「精神男性化ウイルス」 作・しげお 第四話:朝、学校に来ると・・・!! 主人公:「はぁ〜あ、昨日はヒドい目に遭ったなあ・・・」 そうつぶやきながら学校に行く私。 すると、校門では保険の高峰奈々先生がみんなの服装チェックをしている。 そこをいつものようにす〜っと通ろうと思ったのだが、私の横を普通に同級生のみさえが通り・・・。 みさえ:「奈々先生も、これでオレの仲間だぜ〜!!」 奈々:「ちょっと・・・。何を?うっ・・・」 みさえは奈々先生に向かってディープキスをした。 キスをされた奈々先生はカラダが震えている。 奈々:「な・・・何を・・・したの?」 みさえ:「奈々先生に、精神男性化ウイルスを移したんだよ!!じきに目覚めるぜ〜♪」 奈々:「まさか・・・アナタって・・・!!」 みさえは私がいる事を無視して、奈々先生を責め上げ始めていた。 この隙に校舎に入ってしまおう・・・。 一度はそう思ったけれど、やっぱり何とかして奈々先生を助けてやりたいと私は思った。 主人公:「みさえ、いい加減にしなさい!!」 みさえ:「ちょっと・・・!いい所で何すんだよ!?」 私はみさえを止めた。 学校にウイルスをこれ以上広めたくないからだ。 そして、その隙に奈々先生と一緒に校舎に入った。 グラウンドにはみさえが何だか暗い表情で歩いてくる。 そりゃ、私たちに逃げられたんだからショックでも受けて当然だろう・・・。 奈々:「紗栄子ちゃん、さっきはありがとうね☆」 主人公:「いえいえ!どういたしまして♪」 私たち二人は靴箱で言葉を交わし、別れた。 しかし、その後、事件は起きた。 “キャー!!” 私が教室に向かってる途中、奈々先生の悲鳴が聞こえた。 私は急いで助けに行ったんだけど・・・。 よし子&みさえ:「奈々先生の所へは行かせないよ?」 なんと、よし子先生とみさえが行く手を阻んだのだ。 きっと、奈々先生を二人が襲ったのだろう・・・。 主人公:「よし子先生、ここ学校ですよ?こんな事してていいんですか〜?」 よし子:「うっせ〜な!!黙ってろ!!」 もはやよし子先生は先生ではなくなってしまっているようだ。 今じゃただ正常な女性を犯し、自分の仲間をどんどん増やしていくことだけを楽しみに生きてるみたい・・・。 よし子先生がまるで、怪物のように見えた。 みさえ:「行くなら教室に行ってみな!ま、誰もお前の相手なんてしてくれないだろうけどな!!」 主人公:「ま・・・まさか・・・!!」 私はみさえの言葉が気になり、急いで教室へと向かった。 するとみさえの言葉通り、クラスメイトはみな、男口調で服は乱れて中にはオナニーをしている子もいた。 『うわっ!オレってこんなに綺麗だったのか!!』 『すっごい!!おっぱい大きい〜!!』 『何で?付いてるハズのモノがなくて、ヘンな感じがする・・・』 ・・・と、口々にエッチな言葉が連発!! そして、私が入ると・・・。 『何だよ紗栄子、まだかかってねえのか!!』 『でも、こんだけの人数にヤラれたらさすがのお前でもかかるよな!?』 私が入った瞬間に、精神男性化ウイルスにかかってしまったクラスメイト全員から、 地獄以上の、レズプレイを受けてしまったのだ・・・。 そして、私もついに・・・!! ・・・・第五話へつづく・・・・ |