不思議な空間その2

作:ecvt


「あふっ、なかなかいいわね…柔らくって…あんっ…」
俺は紀子先生のスカートを捲り上げると、ストッキングに包まれたパンティの中に手を突っ込んだ。
「あぁん!たまらないわ!うっ…くっ…」
俺はそのまま紀子先生でオナニーを始めた。
神山先生は胸を露にしたまま呆然とその光景を眺めていた。
「あ、あの…後藤先生…?」
神山先生が恐る恐る俺に声を掛ける。
「ぁぁん!ジャマしないで!いっ、今っ、い、いぃところっ!もっ、もうすぐっ、イク…イクぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ!」
紀子先生の身体でイッた俺は、グッタリと椅子に仰向けにもたれかかった。そのまま俺は覗き穴から離れた。
神山先生は軽蔑の眼差しでこちらを見ている。
(ククク…そりゃそうだよな)
俺は紀子先生のハシゴを降りていった。
「もう!なんなのよ、この人!」
そう言いながら神山先生は服を戻しならが席を立って、クルリと向きを変えた。
紀子先生のハシゴを降りた俺は、すぐさま隣の神山先生のハシゴを上っていった。
覗き穴を遠目で見ると、ワイシャツのボタンを留めているところだった。
部屋に神山先生の声が響く。
「まったく、冗談じゃないわ!冗談じゃ…」
神山先生が怒りながら喋っている途中で、俺は覗き穴に目を合わせた。
「…談じゃ…ないわ!私が目の前にいながら一人で楽しんで!私と一緒に楽しみましょう!」
神山先生になった俺はそうセリフを引き継ぐと、留めている途中だったボタンを再び外して、椅子にぐったりともたれ掛かっている紀子先生へと近付いていった。
「後藤先生…」
俺は神山先生の声で紀子先生に声を掛けた。
「はっ、私…一体なんでこんなこと…すみませんでした!」
紀子先生は自らがした行為に顔が青ざめていた。
「いいのよ、女にだって溜まることはあるものね。私のこの豊満な胸を触っているうちに興奮してしまったのね…」
俺は今や自分のものになった神山先生の胸を両手でゆさゆさと揺らしながらそう言った。
そして俺は神山先生の身体でワイシャツ乱暴に投げ捨てると、椅子に座っている紀子先生に抱きついてキスをした。
「あっ、うっ、ちょ、ちょっと…神山先生…!?」
「いいじゃない、女同士楽しみましょう!」
俺は神山先生の声でそう言った。
「いやよ!女同士なんて…!」
紀子先生は激しく抵抗する。
(やっぱ、女同士って、女にとっては嫌なコトなんだな…どっちも俺ならいいのに…)
そう思いながら覗き穴から離れると、不思議なことが起こった。
「な…なん…だ…!?」
なんと、除き穴に俺の右目が残ってしまった。
左目を閉じると、神山先生の視点に戻った。
「あー、あー、本日は晴天なり」
神山先生を自由に操ることも出来る。
突然変な事を言い出した神山先生に、紀子先生は驚いているようだった。
(こ、これはまさか…)
左目を開けると神山先生のハシゴを降りながら神山先生を操って紀子先生を動けないようにしながら紀子先生のハシゴを上っていった。
紀子先生の部屋に着くと、右目、左目を交互に閉じて視点の確認を行った。
(これはいけるぞ…!)
俺はゆっくりと紀子先生の除き穴に目を合わせた。
気が付くと俺は紀子先生の身体を支配していたが、同時に神山先生の身体をも支配している感覚があった。
視界がダブって見えたので、左目に意識を集中すると、紀子先生の視点になった。反対に、右目に意識を集中すると、神山先生の視点になった。
(ふふふ…こりゃ面白い!)
俺は左目に意識を集中して紀子先生の視点にすると、神山先生を操ってみた。
「あーっ、あーっ、私は神山静香。41歳の年増よ!」
神山先生は俺の思うがままにそう言うと、色っぽいポーズをとった。
(ククク…こりゃ面白い)
「まあ、神山先生、いきなり何をおっしゃりだすの?」
俺は紀子先生の声でそう言った。
「あら、自己紹介しただけですわ!私は年増ー!ルンルン!」
そう言って歌い出した神山先生は、腰を振りながら服を脱いでいった。
(あはは!あの神山先生が俺の思うがままだ!)
「あらあら、神山先生。やっぱりどこかお悪いようですわね?」
俺はニヤニヤとしながらそう言った。
「はい、私のアソコが疼いて、熱くてしょうがないんですのぉ!」
全裸になった神山先生は、そう言って大股を広げてM字開脚をすると、両手の指で自分のアソコを広げながら腰を振った。
「あらあら、それは良くないですわねぇー!医療人として、すぐに貴方の身体をを慰めて差し上げますわぁん!」
俺は紀子先生の身体で全裸になると、神山先生に近付いていった。
「あぁーん!後藤先生ぇ…来てぇーん!」
俺は二人を思うがまま自由に操って、最高のレズエッチをしたのだった。
「「あぁん!イクぅぅぅぅぅぅっ…!」」
同時にイッた二人は、ぐったりと床に崩れ落ちたのだった。

「「あぁ、気持ちよかった!でも床がグショグショだなぁ、神山先生に掃除させるか!」」
二人は床に倒れながら同時に目を開け、同時にそう言うと、神山先生だけが立ち上がり、全裸のまま床掃除を始めた。
「ははっ!こりゃ便利だ!いくらやっても疲れるのは神山先生だけだもんな!」
神山先生はそう言いながら床に雑巾がけをしたのだった。
それを紀子先生の視点で眺めていた俺は、ゆっくりと立ち上がると辺りを眺めた。
神山先生は無表情で雑巾がけを続けている。
すると、保健室の後ろの扉からこっそりと逃げ出す委員長の姿が見えた。
(あちゃー、逃げられちゃったかぁ!まぁ、いっか!)
「それよりもアソコに何か入れてぇなぁ!」

紀子先生の声でそう言った俺は、神山先生を立ち上がらせると、ノーブラ、ノーパンのままシャツとスーツを着せた。
そして右目に意識を集中させて神山先生視点になると、鏡の前でポーズをとった。
「うっふーん!私、ノーパン、ノーブラの変態教師の神山静香よぉん!では出動しまぁす!」
そう言って敬礼した俺は、紀子先生を操って服を着させながら、廊下へと出たのだった。

続く



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