その身体を得た先に(後編)
 作:verdsmith7


春も近づいて来たその日、世間は日曜ということで電車は大勢の乗客を乗せて走っていた。
この先には有名なアニメショップが多く立ち並ぶ有名な電気街がある。
この電車でに乗っている多くの乗客はそこへ行くのが目的だ。
そんな乗客達の中に仲が良さそうな若い男女のカップルがいた。
「そろそろ到着だな。久々に君とこうやって買い物に行けるから僕凄く嬉しいよ」
「私もよ。最近は受験勉強で忙しかったもんね。今日はいっぱい楽しみましょ♪」
話の内容からして受験を終えた学生のようだ。
その後もカップルは楽しそうにアニメやゲームの話に花を咲かせ電車が目的地へ到着するのを待った。

そんな楽しそうなカップルを近くで座っている男性が険しい表情で見ていた。
カップル達が嬉しそうに会話をしているのが気にくわない様子でしきりに足を揺すっている。
「ちっ! 人前でイチャイチャしやがって。」
年齢は30代ぐらいであろうか、肌は日焼けで黒く身体つきもがっしりしている。
すると男性は隣に座っている女性に何かを話し始めた。
「え、今度はあの二人になってみるの?」
男性に話しかけられた女性は10代ぐらいに見える。
見た目はガングロギャルでミニスカを履き首や腕にはアクセサリーをびっしり着けている。
二人は付き合っているというには年が離れているようだが、二人の仲は誰が見てもカップルに見えた。
「はあ、この身体気に入ってたんだけどな」
ガングロギャルは溜息を吐きながら男性の提案を受け入れると名残惜しそうに自分のふっくらとした胸を揉み始めた。
「まあいいじゃねえか。気に入らなければまた新しい身体を探せばいいんだしよ」
そして二人はキスをすると目の前でイチャイチャしているカップルに何かを呟き始めた。


一方楽しく会話をしていたオタク気味なカップルの二人には、急に何か呪文のような言葉が聞こえ始めていた。
そう思ったのも束の間で二人は強制的に魂が抜かれたかのように急に意識を失ってしまった。
次に二人の意識が戻ったのは電車が目的地である駅に着き駅から出発する時だった。
「何が起こったんだ?」
「一体何が起きたの?」

目を覚ました二人は動き出した電車の中から駅の方を見ると信じられないものが目に入った。
駅にはさっきまでの自分達の身体が嬉しそうに走り出した電車の中にいる自分達へ手を振っていたのだ。
「たっぷりその身体で楽しみな」
カップルの彼女の身体はニヤニヤしながらそう言っている。
「じゃあねー、その身体あとはよろしくね♪」
一方カップルの彼氏の身体は投げキッスをしながら言った。
電車に取り残されたカップルの二人は、自分達の身体が段々離れていくのを電車の中で見ていることしかできなかった。

しばらく呆然としていた二人だったが、ガラスに反射した自分達の姿を見て更に衝撃が走った。
「え! おっ、おい! ・・・って俺の身体なんでこんなに日焼けしてこんなに胸が大きくなってるんだ? それに声も高い気が・・・」
「な、何この私の胸板?それにこの下半身から何かある気が・・・何これ!?」
何とカップル男はガングロギャルに、カップル女はガチムチ男の身体になっていたのだ。

そしてガチムチの男とガングロギャルの身体になったカップルは気付いた。
二人とも服を車内で脱ぎ捨てなんと裸になっていたのだ。
「何だこれ!? 俺、女になってる!? って何だお前!?」
「私男になってるの!? いやー!何で私があなたとエッチしてるの?!」
二人はなぜか裸になっているだけでなく電車内でセックスをしていたのだ。
ガチムチ男の巨大なペニスがガングロギャルの細い身体に挿入されていた。

しかしカップルの彼氏はギャル、カップルの彼女はガチムチ男という性別も違う人間になっていた為最初パニックになるだけだった。
ガングロギャルになった男はエッチをしながらも自分の膨らんだ胸を揉んでみた。
「俺におっぱいがついてる!」
一方ガチムチ男になった彼女はガングロギャルに挿入したペニスの感触に戸惑っていた。
既に大きくなったそれからは男の快感も溢れいる。
「あうう、何これ?! これ私のなの? 何で私にこんなのが!?」
男の身体で慌てる彼女だったがそれが良くなかった。
身体を捩らせたり動いたりしたものだから挿入されたペニスがガングロギャルの身体の彼氏の中で動いてしまったのだ。
「あうう! た、頼む。早く抜いてくれー!」
ガングロギャルの身体はガチムチ男に押し倒されるような体勢になっていた。
男では感じられない女性の感覚に戸惑いながらも早く離れるよう促した。
「ご、ごめんなさい。早く抜くから。キャア!」
しかし電車はカーブでガクッと揺れると男のペニスはガングロギャルの中を大きく突いてしまった。
「あん!」
「あう!」
カーブで電車が揺れるとガングロギャルに入ったペニスも一緒になって揺れてしまう。
ガタガタと揺れる振動は自然にギャルの身体に入った男だけでなくペニスを挿入している男へも伝わった。
そしてギャルの身体を刺激すると同時にガチムチ男の身体にも快感を与えた。
「あうう、お願い。俺の、私の中で動かさないで!」
「ああー! 電車が揺れて動かしたくないのに、うう! でも俺も気持ち良すぎて。」
いきなり見知らぬ身体になってしまったカップル、しかも入れ替わった直後からのセックスで未だに状況は理解できないままだった。
しかしガチムチ男の性欲の強いペニスとガングロギャルの淫乱な身体はすぐに二人を快楽に溺れさせた。
ガングロギャルは次第に自ら腰を動かして自分の中で動くガチムチ男の巨大なペニスの刺激を求めた。
ガチムチ男もガングロギャルの豊満な胸にある黒ずんだ乳首を掴んでしまうと、そのごつい手で揉み次にしゃぶりついてしまった。
「おお! 俺のチンポすごすぎだ! ああー、もうお前の中で出してえ!」
「ああん! あたしも気持ちよすぎてもう何も考えられないの! お願い早く私の中で出して!」

そしてガタガタと揺れる電車内で厳つい男とガングロギャルのセックスは次の駅で駅員に止められるまで続いた。



一方カップルの身体を奪ったあの二人は駅に下りて身体を確認し合っていた。
「一華久々の女の身体はどう?」
カップルの彼氏の身体はカップルの彼女の身体そう聞いてみた。
彼女の身体になった方は自分の身体を眺めたり触ったりして感触を確かめている。
しかし、どうもその身体は気に入らない様子だった。
何も付いてない股間を触り終えると不満を口にする。
「やっぱりそっちの彼氏の身体の方がいいな。やっぱりチン〇がないと落ち着かねえや。陽太、その男の身体はやっぱり俺が使わせてもらうぜ」
そう言うと相手の意見も聞かずに呪文のような言葉を唱え始めてしまった。


