カラダを失った主人公の新たな生活とは?
 作・操りフェチ


第五話:某有名アニメ声優を・・・・・・!!

 オレの名前は前橋サトル。
オレの前世は、冴えないサラリーマンだった。
そんなオレが事故で死亡してカラダを失い、魂だけの存在になってしまった。
その後、オレは魂の存在のまま実家に帰省し、オレの家に設置されていた鏡の中にいた、未来から来たと言うオレの魂と融合・・・・・・。
そして、女性のカラダに憑依できるという力を手に入れた。
しかも得た能力はそれだけではない!!

 オレは元々“念力”の力の持ち主だったが、未来から来たオレと一つになった事で、
念力の力は増加したし、何より魂分身の術まで覚えられたのが何よりも凄いアビリティだと思う!!

そしてオレは今日も、母さんのカラダを使って悪戯しようと考えていた・・・・・・。

(おっ・・・・・・・、あれが噂の!?)

 オレの実家は都内にあるため有名人に会う率も高いが、
都内のとある駅で世界でも通用するような有名な声優さんに出会ってしまった・・・・・・・。

「あなた? もしかして・・・・・・!?」
「はぃ・・・・・・、私、こういうモノです!!」

 オレは名刺を渡されてやはりと思ったが、その通りだった。
氏名:○樹○々
年齢:39歳
職業:アニメ声優兼アーティスト
出身地:○○県○○市

(これは・・・・・・、思ってもいないチャンスかもしれない!!)

 こんな街中の駅でビッグな声優さんに出会ってしまって、そのままにしていい訳がないと思ったオレは、さっそく行動に出た。

「私・・・・・・、都内のこのマンションの3階の111号室に住んでいる前橋です。良かったら今夜、楽しみませんか?
“ファンからのお願いは絶対”でしょう?」
「初めて会った人だけど・・・・・・、今夜なら特に撮影や取材も無いからイイですよ〜!!」
「ありがとうございます・・・・・・。それから後、私の家に来る際は“コレ”を買って持ってきて下さいませんか!?」
「“○イプ”ですね・・・・・・。分かりました。では、今日のアフレコが終わったらそちらの自宅へ伺わせていただきます!!」

 やった!!これで○々ちゃんに憑依できるチャンスが一気に広まったぞ〜!!
実は、本来のオレが持っていた念力の力で、彼女の思考をオレの思い通りになるように塗り替えを行い、さらに、ファンのお願いは絶対と認識させ、我が家に来る際はおもちゃを買って持ってくるように指示を出したのだ。

そしてオレは一足早く自宅へと帰ってきた。

“ピンポーン!!”

 夜19時過ぎ。
夕食を済ませたオレの元に、部屋のインターホンが鳴り響いた。

「こんばんわ・・・・・・。今夜お約束させていただいた○樹です。あの、今夜は宜しくお願いしますね!?」
「えぇ・・・・・・、もちろんですよ・・・・・・!!」
「じゃあ、さっそく始めましょうか・・・・・・」

 オレは○々ちゃんにシャワーを浴びてくるように指示・・・・・・。
その間に次に行ってもらう行動を念力を使い彼女に使用・・・・・・。

そして・・・・・・。

「ご主人様・・・・・・。お待たせしました。私はいつでもご主人様にカラダを奪われる準備は出来ております!!」

 シャワーを浴びた後、○奈は全裸姿で風呂場から出てきて笑顔で報告してくれた。
オレはそのカラダを見て、『これが40路手前のカラダだとはとても・・・・・・』と思ってしまい・・・・・・。

「お前に憑依するのはもうちょい後にしようと思ったけど・・・・・・、早くその快感を味わいたい・・・・・・」
「はぃ・・・・・・、頑張ります!!」
「じゃあ、失礼するぞ!?」

 ファンの口調がいきなり変わった事にも顔色一つ変えずに、オレは○々の唇にキスをした。
そして魂の半分を流し込む!!

「あっ・・・・・・!!、くっ・・・・・・、何だよ? コイツの抵抗感は!?」
「アンタ・・・・・・、こんな事して許されると思ってるわけ?」
「くそっ・・・・・・、チカラがコントロールできねぇ・・・・・・!!」
「アンタみたいにカラダを奪われるぐらいなら死んだ方がマシよ?」

 さすがはプライドの高いアニメ声優さん・・・・・・。
必死に抵抗してくるじゃないか!!それに構わずオレは、念力の力を最大限にアップさせる!!

「はあぁっん・・・・・・。そこは、ダメッ!!ヤメテッ・・・・・・、じゃないと私・・・・・・!!」
「そうだ・・・・・・。早く堕ちろ!!そして、お前もオレになるんだよ!!」
「ィヤ・・・・・・。ぃやあああああああああ〜〜〜!!」

オレの部屋いっぱいに彼女の悲鳴が響き渡った数秒後・・・・・・。

「じゃじゃ〜〜ん!!人気アニメ声優、○樹○々のおカラダゲットしました〜!!一番感じる場所は、Gカップあるおっぱいだってよ〜!!」

 目を覚ました彼女は狂ったようにそう述べて、自分で自分のカラダをいじり始める。

「ぷはぁ・・・・・・。やっと終わったか・・・・・・」

 ○々のカラダを手に入れるのに意外と手こずったオレは、ようやく目を覚まし・・・・・・。
「○樹さん、良かったですね!!ご主人様に憑依されて♪ これでアナタの怖いものは何もないわ・・・・・・」
「それじゃあ前橋さん、私の買ってきたコレを使って、楽しみましょうか?」
「えぇ・・・・・・、そうしましょう!!」

 オレはその後、深夜から早朝にかけてレズプレイを行い、3回ほど互いに失神した後、
朝になってまた2人して苦笑いをし、街へと繰り出したのでした・・・・・・。







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