カラダを失った主人公の新たな生活とは? 作・操りフェチ 第九話:今日の○々の大胆な行動!! オレの名前は前橋サトル。 少し前までは冴えないサラリーマンだったが、今となっては・・・・・・。 (くっくっく(笑)アイツめ、思い切って県会議員を乗っ取りやがったな!!) と、某有名な声優の○々のカラダをメインに楽しみながら、オレの分身がとった行動について、記憶を共有し、妄想してオナニーをしているのだった。 そして、午後9時・・・・・・。 「皆さんこんばんわ!!NW9の時間です!!」 ○HKのチャンネルに回すと、ちょうど夜のニュース番組が始まるところだった。 「まず初めのニュースは、こちらの自○党推薦の県会議員、三浦もえさんの街頭演説に付いてです・・・・・・!!」 ニュースを見ているとどうやらスタジオにはいつもの男性のキャスターはおらず、オレ好みの女性キャスターが報道をしていた。 しかも、桑○真○さん一人だ!! そして現場からはいつもの○馬さんが伝えてくれていて・・・・・・。 正直、そのニュース番組を見て、オレは部屋で笑いが止まらなかった・・・・・・。 まさか、“念力”の力がココまで強力で、こんな場所まで塗り替えが出来るなんて思いもしなかったからである!! 彼女たちが伝えた報道は以下の内容である!! 「○馬です・・・・・・、今日、こちらの商店街で、とある街頭演説が行われました!!」 「え〜っとですね・・・・・・、説明するよりも、VTRで見てもらった方が分かりやすいと思いますので、まずはこちらをご覧下さい!!」 ○馬キャスターからの現場の報告に加えて、桑○キャスターがVTRを映し出す・・・・・・。 そこには、オレの分身と、自○党推薦の三浦もえの姿が写っていて、まさに『これから全裸になりま〜〜す!!』って所だった。 その後、オレの分身がもえ氏に魂を分身・・・・・・。 そして県議のカラダを手に入れたかと思うと今度は、周囲にいる人々を“念力”の力を使って塗り替え・・・・・・!! これにはね・・・・・・、さすがにその場に居合わせたメディア勢も気付かないでしょう・・・・・・。 自分たちが気付かない間に脳内を塗り替えられ、特に女性たちは気付いた時には、乗っ取られたりしてる場合もあるんだから!! 「では、ここで本日の演説を聞いた街の人に話を聞いてみたいと思います!!」 ○馬キャスターがある女性を訪ねた・・・・・・。 「すみません・・・・・・、○HKですけどお話宜しいですか?」 「話・・・・・・、取材・・・・・・? こんな“オレ”でもよかったら、どんなお話でも聞きますよ!!」 「今“オレ”と言いましたよね? と言う事はアナタは・・・・・・!?」 「そぅ・・・・・・、私はアイツに乗っ取られたんだ!! 今まではごく普通の専業主婦だったんだけどね・・・・・・。彼女の演説聞いてさ、彼女みたいな裕福な生活がしたいと思った訳・・・・・・。だから、ご主人様にあの時、こっそりとカラダを乗っ取ってもらったの!!」 「そうですか・・・・・・、憑依された時、どんな感じでした?」 「確かに最初は、コイツの精神が抵抗して来たけど、すぐに堕ちたわ・・・・・・!! そして今ではこんな事も・・・・・・、し放題だよ・・・・・・!!」 「と、言う風に、三浦もえさんの街頭演説を聞いた、この街の女性のほとんどは、既に中身が“オレ化している”と言う事です!!」 とまぁ、こんな感じで報道されるんだ・・・・・・。 しかも何でそこまで大きな問題にならないのかって・・・・・・!? それはね、“念力”と“魂分身の術”を上手く使って、怪しまれないようにしているからさ!! 「さぁ、余興は終わり、テレビの前から失礼しますよ〜!!」 ○々のカラダでニュースを見ていたオレは、どうしても真○キャスターのカラダが欲しくなって、魂を分身させて、テレビの電波を潜り抜け、○HKの放送スタジオに幽体のまま侵入した。 そして、しばらく真○のカラダを見て堪能した後・・・・・・。 「うっ・・・・・・。○馬さん、ごめんなさい・・・・・・、私もご主人様に憑依されました!! これから、私のカラダの全てを、国民の皆様に見てもらいたいと思います!!」 ニュースが始まって30分後、急に真○キャスターの態度が変わる・・・・・・。 そして、生放送だと言うのにも関わらず、イヤらしい笑みを浮かべて、カメラの前で突然、ストリップショーを始め出すのだった!! |