彼氏(一華)「ふう、やっぱり男の身体は落ち着くな」
カップルの彼氏の身体になった一華は満足そうな表情でそう言った。
彼女(陽太)「もう、人の意見もまた聞かずに身体を入れ替えて!」
強引に身体を取り替えられた陽太は一華にぷんぷん起こっているが、当の一華は全く気にしていない感じだった。
彼氏(一華)「まあそう怒るなよ。そうだ折角オタク野郎のカップルになったんだから今日は二人でアニメショップにでも行ってみようぜ」
彼女(陽太)「はあ、もう分かったよ」

一華のマイペースさに呆れながらも陽太は一華とデートができると知って内心喜んだ。
そして二人は有名なアニメショップへと歩いた。
店内にはアニメグッズや宣伝用のパネルが所狭しと置かれていた。


露出度の高い衣装を着たアニメキャラのグッズや等身大パネルを見た途端カップル男の身体の一華が自分の股間を気にし始めた。
ズボンは大きく膨れ上がりそれを見た一華は笑い始めた。
彼(一華)「この身体アニメキャラ見て勃起しやがったぞ、キッモ!! まじで生きる価値ねーよ!」
傍から見るとアニメキャラの等身大パネルを見た途端に勃起するカップル男が、自分の股間を見て気持ち悪いと罵しっているようにしか見えない。
するとカップルの彼氏の身体になった一華は着けていたベルトをカチャカチャと外すとギンギンに勃起した男性器を擦り始めた。
彼氏(一華)「これでお前の人生終わりだよ、グヒヒッ」
突然店内でオナニーを始めた男に周囲はどよめいた。
客「キャア! 変態!」
女性客の悲鳴や叫び声が聞こえるが男(一華)は気にすることなくアニメキャラのパネルに溢れた精液をぶちまけた。
彼氏(一華)「ぐおおぉぉぉぉぉ出るぞぉぉぉひなたぁぁぁぁん!!」
アニメキャラの名前を叫ぶと白い粘り気のある液体がパネルに描かれた女の子の顔に降り注ぎ一瞬でべとべとになってしまった。

彼氏(一華)「はぁはぁ…クソ、このキモオタの記憶が流れ込んできた…キモッ」
その様子を彼女(陽太)は密かに見ていた。
今ではかつての面影はない変わり果てた一華の姿だったが、陽太はそれに絶望するどころか興奮すらしていた。
女の身体の胸を揉み股間の溝に手を入れ自分もオナニーをして楽しんだ
昔の清楚だった彼女を思い出しつつも、すっかり変わった彼女も好きな気持ちは変わらなかった。

店長「君達何をしているんだ!?」
店の奥から騒ぎを聞きつけた店長とスタッフがやっと駆けつけて来た。
どうやらそろそろ潮時らしい。
彼女(陽太)「一華そろそろ帰ろう」
彼氏(一華)「なんだもう少し楽しみたかったのによ」
一華はまだ遊び足りていないようだったが仕方ない。
二人は近くにいた女子大生らしき二人の客を見つけるとあの呪文を唱えると再び身体を入れ替えてしまった。

彼氏(女子大生)「いやー!!何これなんで私が男になってるのー!?」
カップル男は女口調で大きくなった股間を露出させたまま喚きながら店長達に捕まってしまった。
彼氏(女子大生)「あなた誰!? どうして私がそこにいるの?!」
そして連れていかれる間際、男になってしまった女性客は自分の身体を見つけると余計に騒ぎ始めてしまった。
女子大生(一華)「あらあら頭のおかしい変態男が何か喚いてるわね。・・・くくくっ」
身体を入れ替えられた女性がこれから頭のおかしい変態として過ごすことになると思うと一華は笑いを堪えられないようだった。


アニメショップを出た後、女子大生の身体になった一華と陽太は後でホテルで会う約束をして別れた。
どこか適当な所で一華はまた男の身体と入れ替わってくるらしい。

陽太と別れてから一華は女子大生の身体でずっと胸を揉みながら歩いていた。
たとえ周囲から変な目で見られようとおかまいなしだ。
女子大生(一華)「うへへっ、久々に上玉の女の身体だ。このでけぇおっぱいの感触が懐かしいな」
あの日身体を入れ替えられた日から一華はずっと男性の身体を好んで入れ替えるようになった。
特にゲスな男と入れ替えられて精神を上書きされてからはすっかり変わってしまった。
女でいることよりも女を襲うことが楽しくて仕方ないらしい。
それでも上玉の女と入れ替わって自分で楽しむ時もあったが、先ほどのカップルの女になった時は身体はそれほど魅力的とは言えなかったのですぐに彼氏の身体に変えたのだ。
今回の女子大生の身体は身体つきや胸の大きさといい一華の好みだった。
女子大生(一華)「あとで陽太をこの女にしてたっぷる楽しむのもいいかもな、うへへ」
最近は彼氏である陽太の方が女の身体になることが多い。
そんな彼氏を女性の身体にして男の身体で襲うのが最近の二人の日課になっていた。




「お姉さんどうしたの? おっぱいずっと揉んでるけど」
胸を揉みながら適当な男を探していると、前から小学生らしき男の子が不思議そうな目をして尋ねてきた。
男の子の見た目は小学校に入ったばかりぐらいの年齢に見える。
その男の子はずっと胸を揉みながら歩いている女子大生の一華に興味津々のように見て来た。
女子大生(一華)「うっとうしいガキだな! ほら邪魔だあっちへ行け!」
綺麗な顔立ちの女性に似合わない乱暴な口調で男の子を遠ざけようしたが、その言葉に男の子はムッとなって言い返した。
男の子「ガキじゃないやい! それに僕はやすおって名前があるんだ!」
物怖じしない男の子に少し感心した一華は少しおもしろい事を考え付いた。
女子大生(一華)「へえ、見た目に寄らず度胸があるんだな。じゃあ、良い物をやろうかな。さっきどうしてお姉さんがおっぱいを揉んでるのか不思議だったでしょ。うふふっ、君もお姉さんになってみれば分かるよ」
そう言って一華はあの呪文を男の子に唱えた。

