女装遊戯(第3章)
作:嵐山GO


「ふぅー、何とか無事に帰りついたわね」
私と女装した弟のユキは、自宅に着くとリビングで一息つきながら牛乳を飲んだ。
「どうだった?楽しかったでしょ?」
「ええー?知ってる人に見られないか、ずっとドキドキしっぱなしだったよ」
弟も牛乳を飲みながら、ソファに腰を下ろす。

「見られても平気よ。多分、バレないと思うし私と一緒なら誤魔化せるわ」
「・・・うん」
「どう?これからも、女の子に化けて時々、一緒にお出かけしない?」
「う・・・うーーん・・・でもぉ」
「鏡見たでしょ?あんた可愛いよ。日曜日は女の子になりなよ」
「・・・でも癖になっちゃったら困る」
「別にいいじゃない。そうだ、私の部屋に行こうっか」
「里奈姉ちゃんの部屋?なんで?」
「決まってるじゃない。お着替えよ、お着替え」

私は弟の手を引き、部屋に入れるとすぐに命令した。
「スカート捲って見せて」
「ええっ!な、なんで?」
「いいから。ほら、早くぅ」
「う、うう・・・」
弟は両手で裾を持って、スカートを持ち上げた。

「ショーツに染みが付いてる。汚したのね」
「それは・・・映画館で、お姉ちゃんが触るから」
「だって固くなってたじゃない。気持ちよかったんでしょ?正直に言いなさいよ。そしたら許してあげるから」
「うん・・・気持ち・・・良かった」

「ふうん・・そうなんだ。男の子って、ここを弄られるのが好きなのね」
私は再び手を伸ばして、オチ○チンに触れる。
「あン!」
「大きくなーれ、大きくなーれ」
映画館でした時みたいに、指で挟むようにして擦りあげた。
「あ・・・駄目だよぅ・・・また大っきくなっちゃうから・・・」
言うよりも早くソレは形を変えていく。

「うわー、もう大きくなったー」
「里奈姉ちゃん・・・駄目・・・触んないで。お願い」
「スカート下ろしちゃ駄目よ。ちゃんと持ってなさい」
私は小さなショーツの中で苦しいそうにもがいている、オチ○チンを開放してあげる事にした。
「あ、な?何してるの・・・出さないで。恥ずかしいよ」
「恥ずかしいのなら目をつぶってればいいじゃない」

直接、オチ○チンに触れてみる。
(うわー、こんななんだ・・・この皮って捲ったら痛いのかしら・・・?)
そっと先端の皮を指で挟んで、ゆっくり胴体下部へと引き下ろしてみた。
「あっ!お、お姉ちゃん・・・剥いちゃ・・・だめ・・はあーん」
まだ声変わりすらしていない弟が、女の子のように切ない声を漏らす。
「痛いの?痛いんだったらやめるけど」
「ううん、痛くない・・・でも里奈姉ちゃんに、そこだけは見られたくないよ」
「もう遅いわ。しっかり見てるもの」
「やぁーん」

裸の頭部を露出したオチン○ンの先端はピンク色で、ピクピクと震えている。
「綺麗な色・・・」
(直接触ったら痛いかな・・・えーい、いいや。舌先で舐めちゃえ)
私はスカートの中で行為を見られてないことをいいことに、益々エスカレートしていった。
ちろ、ちろ・・・ちゅっ
弟の太股を掴み、私は唇を先っちょに近づけキスした。
「ひゃうんっ!な、何?」
「何でもないから、目を閉じていて」

舌先を使って器用に裏側を這わせたり、舐めあげていくと透明な液が溢れてくる。
(これ何?オシッコじゃなさそうだし・・・精液とも違うみたい・・・)
私は思い切って、それを舐めてみた。
(ちょっとしょっぱいけど嫌な味じゃない。気持ちいいから出てくるのかな?そういえば私もオナニーする時、出るもんね。あれと同じかしら)
ここまでくるとフェラチオするまでに、どれほどの時間も要しなかった。

