カラダを失った主人公の新たな生活とは?
 作・操りフェチ


第三話:妹、マユミでお遊び!!

 オレはこの物語の主人公である前橋サトル。
つい先日まではごく普通のサラリーマンだった。
しかし、ある時交通事故に遭いカラダを失ってから、手に入れた新しい生活方法はこちらである!!

「ヤベェ・・・・・・。若い子の感触たまんない!!ホントに何回でもイケちゃう!!」

 オレは昨夜、鏡の中に閉じ込められていた未来のオレと魂が一つになった。
そして、未来のオレが持つ憑依の力と、現在のオレが持っていた念力の力が最大限に今、発揮されている。

 そんな中、オレは『申し訳ない』と言う思いすら忘れてしまいすっかり、妹のカラダで楽しんでいた。
普通なら、もう職場に行かないとダメな時間だが・・・・・・。

「すいません・・・・・・。○○課の前橋です。今朝から高熱が続いてるので、熱が下がるまで職場をお休みさせていただきます!!」

 と、ウソの電話をかけて職場を休んだ。
ちょうどこの時、オレの持っていた念力の能力が働いて、電話先の相手は、何も疑問に思う事なく・・・・・・。

「はぃ。分かりました。では、また熱が下がりましたらご連絡下さい。ご安静に・・・・・・」

 と言う感じの答えが返ってきた。
この時、オレはそうは思わなかったけど、何故かニヤりとイヤらしい笑みを浮かべたマユミの姿があった。

(全く未来のアイツめ・・・・・・、ホントに美味しい所だけ持っていきやがって!!)www

 まぁそのヘンのシチュエーションはおいといて、とにかく時間はたっぷりあるんだ。
今日は妹のカラダで遊ばせてもらおうじゃないか!!

「おぉ・・・・・・。鏡の前で見ると、また違うんだな・・・・・・。このおっぱいの膨らみ・・・・・・、ホントに最高!!」

 オレは一人、妹のカラダで楽しみながら、本人の記憶を盗み出していた。
氏名:前橋マユミ
年齢:23歳
職業:○○市役所生活安全課

まぁココまでは記憶をワザワザ読み取らなくても分かっていたんだが・・・・・・。

 何よりも凄いのは、母さんと同じくして、“結婚願望はあるか?”だったり、
“一番感じる性感帯はどこか?”だったり、“今までの経験人数”や“普段のしゃべり方や行動”が全て、理解できるのだ!!

これに伴いオレは普通に起きて朝食をとる事にしたが、リビングに降りてきてさらに驚く光景が待っていた!!

「おっ・・・・・・!?お母さん?何なの朝からそんな恰好で・・・・・・!?」
「マユミ!!何をそんなにためらっているの?“家にいる時は全裸でいる事は常識”じゃなかったの?」

 まぁ、朝からこんなシチュエーションにさせたのは間違いなくオレなんだが・・・・・・。
まさか、未来のオレと一つになる事で、二人のオレの力がココまで最大限に発揮できるとは正直、思わなかったのだ。
昨日はもちろん、最初だからと言って母さんに憑依した。
そして、母さんのカラダを弄んだあと、記憶を全て盗み取り、“塗り替え”もしたんだ。
だから母さんは“家にいる時は全裸でいる事が常識”でありかつ、“オレの指示には逆らえない”のだ!!

「ゴメンね!!忘れてた・・・・・・!!今すぐ脱ぐから待って!!」
「それにしてもあの子ったらホントにあんな事故で死ぬなんて情けないわ・・・・・・」

 朝からオレが聞きたくなかった会話が飛び交って来たので・・・・・・。

「母さん・・・・・・。驚かせてすまない、実はオレはココにいるんだよ!!」
オレがマユミのカラダでそうつぶやくと・・・・・・。
「こ・・・・・・、これはご主人様!?昨日は、ワタクシのカラダに憑依していただき、ありがとうございました!!」
 と言って、絶対服従の状態となった。
どうやら、妹のカラダで母さんを弄ぶためには、念力の能力を使わないと上手く力が発揮出来んか・・・・・・。

「くっくっく・・・・・・。分かればいいんだよ・・・・・・。お前にも全ての女を手に入れるため、協力してもらうぞ?」
「もちろんでございます・・・・・・」

 そういうとオレは、母さんの額にキスをした。
すると、魂の半分が母さんのカラダの中に流れ込んだ。

「よし・・・・・・。これでオレが二人になったな!!」
「宜しくな、オレ!!」
「こちらこそな・・・・・・、オレ!!」

 オレが得た能力は、時間が増す毎に仕える力が増加していくモノでもある。
つまり、ここには今、オレに乗っ取られた母さんと妹がいる訳だ。
そして、それぞれのオレの魂は最大で、“5人”にまで分身させる事が出来ると言うのも分かった。
これは未来のオレの持つ力によるモノだ。

「朝ご飯の前だけど・・・・・・、一発楽しむか!!」
「そうだなぁ・・・・・・、じゃあ、オレが攻める側に行くわ!!」

 こうしてオレ達は朝っぱらから手に入れた親子でレズプレイを楽しむのだった。





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