女子大生と男の子の身体は意識を失うとパタリと地面に倒れてしまった。
しばらくすると男の子の身体はむくりと起き上がると早速身体を観察し始めた。
男の子(一華)「さーて早速ガキの一物でも拝むとするか」
すると男の子が履いていたブリーフを短パンごとずり降ろしてしまった。
中からはポロンと男の子の小さなペニスが出てくる。
しかし、一華はそれを見ると途端に深い溜息をついた。
「やっぱりガキの身体じゃこんなもんか。こんなんじゃあ楽しむのも無理だよな。仕方ねえ、その辺の大人の男とさっさと入れ替えるか」
一華にとって男の身体とはいえ未熟な小学生の男の子の身体では物足りない気分だったのだ。

「う〜ん」
どうやら女子大生の身体になった男の子のやすおが意識を戻しかけていたようだ。
一華がこうやって子供目線で見てもこの女子大生の綺麗さがよく分かった。
いっそしばらくこの女子大生として過ごしても良かったかもしれないと一華は思った。
男の子(一華)「ああ、あの身体でいりゃそのでけぇ胸もまん〇も俺が好きにできたのにな〜」
名残惜しそうに倒れた女子大生の身体を眺める。
するとさっきまで大人しくて小さかった股間が突然目覚めたかのようにピクピクと反応し始めた。
男の子(一華)「へえ、ガキでもやっぱり男なんだな。折角だし少しこの身体で楽しませてもらうか」


一華は何かを思いつくと、倒れている女子大生の身体を仰向けにして男の身体でその上に跨ってしまった。
男の子の下半身を女子大生の股間に擦り付けて女子大生の大きな胸を揉んでみる。
男の子(一華)「おお! いい感じだ。ガキになって女とやるものやばいな」
女子大生の柔らかい胸や肌の感触が密着し更に女子大生の甘い匂いが興奮させてくる。

その小さな手に収まりきらない女子大生の胸を服の上から揉んだ。
男の子(一華)「うへへ、やっぱりおっぱいは他人のモノを揉むのに限るな」
まるでエロおやじのような発言を幼い顔でニヤニヤしながら言った。
女子大生(男の子)「う、あ、う〜ん」
胸を揉まれ続け、しばらくすると女子大生の身体になった男の子は気怠そうな声をあげつつ意識を取り戻した。
頭を起こし周囲を確認すると、目の前にはいないはずの自分の身体がにっこり笑いながらこちらを見ている。

女子大生(男の子)「あれ何で僕がそこにいるの? もしかして僕夢を見てるの?」
女子大生はまるで子供のような口調で目の前にいる自分に尋ねた。
もしかしたら夢を見ているのかもしれないと思ったが、それを目の前にいる男の子の身体になった一華は否定した。
男の子(一華)「やっと起きたのね。どうやら私達身体が入れ替わったみたいなの」
一華は元の女子大生のフリをしつつ何が起きたのか分からない演技をした。
こうすることで相手に警戒感を与えない為だ。
女子大生(男の子)「え、僕達身体が入れ替わってるの?」
すっかり男の子の身体になっている一華を元の女子大生だと信じたようだ。
そして入れ替わったことを伝えられると早速女子大生の身体になった男の子は自分の身体を確かめ始めた。
今までのような短い手足ではなく白く細長い手足が伸びている。
だが男として一番目が行くのはやはり一つしかない。
女子大生(男の子)「え? それじゃあこのおっぱいは・・・僕さっきのお姉さんになってるの?」
女になった男ならやはりここは気になる所だろう。
女子大生の身体になってしまった男の子は一華の予想通りの反応をしていった。
そして男の子の身体で一華は笑みを浮かべながら言った。

男の子(一華)「私の胸触りたい?」
女子大生の身体に男の子が遠慮しているのを見てイタズラな笑みを浮かべて尋ねた。
女子大生(男の子)「え、触っていいの?」
それも一華にとって予想通りの答えだった。
もっとも豊満な若い女性の身体を触りたくない男性などほとんどいないだろう。
男の子(一華)「ええ、たっぷり私のおっぱいを触ってちょうだい♪」
本当は女子大生の身体は自分の身体ではないが、男の子にたっぷり女体の快感を味わってもらおうと嘘をついた。

触っていいと言われて、女子大生の身体になった男の子は嬉しそうに自分のモノになった大きな胸をゆっくり触り始めた。
女子大生(男の子)「うわっ、ふわふわだー。女の人のおっぱいってこうなってるんだ。ああ、ママのより大きいかも」
男の子が女子大生の身体を緊張しながら触っているのがよく分かった。
まるで腫れ物にでも触るように触れているのだ。


男の子(一華)「どうお姉さんのおっぱい気持ちいい? お姉さんがいっぱい揉んでた気持ち分かった?」
女子大生(男の子)「う、うん。凄く気持ちいい・・・」
女子大生の身体になった男の子は恥ずかしそうに顔を赤くして胸を触り続けた。
だが、その手つきはやはり中身が子供なだけあって恐る恐る触っているようだ。
男の子(一華)「ほら、もっと私の胸楽しんで。こんな服を脱いじゃいなよ♪」
女子大生(男の子)「うわっ、お姉さん!?」
男の子(一華)は女子大生(男の子)が着ている服を全部脱がせてしまった。
段々と女子大生の身体を楽しみ慣れていく男の子を次のステージに乗せるために。

大人のお姉さんの身体になっているだけでも緊張していた男の子は、その身体で裸にされてどうすればいいのか分からなくなってしまった。
最初会った時の生意気さは消え、今は一華の言葉に素直に従うだけとなっている。
男の子(一華)「うふふ、女の人はねこうやって男の人におっぱいを触られると大きくなるんだよ」
そう言ってクリクリと女子大生の乳首を触わると、女子大生の身体がぴくっと反応し始めた。
女子大生(男の子)「んっ、なんかジンジンしてきた。はあ、はあ。女の人はみんなおっぱいを触るとこうなるの?」
男の子(一華)「そうだよ。とっても気持ち良いでしょ」
やがて女子大生の乳首がピンと立ってきたのが傍目からでも分かった。

