『女装した僕・エンドレスサマー』(その8)
 作:嵐山GO


ずんっ!ずばん、くちゅ、くちゅ、きゅーーっ!!
 リカの膣壁からは、とめどなく愛液が溢れ出たが幼膣の
締め付けは、全く緩む事はなかった。
「お姉ちゃん、あんっ、また…リカ、イクの。お願い…チューして」
「もう。リカったらホント可愛いんだから」
 ちゅっ
 桜貝のような小さな唇にキスすると、リカはすぐに達した。
「やーーーん!イクーーーーんんっ!!!」

 またしても身体をビクンと痙攣させ果てるとソファーに沈み
込んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ…ゴメンね。リカ、ばっかイッて」
「いいのよ。童顔のリカが淫らにイクところを見るのも
いいものだわ」
(ちくしょー、リカ!頼むよ!もう二回イッたんだから止(や)めようぜ)
「やん。じゃあ、次はバックでして貰うもん。これだったらリカの顔、
見えないでしょ」
 リカはソファーに手をつき四つん這いになって尻を突き出す。

「こんな動物的なセックスして恥ずかしくない?あら、お尻も
小っちゃいわねー」
「いいのー。お姉ちゃんは黙っててぇ」
 言いながら、その小振りなヒップを左右にフルフルと振った。
「いっくわよー」
 リカの両腰を掴み、背後からゆっくりと挿入を始める。
 ぐちゅっ!
「ああー、イイー!リカ、バックも大好きっ!」
「ホントに淫乱ロリータなんだから。しょうがない子。今度は、
もっと奥まで入れるわね」
「うん、いいよ。赤ちゃん出来る部屋まで突き上げて!」
 リカの子宮へは、さっきも何度となく辿り付いていた。だが
今回は尻の肉を掻き分け、さらに先へと腰を突き出す。

「きゃーん、届いてる。届いてるよー。こんなの初めてー。
おかしくなっちゃう!」
 僕はネグリジェを着けているので裾を口で噛んで行為に及ぶ。
一方、リカは裸だが体育の授業でプールに行ったのだろうか?
背中に大きく湾曲した
スクール水着の日焼け跡を確認した。
(な、なんだ?興奮する。僕ってスク水好きだったっけ?確かに
着た事も無いし、日焼けした女の子とセックスした事もないけれど)
「これは…なかなか、可愛いな…」
 妹のスク水姿を想像していたら、急激に高ぶりショーツの中の
玉袋がモヤモヤとした快感に包まれた。
(妹なのに…僕は興奮しちゃってる。こんなの変態だよ。人の道にも
反してる。
でも、でも…リカが可愛くて仕方がない。僕は、僕はリカが好きだ)


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