ちゅばっ、じゅるるー
「お、お姉ちゃん?里奈姉ちゃん・・・もしかして僕のオ○ンチン、おしゃぶりしてる?」
「『僕』じゃなくて、『私』っていったでしょ」
弟が驚いたように質問してきたので、一旦オチ○チンを口から離し答えた。
「でも今は家の中だし、それにソレは男の子に付いているものだよ」
「そんなの知ってるわ。でもユキは今は女の子なんだから私がいいって言うまで『私』って言わなきゃ駄目なの」
「私のソコ・・・汚いから・・・やめて」
「平気よ。姉弟だもの。それに、もうすっかり綺麗になったわ」
スカートの中でピンク色の光沢を放つオチン○ンを、私は愛しく思えた。

ちゅるん、ちゅば、ちゅばっ
言い終わるとまた私は、すぐにソレを口に含みさっきより早く、そして大胆に舌を動かしてみた。
「ア、アン・・駄目・・・お姉ちゃん・・・私、出ちゃう・・・出ちゃうよ」
「いいわよ・・・あむ・・じゅる・・・ちゅば・・・この前みたいにイッてみせて」

「はあーん・・・でも、駄目ぇ、お口の中に出しちゃうよー。ああ!んー、んー」
「ちゅば、ちゅば・・・いいのよ。どんな味なのか知りたいの。クラスの子たちはみんな、飲んだことあるって言ってたもん」
「で、でも・・・沢山出ちゃうかも・・・いやん、も、もう・・・出そう」
「出して・・・じゅる・・・いっぱい頂戴・・・ユキの・・・ちゅば・・・全部飲んだげる」
「あーーーー、里奈姉ちゃん!イク!!私・・・女の子なのに・・・ミルク出しちゃう!あん、やんっ!」


弟がスカートの上から私の頭部を掴んで、引き寄せるようにすると、そのまま一気に果てた。
「お・・・お姉ちゃん・・・はっくぅぅー!!」
びゅっ!びゅるん!!
「うぐっ!」
(す、凄いっ!思っていたより量が多いわ・・・まだ出てる。飲みきれるかしら・・・)

じゅるー、じゅるじゅるるー!
「あ、やんっ」
オチ○チンの先端を唇をすぼめ吸い付く様にしながら、ゆっくり引き抜くと弟はまた軽くイッた。
「ん・・・・んんー、ごく・・・・ごくん」
(ちょっと苦いかな・・・口の中で絡み付いて・・・でも嫌な感じはしない)

「お・・・お姉ちゃん・・・ゴメンなさい。私、お口の中で出しちゃって」
へなへなと床に座り込む弟。
私はスカートから頭を出して、自分の口の周りについた液を指で掬いながら全部舐め取った。
「いいの。美味しかったよ・・・ユキ、一杯出したね。気持ち良かったんだ」

「う、うん。すごく・・・良かった」
「女の子の格好するなら、いつでもシテあげるけど。どお?」
「・・・うん。・・・女の子でイクのが、こんなにイイとは思わなかった。もう男の子に戻りたくないかも」

「すっかり女の子を満喫したみたいね。いいわ、じゃあ、買ってきた下着に着替えましょ。それと洋服も変えましょ。何がいいかしら?
またセーラー服着たい?それともスクール水着もあるけど。あ、ビキニがいいかなー?でも下着の上に水着なんて変よね。何か着てみたいのある?」
私は女装癖に染まった弟を見ているとつい嬉しくなって、言葉数を増していった。

「お姉ちゃんに任せるよ」
「分かったわ。じゃあ、私が着れなくなった服をお母さんがまとめて仕舞ってあるはずだから、それをあげるね」
「貰っても大丈夫なの?」
「だって、もともと近所の人か親戚の誰かにあげるつもりで、とってあるんじゃない?平気よー」

「ミニスカートもある?」
「あるわよ。ミニスカートもミニのワンピも。ちょっと待っててね」
私は押入れの中に身体を入れ、幾つかあるダンボールを片っ端から開いていった・・・。


(第4章)

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