そして頃合いを見計らい一華は女子大生の股間に小さな手を触れさせた。
男の子(一華)「おっぱいだけじゃないよ。女の人はここもとっても気持ちいいんだよ」
既に女子大生の股間は興奮していたせいか濡れていた。
男の子は女子大生の身体で顔を真っ赤にして息を切らしてながらかつての自分の身体に攻められ続けた。
股間に入る小さくて冷たい指が動く度に電気が走るような感覚が起こった。
そしてその感覚はやがて女子大生の精神と記憶を呼び起こし始めた。
女子大生(男の子)「はあ、はあ。僕何だか変、僕この前小学校に入学したのに、僕高校を卒業した思い出もあるの。僕やすおのはずなのに・・・」
どうやら女子大生の精神や記憶の影響が出始めているようだ。
そして一華は男の子の身体で囁いた。
男の子(一華)「お姉さん大丈夫。やすおは僕だよ」
男の子のやすおフリをした一華はそのまま股間に入れた指を動かし続けた。
女子大生「あん! 君がやすお? はあ、はあ、そうだよね。私が女子大生の女の子だもん」
男の子(一華)「お姉さんちゃんと思い出せたんだね。じゃあ、たっぷりその身体を楽しんでね♪」
そう言って限界まで奥に挿入した指を早く動かした。
もう女子大生の身体は我慢の限界にまで来ていた。
女子大生(男の子)「あっ・・・ああっ!」
遂に我慢の限界を迎えた女子大生の股間からぶしゅっと液体が飛び散ってしまった。
男の子(一華)「盛大な初潮吹きおめでとう♪ うふふ、お姉さんの身体気に入ってくれた?」
女子大生になった男の子はその質問には答える暇はなかったが、しかしその表情は満足したものになっていた。



男の子(一華)「さあて、次はこいつと年の差セックスでも楽しむか♪」
男の子のペニスも既に大きく膨らんでいた。
ここから男の子の身体で一気に楽しむはずだった。

「何をしているのやす君!?」
突然女性の声が響いて来た。
見るとアラサーぐらいの女性が男の子になった一華に何か叫んでいた。
どうやら男の子の母親のようだ。
男の子(一華)「ちっ! 折角良い所だったのに・・・」
男の子の母親に見つかり面倒なことになってしまった。

母親「あんた、やす君に何をしているの?!」
どうやら母親は女子大生になった男の子が自分の息子を襲ったと勘違いしているようだ。
一方の女子大生はまだ快感の余韻から抜け切れていないのか母親の話もまともに聞けていないようだ。
男の子(一華)「何するんだよ、折角良い所なのに! おっ、結構良い身体してるなこいつの母ちゃん」
母親が無理矢理男の子の身体の一華を連れて帰ろうとするので最初は逃げようかと思った。
しかし、一華が母親の容姿を改めて確認するとニタっと笑った。
一華の次のターゲットが決まったのだ。
母親とはいえかなりスタイルも良いし一華の好みだったのだ。
男の子(一華)「やっぱり思った通り良い身体してるじゃないか。ガキを生んだ身体とは思えねえな」
突然母親に抱き着くとその身体を確認した。
母親「な、何を言ってるのやす君!?」
この時になって母親は息子の様子がいつもと比べておかしいことに気付いた。
しかしその時には既に手遅れだった。
なぜならあの呪文が既に唱えられていたからだ。
自分の息子が気味の悪い笑みを浮かべ何かを唱えたと思った瞬間、意識を失ってしまった。



次に気を失った母親が目を覚ましたのはしばらくしてからだった。
母親(一華)「あんっ、この身体結構良い乳してるな」
近くで女性の声が聞こえた。
しかし、その声はどこかで聞いたことのある声のような気がした。
男の子(母親)「な、何が起こったの?それよりこの声は誰?」
声の主は母やにとって意外な人物だった。
男の子(母親)「な、何で私がそこにいるの!?」
そこにいたのは母親の身体だったのだ。
自分が目覚めたことを知ると母親の身体をしている相手はニヤっと笑った。
母親(一華)「ママ起きたんだね。えへへ、ママは僕になったんだよ」
イヤらしい笑みを浮かべそう説明してくる。
男の子(母親)「もしかしてやす君なの?!」
母親(一華)「そうだよ。僕だよママ。あ、でも今は僕がママなのか」
一華は今度は男の子のフリをして再び猿芝居を始めた。


男の子(母親)「ちょ、ちょっと何をするのやす君!?」
突然一華は母親の身体で相手を押し倒してしまった。
未だに息子だと思い込んでいるのを良いことに一華は存分に母親の息子のフリをして楽しんだ。
何せ今の母親は小学校に入ったばかりの小学生男子の身体だ。
一華が今何をしようと思いのままだ。
母親(一華)「僕ねママのことが大好きなんだ。だからママにいっぱい僕の身体で楽しんでもらおうと思ってるんだ♪」
そう言って男の子が着ている服を無理矢理脱がすと男の子のペニスを掴んでしまった。
男の子(母親)「あんん!」
大きくなったペニスを握られてしまい堪らず声を出してしまう
男の子(母親)「やめてやす君! んん! こんなことしないで!」
押し倒されたまま股間を掴まれている息子の身体の母親は何とか起き上がろうとしているが、幼い身体では無理だった。
母親(一華)「えへへ、ママが僕の身体でそんなに楽しんでくれて僕本当に嬉しいよ。ほら僕のおち〇ちん凄く気持ちいいでしょ♪」
男の子(母親)「あん!やす君、ダメ! こ、こんなの・・・」

それを見て跨ったまま母親の身体を得た一華は思う存分自分の新しい胸を揉み始めた。
先程の女子大生と違いこちらは子どももいる身体だけあってだいぶ開発されているようだ。
母親(一華)「あ〜ん! ママのおっぱい凄く大きくて気持ちいいよ」
母親の胸を乱暴に揉みほぐすとわざと色っぽい声でオーバーに喘いだ。
そしてわざと母親の股間と息子である男の子の股間がこすれるように動いた。
ぐりぐりとわざと腰を動かして息子の股間を刺激する。
男の子(母親)「や、やめてやす君、ママの身体で変なことしないで!」
だがその股間はムクムクと大きくなっていることを一華は見逃さなかった。
だいぶ男の子の身体で母親は感じてしまっているようだ。

「ほら、ママも触ってよおっぱい。ママのおっぱい凄く気持ちいいんだよ♪」
母親が着ていた上半身の服とブラを脱ぐと母親の豊かな胸が出てきた。
一華もその胸の綺麗さに感心していたが、男の子の身体になった母親も目はくぎ付けになっていた。
そして小さな腕を持つと大きな胸を無理矢理触らせた。
「やめてやす君!」
必死で止めるよう訴えてくる言葉に反して、男の子のペニスは更にビンビンに膨れ上がっていた。



母親(一華)「うへへ、いい加減気付けよ。俺はお前のガキじゃないってことをさ」
一向に自分が息子ではないと気付きそうにないので遂に一華は母親にネタ晴らしをした。
男の子(母親)「あなたやす君じゃないの!? 本物のやす君はどうなったの?!」
母親(一華)「あそこにいる変態女が今はお前の息子さ。いや、今はお前が俺の息子なのか」
向こうでは女子大生の身体になったかつての息子が胸と股間を弄っては「あん、あん」と喘ぎ声を出し続けていた。
その姿は痴女としか呼べない姿だ。
男の子(母親)「そ、そんなマー君があの変態女だなんて」
母親(一華)「息子は変態女で母親も変態息子とか凄くお似合いの親子だな。息子のチン〇をこんなにおっ立てちまってよ」
男の子(母親)「きゃっ、何するの!?」
状況をやっと理解した母親に一華は胸の谷間で男の子のペニスを挟んでしまった。


