不思議な空間その3

作:ecvt


(なんか、俺があの美人だけどカタブツの神山先生になってて、ノーパン、ノーブラで校内を歩かせてるなんて興奮するなぁ…)
俺は周囲の視線を感じながら、ワザとケツを大きく振りながら廊下を歩いた。
「ん?」
廊下を颯爽と歩いていた俺は急に尿意を感じた。が、尿意は紀子先生の身体の方だった。
俺は神山先生を歩かせたまま、左目の方に意識を集中させて紀子先生になった。
「なんだよ、二人同時操作で紀子先生だけをトイレ行かせるのは面倒だなぁ!」
俺は保健室の流しにがに股で跨がると、パンティをおろしてそのまま流しに排尿した。
ふと鏡を見ると、あの全生徒の憧れの的である紀子先生の下品な姿が映っていた。
「うわぁ、でもなんか興奮するなぁ!こっちで楽しんでようっと!」
興奮した俺はそのまま紀子先生の身体でオナニーを始めた。
(あぁ、いいわぁ…そうそう、最初にこの状態になった時の俺の覗き穴の風景からすると、たぶん…)
俺はオナニーの傍ら壁にぶつかったりしながら何とか神山先生を操作して、自分の教室で予想通り自律行動していた俺本体を、保健室に連れて来させた。
「紀子様!只今山本様を連れて参りました!」
神山先生は嬉しそうに敬礼しながらそう言うと、服を脱ぎだした。
「あぁん!丁度よかったわ!紀子、イッちゃうぅぅぅぅぅ!」
水道の蛇口に紀子先生のアソコ擦り付けてオナニーしていた俺は、絶頂に達したのだった。
「いらっしゃい、山本君。保健体育の特別授業をしましょう!」


「あぁあ、紀子先生、神山先生ぇー!」
「あぁん!イクぅー!」
自分の本体と3Pした俺は、保健室のベッドに崩れ落ちた。
(あぁ…女の身体って、最っ高…!一回チ○ポを挿れて見たかったけど、さすがにその辺の男に挿れられるってぇのは抵抗あったからな…自分となら全く気にせず堪能出来たぜ!)
「先生、最高でした!でもなんで突然…?」
満足した表情の俺本体がそう聞いてきた。
「「あぁ、それは私達が変態だからよ!二人でイチャイチャしてたら疼いてきちゃって、どうしてもチ○ポを挿れたくなっちゃったの!このコトは内緒よ!」」
俺は二人の身体でそう言った。
「お二人とも息が合ってるんですね」
「「えぇ!今の二人は一心同体なのよ!レロレロ…」」
そう言うと俺は互いにディープキスをした。
「なら、秘密にします!じゃあ!」
そう言った俺本体は、元気よく保健室を後にした。
(さて…)
俺はぐったりした紀子先生の覗き穴から離れると、神山先生のハシゴを上り、神山先生の覗き穴に目を合わせた。
神山先生になった俺は、ぐったりと倒れている紀子先生をそのままにして、今度はしっかりと神山先生のブラとパンティを身に付けて保健室を後にした。
「あー、楽しかった!でも、しっかりと女物の下着を身に付けるってーのもいいねぇ!この締め付けがまたらないぜ!」
廊下を歩きながら服越しに神山先生の胸を揉んでみた。
「あぁ…こりゃいいわ…ふふっ、どうせ恥ずかしいのは神山先生なんだし…」
周囲に変な目で見られながらも、俺はそのまま神山先生の胸を堪能しつつ俺の教室にたどり着いた。
か、教室に生徒はほとんどいなかった。
「あちゃー!もう放課後じゃん!おーい!委員長帰っちゃった?」
俺がいつもの口調でクラスメートにそう聞いたら、そいつは面食らった様な表情を浮かべた。
(そっか、俺今、神山先生だったんだっけ…)
「コホン、藤崎さんはどこかおわかりになりまして?」
あらためて先生らしく適当にそう聞くと、もう下校したようだとのことだった。
「なにぃ!?」
俺はスカートを捲り上げると、廊下を一目散に走り出した。
途中、「神山先生、これから職員会議ですよ!」と呼び止める他の先生の声に「今日はパス!じゃあねぇーん!」と言って断って、学校を後にし、全速力で駅に向かう途中の委員長に追い付き、彼女を尾行した。

