ボディジャックシリーズ 〜営業部全員オレ化計画!!〜そのA
課長(副店長)のカラダを手に入れました!!
 作:操りフェチ


オレはこの物語の主人公である近藤ユウト。
今オレは、四人分の女のカラダと記憶を所持している状態だ。
何故かと言うと、オレが発明した医薬品、通称・・・!!
幽体離脱が出来る飲み薬の効果が抜群だったからだ。
元々はこのウザかった店長に、『そんなくだらないモノばかり発明するくらいなら、もっともらしいの作りなさいよ!!』
と、研究と開発を邪魔されていたぐらいだから、店長のカラダを真っ先に乗っ取って良かったと、オレは思っている・・・。
だが、そう簡単に営業部の女を全員、オレにする事は簡単ではない!!


「近藤クン・・・、ちょっと良いかしら?」
夜8時過ぎ。店の閉店準備を進めていると、一人の女に呼ばれた。
そう・・・、安藤かおる副店長だ!!
どうやら、最近のオレの行動に不信を思いかけたらしく、オレを呼び止めたらしいが・・・!!


「お疲れ様です!!用事って、何でしょうか〜?」
「分かってると思うけど・・・、結論から言うわ・・・!!」
これは、オレももしやと思った!!
「最近・・・、営業部の女の子たちの様子がおかしいのよね!?」
「はいっ!?今何とおっしゃいましたか?」
「あのね・・・、たまに男言葉で話している時あるし、妙にお色気が出てきている子もいるし・・・」
「女の子だからメイクとかするのは当たり前の事かと思いますが・・・!!」
「それに・・・、アナタ・・・、急に営業部の女の子達と仲良くなり始めたから!!」
「もしかして・・・、気付いてました!?」
オレは率直に呼び止められた理由を聞いてみた。
「近藤クン・・・、アナタはこの薬で女の子達のカラダを乗っ取ってるんでしょう〜!?」
「さすが副店長だ・・・、頭いいなぁ〜!!」
「早くみんなを元に戻しなさい!!そうじゃないと店長に言いつけ・・・!?何っ・・・!?」


副店長である課長のかおるが何か言おうとしたその時、背後から女に抱きしめられた!!
「店長・・・、どうして・・・!?」
かおるのカラダに抱きついたのは、一番最初にオレに支配された京香だった。
「かおる副店長さん・・・、もう何も迷う事はありませんよ・・・、さぁ、早くアナタの魂をご主人様に預けて、最高の日々を送りましょう〜!!」
「て・・・、店長・・・!?お願い・・・、店長だけでも元に戻して!?」


「ダメだね〜!!僕はこの営業部を全員オレにするのが目標なんだよ〜!!」
「そう・・・、だからご主人様の邪魔はさせないわ!!」
オレと店長に責められる副店長のかおるだったが・・・!!


「あれれ〜!?ご主人様だけずるいですよ〜!!」
「私も混ぜてよ・・・。ってか、このカラダもオレが操作してんだけどな!!」
俺が今までカラダを乗っ取り支配してきた女どもが、我慢できずにオレの元へとやってきた。
まぁ、正確にはオレが連れて来たんだけどな(笑)!!


「くっくっく(笑)副店長・・・、もう逃げられませんよ?もし逃げようとしたら店長がアナタを首にしますよ!?(笑)」
そう言いながらオレは薬を飲み、幽体となった。
(さぁ、これからオレのバラ色の人生の始まりだ!!)
「くっ・・・!!うっ・・・!!あっ・・・!!、ぃや・・・、ダメ・・・、ヤメて〜〜!!」


「たましぃ・・・。入りました!!」
「やったぜ!!これでこの会社のほとんどの女はオレのモノだ!!」
ついに、かおる副店長がオレに支配された!!
オレの頭の中にはかおる副店長の記憶が次から次へと流れてくる。
「これでオレの目的の一つが達成されたな!!」


「ご主人様・・・、お忘れでしょうが本日は給料日でございます。どうぞお受け取り下さいませ・・・」
立花店長がオレに給料を差し出す。
その金額とは・・・、今ここにいう女性従業員ほぼ全ての給料である!!
この会社で働く美女、美熟女のほとんどはオレが支配しているため、彼女たちの口座には入らず、
店長が直々に現金を手渡しで、オレに渡すようになっているのだ!!まぁ、この動作もオレがさせてんだけどな・・・。
「さぁ、顧客をもっと増やすためにも、もっと全国の女の事、調べないとな・・・!!」


やがて、オレが務めていた会社は急成長を遂げた。
その分なぜか少子高齢化が解消されたと思うと、出世率が下がり、人口が倍増・・・。
一時は食事を取るのも困難な時期もあったが農家の娘のカラダを乗っ取ってしまえば話はべつ!!
たとえ何かの弾みでオレ本体が死んでも、魂は生き続けるので、地球が消滅しない限り、
永遠に世界の女を支配できることになるのである。
この先の事を考えると、もう既にワクワクが止まらない・・・。
オレの憑依人生は永遠に続くのであった!!





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