母親(一華)「ほら、元はお前のおっぱいだ。凄く気持ちいいだろ」
男の子のペニスを胸で包み込むと更に胸を包み込んだり押し付けたりした。
そしてその光景をわざと見せつけたのだ。
胸を動かすとその豊満な胸が波打つのが分かる。
視覚的にも感覚的にも刺激を与え息子の身体の母親を攻め続けた。
男の子(一華)「んん!や、やめて!こ、こんなの持ちよくなんか・・・んん!」
必死に否定しようとしているがその股間はそれとは裏腹に更に大きくなっていった。
母親の胸に包まれた男児のペニスは熱を更に帯びていく、そしてビクビクと唸り大人顔負けに大きくなっていった。
息子のペニスを挟まれた母親も必死で快感に抗おうとしていたがその気持ち良さには敵わない。

男の子(母親)「はあ、はあ・・・お願い、私とやす君の身体を返して!」
観念したのか息子の身体になった母親は、遂に一華に頼み込むようにお願いした。
母親(一華)「へへ、悪いが1度入れ替わった身体には俺でも二度と戻せないんだ。だからお前は一生可愛いマー君の身体でいるしかないんだ。それともその身体はやめて別の身体になりたいか? んなわけないよな、こんなにマー君の身体気に入ってるみたいだし」
邪悪な笑みを浮かべそう言うと、ぎんぎんに膨れ上がったペニスを胸から解放し今度は温かい母親の手で握った。

母親(一華)「ほら、身も心も愛しい息子のやす君になっちまえよ」
そして握った手を上下に動かし始めた。
男の子(一華)「あんん! お願いやめて! わたし、僕変になる。ああ、そんなにすると何か出ちゃう!お願いやめてママ・・・」
さっきまで大人びていた口調も段々と本物の男の子のようになってきた。
それを聞いて一華は母親の顔で優しく微笑んだ。
母親(一華)「ふふ、そうだよ。マー君のこと凄くママが気持ちよくしてあげるから安心してマー君になりなさい」
優しい笑みとは裏腹にその手は力を最大限にまで込めて上下に動かし息子のペニスを動かした。
男の子(母親)「あ、ああ! もうダメっ! 出ちゃう!」
そして小さな身体が一瞬とまったかと思った瞬間ビュッビュッと男の子の股間から白い液体が飛び散った。
それはまるで今までの母親の精神と記憶を吐き出してしまったかのような光景だった。
男の子(母親)「んんー!」



男の子(母親)「はあ、はあ・・・あ、あれ僕はマー君だっけ? さっきまで僕がママだったような? でもママは僕の目の前にいるし・・・」
絶頂の余韻からようやく戻り始めた息子身体の母親は小学生の頭になってしまい現状の把握さえ上手くできなくなっているようだ。
自分の姿と目の前にいる母親の身体を見ては自分が何者なのか必死で幼い頭で考えようとしている。
だから一華はそっと教えてあげた。
母親(一華)「やす君はそっちでしょ。だって私がママなんだから」
男の子「そ、そうだよね。ママがそこにいるんだから僕はやすおだよね・・・」
しかし、何か腑に落ちない所があるのかまだ全てを受け入れているわけではないようだ。
そこで一華はとっておきの餌を与えることにした。
男の子(母親)「ママ何してるの?!」

母親(一華)「うふふ、やす君がずっと暗い顔してるからママが元気づけてあげようと思って♪ ほ〜ら、ママのおっぱいよ。たくさん吸いなさい」
そう言って一華は母親の乳首を無理矢理男の子の口へと押し当てた。
最初は口の中に入れまいと必死で口を閉じて抵抗していたが、わずかに開いた一瞬を狙いそのの中に入れてしまった。
男の子(母親)「っんぐ! んんんー!」
乳首を口に入れられジタバタと暴れていたが時間と共に大人しくなり、やがて静かに口からイヤらしい音が聞こえ始めるようになった。
息子の身体で母親はちゅうちゅうと本当の赤ん坊のように吸い続けていると、身体を密着させた息子の身体の下半身の股間もムクムクと大きくなっていることが分かった。
母親(一華)「あん! マー君たらいつまでたっても赤ちゃんね。いいわ、もっとママのおっぱい吸ってママのことも気持ちよくして」

胸を吸っている時に母親は息子の身体で今まで息子が経験したことを思い出していた。
両親との楽しい思い出、幼稚園の卒園式、楽しみにしていた小学校への入学・・・それらの息子であるやすおの記憶や経験が覆ってきた。
母親の長い人生と比べてはるかに短い息子の人生はむしろ母親から今までの知識や経験を奪いリセットさせてしまった。



母親(一華)「ママのおっぱい美味しかった? もうミルクは出ないけどとっても美味しいでしょ?」
唾液でベトベトになった胸を揉みながらそう尋ねた。
男の子(母親)「はあ、はあ・・・う、うん。ママのおっぱいとっても美味しかった」
正直味など分かる状態でなかったが、大好きな母親のおっぱいに対してそんな感想して出てこなかった。
母親(一華)「ママね、実はもう一人子供を生みたいの。それもママとマー君とでね♪」
男の子(母親)「え、僕とママの?」
それを聞いてキョトンとした顔になる。
男の子の記憶しかない今の母親からは赤ちゃんの作り方の記憶など消え去っていた。
さっきまでうるさい母親が今では何の知識もない未熟な男の子になってる、そう思うと一華はゾクゾクした。
母親(一華)「じゃあ、ママが赤ちゃんの作り方を教えてあげるね♪」

