どんな罪でも許される夢の特許バッジ!!
 作・しげお


その3:母娘同時に・・・ホテルのロビーで!!VOL.1

・・・・翌朝・・・・

 オレはその晩、このはちゃんと存分にセックスを楽しみ、
気持ちの良い朝を迎えていた。

このは:「痴漢さん、おはようございます!!」

 オレの事をまだこのはちゃんは痴漢さんと呼ぶ・・・。
そりゃ、名前教えてないんだから、そう呼ばれても仕方がない。

主人公:「よし・・・。じゃあこのはちゃん。これからはオレの事をタケオご主人様と呼びなさい」
このは:「ハイ!分かりました。タケオご主人様^^」

 カッカッカ(笑)最高な気分だぜ!!
その時だった。

『プルルルル・・・。プルルルル・・・』

主人公:「今度は何!?」

 ホテルの部屋に備え付けてある電話がなった。
電話の内容はこうだった。

電話の先(受け付け娘):「朝早くに申し訳ございません。お連れ様がお見えにならてますが・・・」

 お連れ様!?うん?誰の事だ!?
決して忘れた訳じゃないけど、オレはどさくさに紛れてこのはちゃんに聞いてみる。

主人公:「このはちゃん・・・。お連れ様って誰の事!?」
このは:「タケオご主人様。忘れてしまったのですか?私の母ですよ!!」
『バシッ!!』

 これは辛い・・・。どんな罪でも許されるとは言え、ちょっとヤリ過ぎたかな?
でも、今のこのはちゃんのビンタは幸せそうなビンタだった。
だって、もうすぐこのはちゃんのお母さんと会えるからだ。
まぁ、会った所でオレの精神は変わらないが。

主人公:「よし!じゃあお姉さん、今からそっちに行くからお連れ様を全裸にしといてもらえますか〜?」
電話の先(受け付け娘):「ハイ、かしこまりました!!」

 オレは可能な限り、注文をする。
ホントに何をヤッても許されるなら、こんな事も出来るハズだ・・・。
 オレとこのはちゃんは手を繋いでまるで、ラブラブカップルのようにロビーへ降りて来た。
するとロビーで母親が全裸にされて待っていた。そして、母親がオレに向かってこうしゃべる・・・。

母親(メグ):「まぁ、意外とイケメンじゃないですか!!」

 オレがイケメン?そのセリフはこのはちゃんには言われてないぞ!?
主人公:「このはちゃん、オレってそんなにイケメンか?」
このは:「ずっと黙ってた事、許して下さいませ!!すっごいカッコいいです♪」

母親(メグ):「さぁ、お約束の身代金でございます。お受け取り下さいませ!!」

 母親が大きなバッグの中をこじ開け、身代金を差し出した!!
凄い!大量のお金が入っている!!これでオレは大金持ちだ!!!
誰もがそう思うに違いない。でも、少し性格の甘いオレはその身代金を半分だけ受け取り、
もう半分は返すのである。

母親(メグ):「あの・・・、痴漢さん?資産全部って言ったんじゃ?」
主人公:「最初は電話でそう言ったけど、さすがに全部持って行かれたら辛いでしょう!?」
母親(メグ):「そこは・・・、確かに・・・」
主人公:「あの・・・ところで奥さんのお名前、教えてくれますか?」
メグ:「私ですか?メグ、谷垣メグと言います。旧姓は鈴木で出身地は○○県の○○市です!!」

 すっごい!!プライベート的な事も全て、聞き出せた。
それは最初とは変わらない。でも、さすがに熟した奥さんのプライベートを聞き出すのは無理だろうと思っていたのだ。
しかし、それを遥かに凌いでしまった。よく聞くと、奥さんの初体験は高校生の時、付き合っていた先輩と・・・らしい。
そのまま「セックス」の気持ち良さに目覚めた奥さんは学生生活終了後、しばらくの間、風俗に通っていた・・・。
そしてお店のお客さんの中に、どうしても惚れてしまって目が離せなくなり、結婚し、
この女子高生のこのはちゃんが誕生したのである!!
今でも夫とのセックスは週に3回はすると言う強豪妻だ!!!
そんな奥さんを・・・、イトもカンタンにオレのモノに出来てしまうとは・・・。
そんな時、このはちゃんがつぶやいた。

このは:「タケオご主人様。先程からブツブツつぶやいてますけど、どうしました?」
主人公:「あっ・・・!ぃや〜・・・ちょっと君のお母さんの事をね・・・(^^;」

 ひそかに独り言を聞くとは、性格の悪いヤツ。
後でたっぷりとオシオキだ。

・・・・続く・・・・


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