シンジたちの悪戯 第弐話(その1)

作:ecvt


「よし、ついに今日は身体検査の日やな、シンジ!」
「そうだね、トウジ!」
「じゃ、ワイはお先に!」
「作戦通り頼むよ、トウジ!」
トウジはガッツポーズをとると、例のエントリープラグへと乗り込んだのだった。

その頃、学校にて、、、
「ねえアスカ、スズハラ来ないね。今日身体検査の日なのに、、、」
「まったく、トウジのバカも、あのバカシンジも来ないわ!」
「バカだなんてかわいそうよ」
「いーのよ!あの二人はバカコンビ!だいたいあいつ、、、うっ、、、」
「どうしたの?アスカ?」
「うー、、、、」
「、、、アスカ?」
「アスカゲリオン発進!」
「え?大丈夫?」
「え?何でもないで、、、いえ、ないわ、、、よ、大丈夫!で、なんだっけ?」
「スズハラとシンジ君がバカコンビで、、、」
「なにぃ!?」
「え?」
「バカなんてとぉーんでもない!素晴らしくて素敵で最っ高の二人よ!じゃ、ワイ、じゃなかった、わたし、急用を思い出したから!バイバイーイ!」

トウジにシンクロされたアスカは、そそくさと教室を後にしたのだった。
「さぁて、では早速、、、!」
アスカはニヤニヤしながら廊下を歩いていった。

その頃、本部では、、、
シンジにシンクロされたミサトが極小ダミープラグを二つを手にしながらオナニーしているところだった。
「うっ、はぁん、、、ミサトさぁん、、、!あぁん!あぁん!そろそろリツコさんが来るから、、、あぁん!やめないと、、、でも、、、でも、、あぁん!」
「入るわよ、なぁに、用事って」
「あ、あぁぁっ!リツコさん、、、じゃなかった、リツコ、今日、シンジ君の学校に行くわよね?」
「えぇ、本部の医療班の女医と一緒にね」
「確か、、、身体検査だったかしら?」
「そうよ、碇司令の命令で身体検査と銘打った次のチルドレンの探索ってトコロかしら。だから私も駆り出されるってワケ。ミサトも知ってたでしょ!?」
「えぇ、そうそう、知ってたわ、、、」
「それで?」
「あぁ、学校に行くならシンジ君をよろしくね、、、!」
ミサトはそう言いながらリツコの肩に手を回すと、首筋に極小ダミープラグをそっと挿入すると同時にもう一つをリツコの白衣のポケットに入れたのだった。
「え?それだけのことで?私、準備で忙しいのよ、それじゃ!」
リツコは不機嫌そうな顔をしてミサトの部屋から出て行った。
「ぐふふ、成功成功!じゃあ、リツコゲリオン起動!」
シンジの視界は暗転した。

本部廊下にて、、、
「まったく、、、ミサトの過保護ぶりにも困ったものね、、、こんなくだらないことで呼び出すなんて、、、ホント困っちゃ、、、ぐっ、、、」
廊下を歩いていたリツコは急に苦しみだした。

目の前がパァッと明るくなり、シンジの視界が戻ると、そこは先程までのミサトの部屋ではなく、リツコがいた廊下だった。
下を見ると、黒いタイトスカートをはいており、そこから黒いストッキングに包まれたスラッと長い脚がのびている。
そして豊かな胸のふくらみを強調したかのような青いチャックのシャツ。そしてその上には白衣を着ている。
「やった、、、!あっ、、、。あー、あー。おぉ!声もリツコさんのものだ!大人っぽくて色っぽーい!」
シンジにシンクロされたリツコは嬉々とした表情で女子トイレに駆け込んだのだった。

早足でトイレの鏡の前に立つと、そこには嬉しそうな表情でこちらを見つめるリツコの姿が映っていた。
「うおーっ!僕がリツコさんに、、、!いつもクールで大人っぽいリツコさんが僕だなんて!」
鏡の中のリツコはいつものクールな表情とは打って変わって、がに股でガッツポーズをとりながら興奮した表情でこちらを見つめていた。
「おっと、いけない、、、いけないわ!私はクールで知的な赤木リツコですもの!うっふーん!」
がに股の下品なポーズをとったかと思うと、リツコはそんな事を口走りながら色っぽいポーズをとった。
そしてゆっくりと熱い視線を鏡に向けながらジッパーを下げていき、ウインクした。
「うふん!シンジ君、好きよ、、、!」
そういうとリツコは鏡に向かってキスをした。
大好きなシンジ君には特別に私のパンツを見せてあげるわ、、、」
リツコはそう言いながら黒いタイトスカートを捲り上げていった。
「うぉー!紫のレースのか!予想通り色っぽーい!」
リツコはパンツを露にしたままがに股で興奮しながら叫んだ!そして胸元に目を移した。
「こ、この谷間、、、そこから見える紫のレースのブラ、、、、えへ、、、えへへ、、、もう辛抱たまらん!」
よだれを垂らしながらだらしない表情をしたリツコはそのままトイレの個室に駆け込んだ。
「アァン!シンジくぅーん!私をめちゃくちゃにしてちょうだぁい!あぁぁん!」
リツコは捲り上がったままのスカートから露になっているストッキングの中にはいたパンツの奥に片方の手を入れ、もう片方の手を青いシャツの下から入れて、激しいオナニーを開始した。
「あぁぁ!イ、イクゥー!」
オナニーでイッたリツコは、その場でぐったりとうなだれたのだった。

「あぁ、リツコさんの身体って最高!そろそろ行かないとな、、、あっ、ストッキングがちょっと伝線しちゃったよ、ま、いっか、スカートの中の部分だから」
衣服を整えながら個室を出たリツコは、鏡の前に立った。
「それではリツコゲリオン、発進します!」
そう言って鏡に向かって敬礼すると、女子トイレを後にするのだった。

その頃、学校では、、、
「あぁ、、、アスカの身体、気持ちよかったで!」
パンツをはき直しながら、満足げな表情で立ち上がるアスカだった。
「ありがとう、トウジ様。私の身体を満足させてくれてありがとうございます、、、なぁんて、この女は絶対言わへんな!」
トイレで一通りのオナニーをしたトウジにシンクロされたアスカは、そう独り言を言いながら、がに股でフラフラとした足取りで女子更衣室へと向かった。
「今日は女子だけの検診やから、この身体じゃないと入れへんのや、、、」
ここは今日の検診にくるリツコ達の機材準備室となるのだ。
まんまとアスカの身体で女子更衣室に入ったトウジは、前日にケンスケから借り出したビデオカメラを手にしていた。
まだ先ほどの体育の授業を終えた女生徒たちが着替えをしている。
「おぉ!眼福眼福!ワイがアスカじゃないとも知らんよってに、のんきなモンや、、、!」
トウジはアスカの顔ををニヤニヤとダラけさせながら、着替え途中の女生徒達をじろじろと眺めていった。
「さぁて、コレを、、、このロッカーに入れてと」
トウジはシンジが指定したロッカーにビデオカメラをしまった。
そして教室に戻ると、座って机にうつぶせになってこうつぶやいた。
「アスカゲリオン、任務完了!」
しばらくしてアスカが起き上がる。
「あれ?わたし、いつの間に寝ちゃったんだろ、、、」

その頃、シンジは、、、


(その2)に続く



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