一華は母親の身体で横になると息子の身体になった母親にすべきことを教えた。
男の子(母親)「ほ、本当にここに入れるの?」
母親(一華)「そうだよ、やす君のおちん〇んをママのここに入れて。怖がらなくても大丈夫よ。それにすっごく気持ちいいんだから。やす君もすぐ気に入ると思うよ」
母親の言葉に素直に従いながら息子の身体になった母親は大きくなったペニスを母親の股間へと恐る恐る動かした。
何だかいけない事をしているとは頭の隅で理解できていたが、それを母親の甘い言葉がそれらを打ち消してしまった。
母親(一華)「うーん、やす君早くして〜。ママ早くやす君のおち〇ちんが早く欲しいの」
身体をくねらせてそう囁いては息子の身体になった母親を誘惑した。
それを聞いて男の子のペニスはまた一段と大きくなると脈をビクビクと打ち始めた。
どうやら男の子の準備は整ったようだ。
男の子(母親)「う、うん。分かった。入れるよママ」
そして促されるままかつての自分の中に息子のペニスを挿入していった。
クチュリとした湿り気と暖かのあるモノがペニスを包んでくる。
母親(一華)「あん! そうその調子よ。もっと奥にまで入れて」
男の子(母親)「はあ、はあ。分かった、頑張るよママ!」

やがて息子のペニスは母親の奥にまで到達していった。
母親(一華)「マー君のおちん〇んママの中に入っちゃった♪ うふふ、マー君は今ママと一つになってるんだよ」
そう言って一華は母親の身体を上下や前後に動かし始めると繋がったペニスを刺激し続けた。
男の子(母親)「んん!? ・・・や、やだ! やだ私何をしているの!? お願い抜いて! 私とやす君がこんなこと」
突然今まで気持ちよさそうにしていた男の子になった母親は急にセックスに戸惑い始めた。
どうやら記憶が少し戻ったらしい。
母親(一華)「あら、まだ前の記憶が残ってたのね。でもそんな記憶はもういらないでしょ。もうあなたはやす君なんだから。ほらそんな前のことは忘れちゃいなさい」
そう言って繋がっている腰を大きく振り始めた。
男の子(母親)「や、やめて! んん! 腰をそんなに振らないで」
母親(一華)「何を言ってるの、ママがマー君とエッチしたいんだから別にいいでしょ。ママはマー君のこと大好きなんだから♪」
そう言って愛しの我が子にキスをした。
男の子(母親)「あうう!わたしが、僕が、ママとエッチしてる・・・はあ、はあ、凄く気持ちいいよママ」
一度は記憶が戻りかけたがどうやら再び息子の記憶に馴染んだようだ。
すっかり大好きなママと『仲良く』なれて嬉しくなっている。

母親(一華)「うふふ、マー君との次の子は妹がいい? 弟がいい?」
男の子(母親)「はあ、はあ。ママの子ならどっちでもいいよ。・・・って違う!このままじゃ私がマー君の身体で私を妊娠させちゃう!」
ハッとして我に返った母親は寸前の所で何とか母親としての理性と記憶で抵抗しようとする。
男の子(母親)「お願い放して! 私の身体は好きにしていいから、やす君の身体だけは・・・」
しかし、一華は逃げられないように小さな息子の身体を母親の身体で押さえつけてしまった。
母親(一華)「勘違いしているようだな。俺はお前ら親子なんてどうでもいいのさ。ただお前達が入れ替わって変わっていく所を見て楽しみたいだけなんだよ♪」
その言葉を聞いて男の子の身体の母親は身震いをした。


母親(一華)「ふふ、しぶとい奴だな。ほら、さっさと気持ち良くなって可愛いやす君になっちまいなよ」
そう言ってさっきよりも更にはげしく腰を大きく振った。
男の子(母親)「や、やめて! 僕、マー君になっちゃう! で、でも気持ち良すぎて・・・はうう、凄く気持ちいい」
今度は母親の記憶が二度と蘇ることがないよう最大限の快楽を与えた。
もう男の子の身体は限界に達しプルプルと身体全体で震え始めていた。
男の子(母親)「ああ、だ、だめ! で、出る、出ちゃう!」
男の子の身体がブルっと震えた瞬間、母親の身体のお腹の中に暖かい物が流れ込んで来るのが分かった。
母親(一華)「うふふ、マー君の暖かい精液いっぱいママの中に出しちゃったね♪ ママ次の子も頑張って作るね。」
もっとも一華はこれが終わればさっさと次の身体に乗り換えるつもりだった。


女子大生(男の子)「あら今度はママが私の身体になったのね」
幼い少年だったやすおはすっかり元の女子大生らしい口調になっていた。
裸になって胸や股間を出しているが恥ずかしげもなく彼のかつての身体になった母親の元へ歩み寄った。
男の子(母親)「わわっ! お姉さんおっぱい丸見えだよ。」
色気のある大人の女性を目の前にして身も心も自分の愛しい息子になってしまった母親は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしてしまった。
女子大生(男の子)「ふふ、ママもすっかり前の私になっちゃったんだね。私の身体で恥ずかしがってるママ凄く可愛いよ」
そう言って女子大生の身体になった男の子はすっかり身も心も小さな男の子になった母親にキスをした。
女子大生(男の子)「今度は私がママをやす君として育ててあげるね。そして大きくなったら結婚しようね、私がお嫁さんだけど♪」
男の子(母親)「うん! お姉さん僕のお嫁さんになって!」
美しい親子愛は歪な形の愛に変えられてしまったが二人は幸せそうに身体を重ねた。
そんな二人の姿を見ていた母親の身体を奪った一華は満足そうにその場を後にし始めた。
母親(一華)「さてそろそろ俺は陽太の所に行くか。じゃあな二人さんお幸せにな」



空も暗くなり始めた頃一華はやっと待ち合わせのホテルへとやって来た。
既にあの母親の身体には飽きていたので近くを偶然通り掛かった男子高校生と入れ替わっていた。
男子高校生(一華)「おう、帰ったぞ陽太。なんだまだその身体だったのか?もっと色気のある姉ちゃんの身体にすりゃいいのによ」
一方の陽太は今日一華と一緒に入れ替わったあの女子大生の友人の身体のままだ。
女子大生(陽太)「うん、あんまり綺麗な人を見つけられなくて」
誰とでも入れ替われるようになって一華はすっかり入れ替わりの虜になっていた。
陽太はなるべく入れ替わりたくないようだったが、一華はとっかえひっかえ次々に身体を入れ替えては他人の身体を楽しんでいた。
もう元の身体への未練すらないようだ。

男子高校生(一華)「ああ、凄くいい気分だ。最初は男の身体なんか反吐が出る程嫌だったけどよ。慣れるとむしろ女の身体より良いよな」
性欲の強い男子高校生の身体でオナニーをしながらそんなことを呟いた。
一華はあの時ゲスな男の身体と入れ替えられてしまっただけでなく精神もあの男に上書きされていた。
口調も性格もあの優しくてお淑やかな一華とは思えなくなるぐらいまでにあの男の精神を受け入れてしまったのだ。
だが陽太はそんな変わってしまった一華でも自分を愛してくれていると信じていた。

