SKIN TRADE2
作:嵐山GO

(その15)

 「ホント、今日は美穂ちゃん。可愛いっ! じゃ、頂くわね」
 僕の上に跨る。右手でペニスを支えながら、自分の秘腔へと導く。
 黒いシルクのパンティは、いつの間にか脱いでいた。左足の太股に
絡ませている。
 その光景が淫らで、且つ素敵だった。
「あ、あん…私のが、先生の中に入っちゃう」
「そうよ。美穂ちゃんの厭らしくそそり勃つモノをココに入れるの。
根元まで食べちゃうから覚悟してね。あうっ、す…凄…固い!」
 腰を沈めながら、器用にもブラウスの前ボタンを順に外してゆく。

 ぐちゅっ!
「やん、先生の中…熱くて、狭い」
 女の人を抱くのは何年ぶりだろう。石のように勃起したペニスが
容赦なく飲み込まれる。
「くはっ、どうして今日はこんなに固いの。昨日までの美穂ちゃんとは
別人みたい」
 最深部まで飲み込んでも、すぐには動かずペニスの感触を楽しんで
いるようだ。
「あ、あん! 熱いお肉が絡みつく…張り付いてくるぅ」
(これは何だ? こんなの初めての経験だ。これって名器っていうのかな。
中の肉がこんな風に動くなんて聞いたことない。ヤバイな。僕の方が、
先にイクかも。男は女と違って何度もイケないから、ここは何とか
耐えないと)

 ぬるーり、りゅっ、りゅっ 
「ホントいつになく固いわね。今日は、どうしちゃったの? プレイを
変えただけで、こんなにも固くなるものなの? フタナリっ娘って
面白いわ」
 感触をたっぷりと楽しんだのか、徐々に腰をスライドし始めた。
「あ、うんっ! く…おチン○ンが、気持ち…イイ…」
(フタナリって信じてるようだから、これくらいは言っても大丈夫だよな)
 何か言葉を発していないと、それこそスグにでも射精していまいそうだ。
 僕は神経を分散させるべく努力した。

「はぁー、今日はホントいつもと違ってイイ感じよ。そんな風に純情娘を
演じられると私も興奮して…ますます苛めたくなっちゃう」
 ぐりゅ、ずり、ずりゅ
 前後のスライドが早くなり、ますます厳しさを増す。
「あ、あ、ああーん…そんな激しいの…駄目ぇ」
(くそっ、もう限界だ。さっきフェラで一回出しとけば良かったかな)
 ペニスがビクンビクンと脈打ち始めた。射精欲が膨らみ始めた。

「あ、はうっ! あんっ!」
(ヤバイって。もう自分の意思じゃ止められなくなるぞ。出ちまう!)
「イイっ! 美穂ちゃんのオチ○ポ、ビクビク震えてる。出そうなのね? 
でもまだ駄目よ。私もイクから、もう少し我慢してね」

 ぎゅ、ぎゅむっ、きゅー、じゅる
 今度は腰を前後から上下へと動きを変えた。膣の更に奥までペニスを
導いて、絶頂を迎える気だろう。
「はぁーん、駄目ぇ。先生、私…イッちゃいます!」
「いいわ。私もよ。イクわ。美穂ちゃん、たっぷりぶちまけて頂戴っ!」
 ブラウスの前ははだけ、いつの間にか黒いブラもたくし上げられ
見事なバストがブルンブルンと揺れている。
 それを見た途端、精液は一気に吹き上がり尿道を駆け上がった。
「いや、出ちゃう! イク、イクのぉ!」
「いいわよ。出して! 私のオマ○コに。美穂ちゃんの濃いミルク、
吐き出して!」
「うん、イク。美穂、出ちゃう!」 
 ビュルンッ! ビュクッ! ドピュッ!
 大量の白濁液が若い保険医の膣壁を直撃した。

「はぁー、熱い。それに、いつもより全然量が多いわ! 凄い!」
「いやーーん、射精が止まらないー」
(こんなに出るのか? そういや、男で何日もシテなかったからか。
たまには出した方がいいのかもな)
 思ってた以上の精液が尿道内を通過し、と同時に目もくらわんばかりの
絶頂が続いた。
「ふう、ご馳走様。美穂ちゃん、今日も素敵だったわよ。これからも
黙っててあげるから、またミルクご馳走してね。うふん」
 服を正し、ボタンを留めながら舌なめずりをするように耳元で囁いた。
「…はい」
(そういうことか。フタナリということにして、それを条件にセックス
してるわけだ。都合がいいかもな。僕もたまには出した方がいいだろうし)

 僕も下着を取り、身だしなみを整えて保健室を出た。
(いいことを知ったぞ。膣を開けばチ○ポを取り出せる。そしていつでも
押し込んで隠すことも出来る。これなら…そうだ! 別に保険医の
先生じゃなくても、例えば先日の下級生とだって出来るじゃないか。
男のチン○を知らない清純な子だったら、適当に言いくるめて犯れるかもな
…今度、さっそく試してみよう)
 すっかり在校生が減ってしまった夕方の教室を横目で見ながら、僕は
ウキウキ気分で鞄を取りに戻る。
「裕美って子はどうだろう? 彼氏はいないみたいだけど…あの細い足を
絡めながらのセックスは最高だろうなぁ…おっと。いけね、思わず声に
出しちゃったよ。誰かに聞かれでもしたら大変だ」
 キョロキョロと周りを見て、誰もいないことを確認すると早足で、
自分の教室へ向かった。


(続く)


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