゃいのも付いてるんだ」 「うん。それはアナル用なの。ちゃんとモーターが 入ってて振動するのよ」 ヴィーン… スイッチを入れると先程同様に胴体部分が首を振るように、 本体が動き始めた。 「足、ひろげて…」 「うん」 くちゅっ、ぐちゅ、じゅるー 今度は振動した状態で挿入を始めたので、最初から 粘液をかき混ぜるような卑猥な音が響く。 「あー、入り口を無理矢理こじ開けられながら入ってくる みたい…んんっ！」 「あっ、ごめん！ スイッチは後で入れるんだっけ？」 美咲が慌ててスイッチを切る。 「ううん、いいの…そのまま続けて。なんだか無理矢理って 感じで燃えちゃう。犯されてるみたいで…」 「へぇー、玲子ってＭだったんだ」 言いながら、美咲が再びスイッチをオンにした。 「この女が、つまり玲子がＭかどうかは知らないけど 少なくとも、この身体を乗っ取った俺自身は今、超淫乱 ドＭって感じなんだよ。だから美咲、頼むよ。ぐちょ ぐちょに私を犯して欲しいのっ！」 男言葉と女言葉を入り交えながら必死に催促する。 「ん…そこまで言うなら、わかった」 ぐちゅーぅ 美咲はその細い腕でバイブを奥まで押し込みながら同時に、 振動のレベルをさらに上げていった。 ぐいーん…ぐちゅ…ぐちゅー 「はうーっ！ 凄ぉーいイイ！ 気が変になりそう。美咲、 マックスまで上げてぇ！そんで小さいほうのバイブの 鼻先をアナルに押し当てて頂戴っ！」 「こうかな？」 ヴィーン、グイーン…ぐちゅ、ぐちゅ… 二つのモーターが同時に唸りを上げ、内壁をかき回し ながらアナルにも振動を与える。 「はうっ！ あうっ！ す、凄すぎ！ 思ってた以上よ… 堪んない！」 玲子が両手で大きな乳房を鷲掴み、歓喜の声を上げた。 「だ、駄目っ！もう、もうイク！ まだイキたくないのに、 駄目よ！堪えられない。だって…この身体…感じすぎて… あひっ」 玲子の火照った身体がビクンビクンと痙攣を始めた。 絶頂が近い。 「うふ。美咲がイカせてあげる」 そう言うと、バイブを握る手に力を込め、一気に抽送を 開始した。 ぐちゅ、ぐちゅ、ぬるっ、ちゅぐー 「は、はあ！ 駄目！ イク！ そんなに激しいの、駄目！ イク！イク！ イッちゃうーーーーーっ！！！ あうっ！」 バタッ 玲子の両手は乳房から離れ、布団の上で大の字のように なって果てた。 （第７章へ） |