夜も遅くなってきた頃一華達が泊っている部屋では喘ぎ声が響いていた。
女子大生(陽太)「はあ、はあ。ねえ、もう止めようよ・・・」
陽太は消え入るような女子大生の声で一華にそう頼んだ。
あれからずっと二人はセックスをしていた。
陽太は女子大生、一華は男子高校生の身体なので体力はあった。
しかし、その女子大生の身体はセックスに慣れているわけではない。
だから女子大生の身体の陽太は快楽よりも苦痛の方が大きかった。
男子高校生(一華)「駄目だ。まだ俺が満足できてねえからな」
逆に男子高生の身体の一華はまだまだやりたりてない感じだ。
男子高校生(一華)「それにしても陽太もすっかり可愛くなったよな」
あれから陽太は身体を入れ替える度に美少女の身体になるようになった。
しかもその身体はかつての一華に似ている人物を主に選んでいた。

男子高校生(一華)「さてこの身体もそろそろ飽きてきたし、次はどんな野郎と入れ替わろうかな?」
一華は次々と身体を入れ替えていく生活を完全に楽しんでいた。
最初は誰か迷惑を掛けずに入れ替わることができる身体を探し出し、以前と同じように誰かの身体でその人物として生きていくつもりだった。
しかし一華はそれを拒んだ。
一華「折角こんな凄い呪文が使えるんだ。同じ身体でずっと生き続ける必要なんかないだろ」
そうして二人の入れ替わり生活は続いた。

男子高校生(一華)「こうやってると陽太が男だったなんて思えねえよな。あれ? そもそも俺は女だっけ? まあどっちでもいいか元の身体なんかどうせ戻れねえし」
自分が女だった事さえどうでもいいようだ。
あれから一華は男の身体でずっと過ごすようになった。
それも体格の良い男性ばかりを選び逆に陽太には可憐な女の子の身体に入るよう命令した。
そして毎日こうやって入れ替わった身体でセックスに勤しんだ。



次の日ふと一華は道をゆっくり歩いて老夫婦を見て何かを思いついた。
男子高校生(一華)「そうだ今度は味変じゃないけど年寄の身体にしてみようぜ」
一華は急にそんなことを陽太に提案した。
女子大生(陽太)「え、やめようよ。年寄りの身体なんて大変そうだし・・・」
何を好き好んで年寄りの身体になるのか陽太には理解できなかった。
しかし、一華はもう決めたんだと言って陽太を言いくるめた。
男子高校生(一華)「いいじゃんかよ。入れ替わる年寄りも若い身体になれるんだからむしろ喜んでくれるだろ。それに俺のアイデアがそんなに嫌か陽太?」
そう言って陽太の答えを待たないまま一華は華憐な少女の身体になっている陽太にキスをした。
「・・・分かった」
陽太は渋々その提案を受け入れることにした。


古民家で老夫婦がセックスをしている。
老人(一華)「あー、使い古した身体でイクのも悪くないな」
白髪の混じる高齢の男性がセックスをしながらそう言った。
老人の中身は一華だ。
老婆(陽太)「そうね・・・」
抱かられている女性も白髪と皺が目立っている。
こちらの中身は陽太が入っていた。
あれから適当な老夫婦を見つけた一華と陽太は身体を交換すると早速老夫婦が住んでいた古民家でセックスを始めた。
入れ替えられた老夫婦は最初こと戸惑っていたが、その身体で無理矢理一華と陽太の手でオナニーをされると喜んで若い身体を受けれてしまった。
一華の言う通り若い身体になれたことを喜んでいるようだった。


老人(一華)「なあ、陽太もっと腰を振ってくれよ」
老婆(陽太)「ごめん、この身体あまり体力がないから・・・」
老体のセックス自体には満足している二人だったが、肝心の体力がないことにはやはり不満を感じていた。
老人(一華)「仕方ねえな。ほらこうやって振るんだよ!」
老婆に挿入したペニスを大きく突くように老人は大きく腰を振った。
老婆(陽太)「わわっ、一華もっとゆっくりしてよ・・・」
老体にその動きは厳しかった。
老人(一華)「はあ、はあ。やっとまた気持ちよくなって来たぞ。ほらもっとお前も腰を振れよ!」
乱暴な口調でそう言われて陽太はムッとした。
最近陽太はずっと一華の言われるがままになっていた。
だからその時本当に怒りが湧いていたのだ。
そんな時テレビから楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
見ると生放送番組でタレントとまぶしい笑顔をカメラに向けた綺麗なグラビアアイドルが楽しそうにやり取りをしていた。
陽太は試しにそのグラビアアイドルに呪文を唱えてみた。
今まで直に会った人物にしか使ってこなかったが物は試しだと思ったのだ。
少なくとも老婆の身体よりはマシだと・・・
幸いなことに一華は老人の身体で一人だけセックスに夢中になっていた。

テレビ番組でタレントと話しをしていたグラビアアイドルは急にめまいがしたと思った。
そして次に意識がはっきりするとそこは撮影中のスタジオではなくなっていた。
老婆(グラビアアイドル)「あれ、私インタビューされてたはずなのにどうなってるの? 何で私こんな所に?」
セックスをしていた老婆は急に混乱し始めた。
そして自分の置かれた状況をようやく理解した。
自分は今見知らぬ老人とセックスしているのだ。
老婆(グラビアアイドル)「・・・え、嘘!? 何で裸なの? それに下の方が変な気が・・・」
しかも自分の身体は男性陣を虜にしたグラビアアイドルの身体ではなく、皺くちゃになった見知らぬ老婆のものになっていた。
老婆(グラビアアイドル)「キャー!」
古民家に叫び声が響いた。
老人(一華)「はあ、はあ、急にどうした? それにしてもこの身体やばい・・・ああ! って何だ? 頭がフラフラして・・・。やばい早く身体を入れ替えないと・・・」
セックスに夢中になっていた老人の身体の一華は急に頭がガツンと割れるような衝撃に襲われてしまった。
そして段々と意識が遠のいていってしまった。
しかし、それはいつも使っている呪文の効果などではなかった。


一方テレビに映っていたグラビアアイドルに呪文を唱えた陽太はやっと目を覚ました。
耳元から楽しそうな声が聞こえてきた。
周囲を見ると有名なタレントや他のグラビアアイドルが並んでお喋りをしていた。
そしてその奥ではカメラマンやテレビ局のスタッフが見える。
やがて陽太は自分の身体を確認し始めた。
グラビアアイドル(陽太)「よし成功だ。やっぱ有名なグラビアアイドルだけあって凄く胸を大きいなー♪」
撮影中なのにも関わらず陽太はグラビアアイドルの身体で楽しみ始めた。
立ち上がって胸を揉みお尻を触ってその美しい身体を楽しんでいる。
「ちょっと何やってるんだ!? 今撮影中だぞ!」
見ると男性芸能人がグラビアアイドルの身体になった陽太を止めにやって来た。
その隣には生意気が売りの若い女芸能人もいる。
陽太は彼らに取り囲まれるとニヤッと笑いあの呪文を唱えた。

