魂入れ替え銃 そのB
 作:操りフェチ


皆さんごきげんよう〜!!
オレはこの物語の主人公である角谷ツカサだ。
先日、『大人のショッピングサイト』で、社長である新島真理恵とカラダを入れ替える事に成功したオトコである。

そして、今は一日の仕事を無事に終え、帰宅している最中だ。

「おっ・・・・・・。何だよ真理恵、今帰りか?」
「えっ・・・・・・?あぁ・・・・・・。今日はね、みんなが頑張ってくれたから、早く終わったの!!」

 オレは電車内であるオトコに話しかけられた。
どうやらこのオトコが社長である真理恵の旦那らしい。
まさしく、イケメンのサラリーマンだ!!
真理恵の記憶から旦那の事を読み取ると、ここ数年はセックスレスのようだが・・・・・・。

(よし!!ちょっとからかってやろう!!)

「ねぇ?今日は茜も塾で遅いから、寄り道していかない?」
「寄り道?お前にしては・・・・・・、珍しいな!!」
「そうと決まれば、行くわよ!!」

 そういってオレと旦那が降りた場所は、〇原であった。
〇原と言えば、風俗店の営業が盛んな街で、ここにはラブホテルもたくさん存在するからだ。
手っ取り早く済ませたかったオレは、駅の近くのコンビニでメシを購入。

「なんだ?いつもレストランに入るのに今日はコンビニか・・・・・・?」
「だって、この後すぐ行くんだもん!!手っ取り早く済ませた方がいいでしょう?」
「行くってどこへだ・・・・・・!?」

 旦那のヤツ、全く気付いていない様子である。
そうしているうちに、オレ達は目的地の場所にたどり着いた。

「おいおい・・・・・・。お前、この年になってラブホなんてヤメてくれよ!!」
「残念!!もう、ネットのキャッシュレスでここのホテルの部屋の支払いは終わったから、入るわよ!!」

 そう言ってオレは、旦那を無理矢理ホテルの部屋へと連れ込んだ。
何故そうしたかと言うと、夫婦の愛と言うモノを、一度で良いからオレも、感じてみたかったのである。

「ちょ・・・・・・。入るやいきなりそれはマズいって・・・・・・!!あっ・・・・・・!?」
「あら?若い頃は、いつも即尺してたでしょ?」
「この年になってそれは清潔感がないって、先にシャワー浴びなきゃ・・・・・・」
「ダメッ!!このまま一発私のお口に、出してもらいます!!」

ここまでオレが夫のカラダを弄んでも、全く入れ替わった事に気付かない。

「おい止めろ・・・・・・。これ以上されたら、ホントにイクから!!」
「じゃあ頑張って・・・・・・!!でも、これ一発で終わらせないから覚悟してね!!」
「今日のお前ホントどうした?いつもより性格がひどいぞ?」
「だって・・・・・・・。社長よ?会社の経営を任されてるのよ?毎日ストレスが溜まっても、仕方ないじゃない!!」

 何というシチュエーション。
普通ならあり得ないだろうな・・・・・・。

「さぁ、お風呂が溜まったからアナタは、こっち来て!!」

 気が付けば旦那はオレのされるがままとなっている。
一方の真理恵は、オレのしている行動を察知した瞬間、激しい頭痛と快楽に見舞われていた。

(何で・・・・・・?こんな状態なのに・・・・・・!!なんでこんな妄想しちゃってるの・・・・・・!?)

 この情報はもちろんオレにも流れ込んでくる。
真理恵よ・・・・・・。オレの巨根に酔いしれるがいい・・・・・・。

「どこまでする気だよ?さすがに全部じゃないだろう?」
「当たり前でしょう!!せっかく来たんだから、全部していただくわよ?もちろん、最後は生でね!?」
「はぁ?お前、この年になって生でするってふざけてるのかよ!?」
「ふざけてる事はないわ・・・・・・。もし、妊娠したら私が責任持って育てるから!!」

この家族の行く末を想像した瞬間、オレは心底笑いが止まらなくなった。

「じゃあ、お風呂も終わったし、次はベッドね!!ほぉら、もうこんなにビンビンだし・・・・・・」
「お願いだから・・・・・・。ヤメてくれ!!40も過ぎたら我慢なんて出来ないから!!」
「えぇ?まだあんな事やこんな事もしてないのに、勿体ない!!あっ、でももうこんな時間!!」

 気が付くと、夜の8時を過ぎていた。
さすがに早く終わらせて帰らないと、娘に怪しまれる。

「お願い!!とっとと終わらせて・・・・・・。すぐにイッても良いから!!」
「ちょっと・・・・・・。まだ心の準備が・・・・・・」

 こうして、オレは旦那のチン〇を真理恵のカラダのマン〇に挿入した。
その時の快楽は、オレと入れ替わった真理恵にも、しっかりと伝わっていた。

バンバンバンバンバンバン・・・・・・!!

「ダメッ・・・・・・・!!キモチいいぃ・・・・・・!!」
「オレももうダメだ・・・・・・。」
「出しなさい!!全部中に出しなさい!!社長としての権限よ!!」
「あぁ・・・・・・!!ダメだ・・・・・・、で、出る!!」
「イヤだ・・・・・・。私もイッちゃう!!」

 こうして、オレは旦那の精子を全て受け入れる事に成功した。
所詮、このカラダはオレが動かしてるんだから、あと10時間余りでこいつの将来がどうなろうが、知った事じゃない。














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