シンジたちの悪戯 第弐話(その3)

作:ecvt


「I need you」
「先輩、先輩!」
「ぁぁあぁ!いいわぁ、リツコさんの身体、、、感度が、、、」
「え、、、?」
「なんでもないのよぉん!マヤは細かいこと気にしないで、この私に全てを委ねていればいいのよぉん!いいわね?」
「あぁん!は、はぁい、せ、せんぱぁい!」
二人は激しく腰を振って同時にイッたのだった。

しばらくしてリツコが衣服を整えながら先に起き上がった。
「せ、せんぱぁい、最高でした、、、まだ立ち上がれません、、、」
「そう、なら、ゆっくりしていきなさい。私はこれから用事があるので」
「はい、、、」
「よかったわよ、また[相談]にのって頂戴ね!じゃ」
「はいっ!」
そう言い残すと、リツコは白衣のポケットに手を突っ込んでクールな表情のまま部屋を後にするのだった。

部屋を後にしたリツコは、しばらく歩いていると、クールだった表情が次第に崩れて、ニヤけただらしない表情になった。
「うおーっ、気持ちよかったぁ!リツコさんの身体って最っ高!でも、伊吹さんにこんな趣味があったとはな、、、また僕がリツコさんとして相手してあげるからね!そのときはリツコさん、また身体貸してくださいね!」
「えぇ、、いいわよシンジ君、、、、いつでも好きに使って頂戴!なぁんちゃって!ムッフッフッ、、、!」
そう独り言を言うとリツコは、両手で自分の胸を鷲掴みにしながらがに股でスキップで、医療班の女医の部屋へと向かったのだった。


(その4)に続く


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