陽太は次々と共演者達の身体を入れ替えていった。
グラビアアイドルの身体から男性芸能人、女性芸能人とスタジオにいた人物を次から次へと入れ替えた。
もちろん生放送は中止になってしまった。
グラビアアイドルは急にガニ股で男口調で話し、男性芸能人は女口調で泣き叫びスタジオはパニック状態になった。
陽太は最終的に他に来ていたグラビアアイドルの身体と入れ替わるとそそくさとスタジオから出て行った。


数日後グラビアアイドルの身体を新たに得た陽太はとある病院を訪ねていた。
そしてとある病室に入って行った。
その部屋はカーテンを閉めており、中のベッドには腰を掛けてオナニー をしている老人とその横でりんごを向いている老婆がいた。
グラビアアイドル(陽太)「元気だった一華のおじいちゃん? それに元グラビアアイドルのおばあちゃんも元気にしてた?」
綺麗な声で嬉しそうに二人に声を掛けた。
すると老人の身体の一華はグラビアアイドルの身体になっている陽太に掴みかかった。
そして持っていたスマホに何か打ち込むとそれを見せてきた。
グラビアアイドル(陽太)「なになに、あの後セックスでイッタら脳梗塞になって話せなくなったですって」
それは一華にとって致命的なことだった。
あの呪文が唱えられなければ一華はその老人の身体から抜け出せず一生老人の身体で過ごさなくてはならない。
それを知って陽太は突然笑い始めた。
グラビアアイドル(陽太)「あはは! そうなんだもうあの呪文使えないんだ」
そして高笑いをしながら老人の股間を撫で始めてしまった。
グラビアアイドル(陽太)「私言ったよね。老人の身体なんかやめようって。なのに一華は私の意見なんか全然聞いてくれなかったよね。だからこれは自業自得よ」
そして撫でた股間から液体が漏れ始めた。
どうやら股間を撫でられた一華は老人の身体でイッタらしい。
ヘナヘナとベッドに座り込んでしまう。
グラビアアイドル(陽太)「今の一華にはその姿がお似合いよ。じゃあね、残りの人生その身体で楽しんでね♪」
そう言って病室から出ようとすると今度は老婆が声を掛けてきた。

理不尽に陽太によって老婆にされたグラビアアイドルは泣きながら陽太に懇願した。
老婆(グラビアアイドル)「お願い私の身体返してよ。何で私がこんな身体にならないといけないのよ?」
グラビアアイドル(陽太)「あら、もうだいぶその身体に慣れてるじゃない」
老婆(グラビアアイドル)「私何もしてないのよ。お願い身体を返して!」
グラビアアイドル(陽太)「うふふ、本当はもう少しいい身体に入れ替えてあげようかと思ったけど、貴方結構この業界で酷いことしてたのね。記憶を読んでびっくりしちゃった。テレビだと良い子ちゃんぶってるのにね」
陽太はグラビアアイドルの記憶から老婆になったグラビアアイドルがかつて業界でしていた酷い行いを知った。
ライバルを蹴落とす為に嫌がらせや社長に頼んで若手の子に嫌な仕事を任せたりしていたらしい。
グラビアアイドル(陽太)「ライバルや新人の子を何人も汚い手で蹴落としてたんでしょ。だから今度はあなたの番よ。そうね、この身体に飽きたら可哀想なホームレスにでもこの身体をあげちゃおうかしらね」

すると今度は老人の身体になった一華が陽太に抱きついてきた。
かつて毎日していたセックスを思い出させるそんな動きだ。
グラビアアイドル(陽太)「私思ってたんだ、貴方と私そんなに相性が良く無いって。それに知ってたのよ。貴方、私以外の『女』としょっちゅう寝てたんでしょ」
それを聞いて老人はギョッとした顔つきになった。
どうやら陽太はそれを知らないと思っていたらしい。
その姿は言葉は話せなくとも、もうこの身体で一生を過ごさなければならないという絶望が伝わってきた。
「だからこれでお別れね」
そう言うと陽太はグラビアアイドルの唇でありったけの濃厚なキスを老人の身体になっている一華にした。
それは陽太が一華に送る最後の別れの挨拶となった。

病院の建物から出た陽太は止めてある車へと向かった。
「お別れは済んだ?」
駐車場に止めていた車の中から一人の美少女が声を掛けてきた。
グラビアアイドル(陽太)「ええ、お待たせ」


そこで待っていたのはかつての一華の身体そのものだった。
グラビアアイドル(陽太)「じゃあ、一華そろそろ行こうかしら?」
「ふふ、そういえばこの身体の名前一華って言うんだっけ。それがこれからの俺の名前か悪くないな。最初聞いた時はびっくりしたよ女子高生の人生を送ってみないかと言われてまさか本当になれるなんてな」
一華の身体と入れ替わっているのはかつて陽太が成金のおばさんの身体でいる時に襲ってきたおっさんだった。
あの後おっさんに「可愛い女子高生になってみない?」と誘ったらあっさり承諾したのだ。
グラビアアイドル(陽太)「こらっ! 女の子はそんな乱暴な言葉を使わないの」
おっさんはまだ女の子の身体に慣れていないようだ。
しかし、それも時間の時間の問題だ。
「はーい♪ でも私もこの身体の元の持ち主の一華って人に会ってみたかったかな」
グラビアアイドル(陽太)「いいのよ、貴方がこれから新しい一華なんだから。これから身も心も貴方を私の大好きな一華にしてあげるね♪」
そう言って車にエンジンを掛けると走り出して行った。


エピローグ

病室にいつものように看護師が挨拶にやって来た。
その日の体調に変わりがないか笑顔で聞いている。
すると病室にいた老人は何かを看護師に渡した。
看護師「何ですかこれは?」
どうやらメモのようだ、その中には何か意味の分からない文字の羅列が書かれていた。
老人はどうやらこれを読んでくれと言っているらしい。
看護師「ええと・・・」
書かれている通りに意味不明な言葉を音読していった。
そしてメモの内容を全て読み終えると老人と看護師はその場に倒れ込んでしまった。
看護師「ひひひ、これでやっと自由になれたよ」
目を覚ました看護師は薄気味悪く笑い始めると胸を揉みながら廊下を歩き始めた。














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