「催眠術で思い通りに!!」
 作・しげお


その4:アパートの帰り際に婦警さんを・・・!!

 オレは美香さんの下着をズボンに入れ、片手にアパートを後にし、
実家へと帰っていた。すると、制服を着た可愛い婦警さんに呼び止められた。
婦警:「ちょっとアナタ、ズボンに何持ってるの!?」
主人公:「いや・・・、何でもありません・・・」
婦警:「いいから見せなさい!!」
主人公:「うわっ・・・!泥棒!!」
婦警:「泥棒はアナタの方です!コレ、女性用の下着でしょ?
どこで取って来たの?」
 しまった。美香さんの大事な下着を取られた。
まぁ、婦警だし取られて当然だがな。
主人公:「買ってきたんですよ!!お母さんのために・・・」
婦警:「買った!?こんな真夜中にスーパーが空いてる訳ないじゃない!!
とにかく、支所まで来てもらいます!!」
 このままだと間違いなくオレは逮捕だ。
しかし、オレには『催眠術』と言う便利なモノがある。
 今では催眠状態にするのもただ念を送るだけで出来るようになっているし、
落とす事ももちろん、一瞬だ・・・!!
 オレは婦警に念を送り、催眠暗示でカラダを動けなくしてやった。
婦警:「カ・・・、カラダが・・・」
主人公:「動けないでしょう?催眠術で動けなくしてやったのさ!!」
婦警:「どうして・・・、こんな事・・・」
主人公:「理由はないさ!僕に刃向うモノはみんな、催眠術で意のままに操るのさ!!
さぁ、次の暗示をかけるよ!!」
 オレは目を凝らして、
“アナタはこれから僕の言いなり人形になります。いいですか?
いいなら返事をして下さい”と暗示をかけた。すると、婦警の口から・・・。
婦警:「はい・・・」
(ぃやだこの子・・・。私に何するつもり?)
 よし、これでこの婦警さんもオレの言いなりだぜ!!
“言いなり人形になっている間は、普段しない事も絶対に『笑顔で』受け入れます”
婦警:「はい・・・。言いなり人形の間は普段しない事も笑顔で絶対に受け入れます・・・」
(これって・・・、もしかして催眠術!?)
“これから僕の事は、『勝人様』と呼びなさい”
婦警:「はい・・・。分かりました。勝人様・・・」
(ぃやだ!コイツの言いなりなんて絶対やだ・・・)
“僕とお話しする時は、必ず『敬語』を使って話す事”
婦警:「勝人様と話すときは、必ず『敬語を』使って話します・・・」
(いやなのに、口が勝手に・・・)
“次の質問です。名前と年齢を教えていただけますか?”
婦警:「名前は・・・、水島れいな。26歳です」
“最後の質問です。催眠にかかっていない間でも、この効果はこのままで、
僕がいつでも、『落ちろ』と言うとすぐに催眠状態になります”
れいな:「はい・・・。了解しました・・・」
(終わった。これで終わりなの?名前まで言っちゃった・・・)
“それじゃあ僕が3つ数えると、アナタは目を覚ましますよ〜!!
サン、ニ、イチ・・・、ハイ!!”
れいな:「私、こんな所で何してるんだろう?」
主人公:「どうかしましたか?」
れいな:「あっ・・・。勝人様!!」
(ぃやだ・・・。私、何でこの子の名前知ってるの?
そうだ。さっきの暗示で・・・)
主人公:「ここだと寒いので、僕の家に来ませんか?」
れいな:「行きたいです!!お仕事なんかどうでもいいので、
連れてって下さい!!」
(ダメダメ・・・。早く支所に戻らないと、朝になっちゃうよ・・・。
でも、カラダと口が勝手に・・・)
 オレは婦警のれいなさんを言いなりにさせる事に成功した!!
そして、家へ連れ込み、その後、心の行くままにセックスを楽しむのでした!!



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