交通事故に遭いカラダを失ったオレは、魂だけになりました
 作:操りフェチ


1.女の警官のカラダはエロくてたまらない!!

 皆さまごきげんよう!!
オレの名前は田辺裕也。
この物語の主人公だ。

「おぉ?これが警官のカラダか!!警官だけあって、凄いエロボディーしてるし、何と言っても持ってる記憶が違うんだよな!!」

 今オレはとある警官のカラダに憑依している。
名前は佐藤優香と言うらしく年は26歳。
警官のくせに初体験は警察学校時代に付き合っていた彼氏と経験済みだとか・・・・・・。
なぜ、オレがこんな見ず知らずの婦警のカラダに憑依しているかと言うと、それはある事件が起きてからだ。



(よぉし、これで仕事終わりっと、帰りますか!!)

 ある日の週末、オレは残業を終え戸締りをして帰る支度をしていた。
その時、やけにオレは倦怠感を覚え、カラダがフラフラしていたのだ。

「ちょっと今週は頑張りすぎたな・・・・・・。今夜はゆっくり休むとしよう」

 そして会社を出て、やがて最寄り駅近くの交差点へ差し掛かった時・・・・・・。
もう何が起きたかは分かる人もいるだろう。
そう、オレは交通事故に巻き込まれたのだ。

運が悪かった。

 オレのカラダはトラックに跳ねられたのと同時に強い衝撃で元の原型を留めて居ない。
当然、この状態だと即死だろう。
それなのにどういう訳か、オレ本体が即死した瞬間、オレのカラダと魂が2つに分離するように感じた。

(これっていわゆる幽体離脱ってヤツ?)

 すぐにオレはこの現象を理解する。
だが、どうやっても自分のカラダにだけは、魂を入れる事が出来なかった。

しかし・・・・・・。

(アソコにいい人いるじゃん!!)

 オレは事故の処理にあたる婦警を発見する。
そして、幽体になったのを良い事に、後ろから胸の大きさを確認すべく揉みしだく。

(あれ?こんな事してるのに気付かない!?これは儲けもんだな!!)

 普通なら驚愕してその場に座り込むだろうがその婦警は堂々と現場検証を続けている。
そしてオレは今度、彼女の額に人差し指を軽く伸ばして当ててみる。

(おぉ!!凄い・・・。コイツの記憶が全部流れ込んでくるぜ!!)

 額に人差し指を当てると、他人の記憶を読み取る事が出来るようになっていた。
だが、それだけではない。

「では、少し署に来てもらいますね!!」

婦警がドライバーの男をパトカーに乗せ、車を走らせようとしたその時。

「はぁっ・・・・・・!?なに、コレ?」

 そう、オレは、彼女の耳から憑依したのだ。
やがて、オレの魂は脳みそへとたどり着く。

「あぁ・・・・・・。うっ・・・・・・。ィヤ、ヤメて・・・・・・。頭が苦しい・・・・・・」

 婦警は犯人が同席している事も気にせず苦しみ始める。
やがて、その苦しみは快楽へと変わり・・・・・・。

「憑依成功・・・・・・。これでオレは、第二の人生を楽しめるな!!」

 と、完全に婦警のカラダを手に入れたオレは、サイドミラー越しにニヤっと笑い、
車を走らせるのだった。


「あの、婦警さん大丈夫でしたか?しばらく唸ってましたが?」
「えぇ?あぁ・・・・・・、大丈夫よ・・・・・・。それより本当に注意しないと人を一人死なせてしまっただけで、人生がおしまいになるんだからね!!」
「はぃ、本当に申し訳ない事をしてしまって・・・・・・」
「反省しているなら宜しい・・・・・・。今回は大目に見て、免許証を取り消す代わりに、逮捕だけは逃してあげるわ」
「えっ・・・・・・。本当ですか?」

 何も知らないバカなヤツめ。
今コイツのカラダはオレが乗っ取ってんだ。
これから女の快楽を楽しませてもらうぞ・・・・・・。

「この件については私が直接上司に話しとくから、まずはホテルへ直行するわよ」

 オレは犯人をパトカーで連れ回し、近くのラブホテルへパトカーを止めた。
もちろん、その道中で無線が聞こえたが、コイツの記憶を使って上手く回避。

「あの・・・・・・。ここでいったい何を・・・・・・?」
「分かってるじゃない・・・・・・。罪を許してほしければ、この私をココでキモチよくする事ねっ!!」

 良かったな。
交通事故の犯人さん。
こんな綺麗な婦警さんとホテルでエッチ出来て。
まぁ、カラダを動かしてるのはオレ何だが(笑)・・・・・・!!

その後、オレは、本来の快楽を楽しむべく、家に帰り、オナニーに没頭するのだった。













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