“たましい”吹き込み憑依銃 　（ニートからの脱出編) 　作・しげお その５：ギャル女子校生を･･･！！パート１ 　オレはこの物語の主人公である田岡修平。 今日も、獲物を探しに“たましい吹き込み憑依銃”を持ち、 街を歩いている。 そして、ふと思った！！ 　女教師のゆりえさんを乗っ取っている時に、オレの頭の中に散々流れ込んできた、 可愛い女子校生たちを教え子に持っていると言う記憶！！ 中でも問題児は、ギャルの田中舞衣。 学校に遅刻もせず、成績もあんまり悪くはないのだが、性格がダメなギャル女子校生。 (そうだっ！彼女を乗っ取って、ヤッてやろう！！) 　オレはゆりえさんに乗り移っていた時の記憶を思い出しながら、 舞衣ちゃんの居場所を探した。 　今日は高校が休みで、舞衣ちゃんはバイトが休みの日。 それで、服を買いに行く予定にしてたのだが、女教師のゆりえさんに、 オススメの場所を教えてもらったらしい。 「あの、すいません、落としましたよ？」 「あ、ありがとうございます･･･、うっ･･･！！」 　お店に着いた時、髪を金髪に染めて、露出系で、黒いストッキングを履いて、 いかにもヤリマン女子とも思われる女の子が、店内をウロウロしていた。 そして、その子がハンカチを落としたので、拾ってあげた。 (このギャル、もしかして？) 　って思って会話の最中に、魂を分身させて憑依させたら、何とご名答！！ 予想通り、ギャル女子校生、おっぱいのサイズは女子校生にしてＤカップの巨乳の持ち主！！ 彼女の頭の中を覗いたら、何と、昨日彼氏とセックスしてるのに、ヤリ足りなくって、今朝から、 １人、オナニーをしてから出かけてきたんだとか･･･。 「大丈夫？」 「心配してくれてありがとう！！」 「何があったの？」 「ちょっと頭がクラっとなっただけだから」 ここでオレの１人芝居が始まる！！ 「私、この後全然用事ないから、近くのホテル行かない？お金は全部私が出すから！！」 「おぉ？いいのかい？逆援助！？(笑)」 「私１人暮しなの！！でも、１人でいるのが寂しくて･･･」 　舞衣ちゃんの記憶がどんどんオレの頭の中に入り込んでくる！！ マンションで１人暮ししてること。 処女を捨ててから、毎日、ヤリたくてヤリたくてしょうがないって思ってること。 女子高生なのに、バレないように高級バーで、バイトしてることなど、色々流れ込んでくる！！ そして、オレに憑依された舞衣ちゃんをオレはお店から連れ去り、近くのラブホへ車で向かったのである。