少し離れた位置から委員長を尾行していると、委員長は駅舎に入り、改札を抜けて屋外のホームへと上っていってしまった。
俺はすぐ後を追って改札を通ろうと思ったが、そのまま学校を出てきてしまったので、財布どころか一銭も持っていなかった。
「まいったな・・・電光掲示板を見ると、次の下り快速は十分後か・・・財布を持ってる誰かに乗り換えないと・・・」
俺は委員長が○×線の下り快速で帰ることは知っていたのだが、どの駅で降りるかは、ハッキリとは知らない。
彼女に着いて行くには何としても彼女と同じ車両に乗らなければならない。
俺はあたりを見回してみた。
「おっ、あの人美人だなぁ・・・」
俺は、俺好みのお姉さま風美人OLをもで追うと、女子トイレに入って行ったので後を付け、彼女が入った個室のすぐ真隣にの個室に入ったのだった。
「じゃ、神山先生、ありがとう!」
俺はそう一言言うと神山先生の覗き穴から離れてはしごを降り、隣の「橘美咲」と書かれたハシゴを上って行った。
彼女の部屋に辿り着くと、覗き穴からは、彼女が排尿をしてトイレットペーパーで拭いているところが見えた。
「それじゃ、美咲さん失礼しまーす!」
俺は彼女の覗き穴に目を合わせた。
すると視界が真っ白になり、視界が戻ると、俺はパンティとストッキングを下げ、スカートを捲り上げた状態で和式便所にしゃがみ込んでいた。
「な、なんてエッチな体勢・・・こんな姿見せ付けられてしまったら・・・」
俺は美咲さんの大胆な姿を目の前にして興奮し、オナニーを始めてしまった。
「あっはぁん・・・いいわぁ・・・声も鼻にかかっていい声・・・あぁん!な、何か・・・挿れるもの・・・」
俺は個室の扉についていた、コートやバッグを掛けるための金具のバーを引き剥がすと、アソコに突っ込んだ。
「あぁん!金属のヒンヤリした感じがまたいいわぁん!イクぅー!」

美咲さんの身体で絶頂を体感した俺は、身なりを整えると個室から出た。
「うふふ、美咲さん、俺に協力してもらいますよ!」
俺は洗面所の鏡に映る今の自分である美咲さんにそう話し掛けると、足取りも軽く女子トイレを後にしたのだった。

美咲さんの定期を使って改札を通った俺は、下り快速が停まる改札への階段を上って行った。
「おっ、いたいた、委員長・・・」
ホームで委員長を見つけた俺は、興奮で美咲さんのアソコが熱くなるのを感じた。
「まったく、美咲さんの体はエッチだなぁ・・・」
少し離れた位置で委員長を見ていたが、俺はあることに気が付いた。
(そうだ、俺は今、橘美咲さんっていう委員長がまったく知らない人なんだから、近付いたって怪しまれないじゃん!)
俺は委員長の真後ろに並んで立った。
(うわぁ、俺がこんなに近付いたのに、まるっきり気が付かれない!やったあ!でも、委員長っていい香りがするなぁ・・・)
俺は息を大きく吸って委員長の香りを堪能した。
ふとホーム向かいのビルの窓ガラスを見ると、美人OLの美咲さんが、いやらしい表情で前の女子高生の香りを楽しんでいる変態的な姿が反射して映っていた。
(あぁ、いい香り・・・美咲さんのパンティの中、ぐちょぐちょだよ・・・それにしても委員長は全く気付いていないな・・・そりゃそっか、女である美人OLがそんな事するなんて夢にも思ってないだろうからな・・・ぐふふ・・・!)
程なくして電車が来たので、俺は委員長の後に付いて電車に乗り込んだのだった。

続く



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