『女装した僕・エンドレスサマー』(その6)
 作:嵐山GO


にゅる、ず…ずり…
 僕のペニスは二つ年下の妹の手の中にある。まだ勃起していないが、
亀頭が露出してしまえば、もう時間の問題だ。
「わわっ、ここも綺麗!剥いた部分がピンク色だよ。ねえ、ねえ、
お姉ちゃん、催眠術を使って何人の女の人とセックスしたの?」
「ああんっ!そ、そうね…全部で7人よ…あ!やん、もう勃っちゃう」
(ヤバイって!勃起しちまう!そ、それに何でこんな事、答えなきゃ
ならないんだ)
「7人かー、もっとヤッちゃってるかと思ってたけど案外、少ないんだね。
もしかして、おんなじ女の子ばかりとシテるでしょ?」
「そ、そんなところかしらね…ああ、もう駄目…」
(押さえられない!勃起するぞ。妹の前なのに)

「ああー。大きくなってきたー。凄いよ。お姉ちゃんのって、結構
大きい方じゃない?」
「どうかしら?私は他の男の人のを見たことが無いから…」
(完全に勃起しちまった。くそー、どうすりゃいいんだ!)
「リカは3人しか知らないけど、もしかしたら一番大きいかも。
どうしよう?リカのに入るかなー?」
「大丈夫よ。それだけ経験があれば。今夜は今までで最高の
セックスを経験させてあげる」
(やめろー!!そんなこと言いたくない!)
「うん、そうだね。いっぱい突いて欲しいな」
「もちろん。でも失神しても、しらないから。うふふ」
(もう駄目だー。僕は人として最低だー)

「じゃ、フェラしてあげる。あ、そうだ!その前に、もう一つ術を
かけてもいい?」
「何かしら…いいわよ」
(これ以上、一体何をさせようって言うんだ?)
「お姉ちゃんは射精して欲しくないの。イキそうになっても絶対に
出さないで。お願いね」
「お安い御用よ。イカなければ何度でもリカを満足させられるしね」
(そ、それはそれで安全牌か?最後の最後の一線…特に中出し
なんか欲しがられたら、一貫の終わりだからな)
「じゃ、始めるね」
 リカは僕のショーツから顔を出しているペニスを握りこむと巧みに
フェラチオを始めた。


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