「淫語ウイルス」
 作・しげお


第三話:感染の驚異は、止められない!?

 淫語ウイルスの感染が広まってから一週間が過ぎた。
主人公は病院の女性患者やナースに捕まり、外に一歩も出られない状態である。
それを仕切っているのはなんと、母親なのだ!!

母親:「さぁ、アナタ達準備はいいかしら?」
『はぁ〜い!!』

主人公:「ちょっと、何だよ・・・」

 十人以上いる女たちが主人公に迫る!!!
通常なら決してありえない事だが、淫語ウイルスに感染しているため、仕方がない。

精神科のナース:「私たちをこんな風にさせて、許せると思ってるの!?」
受け付け娘:「全ての原因は、アナタにあります!」
母親:「私たちを満足させてくれたら、ここから出してあげるわ〜?」

 この女たちはもう、完璧に理性が失われてしまっている。
このままでは彼女たちは一生スケベな人生を送ることになるだろうし、主人公の人生だって大ナシに・・・。

主人公:「やばいよ!僕もう、カラダが・・・」
精神科のナース:「私もイッちゃいそう・・・」

 抵抗しながらも主人公は、精神科のナースとセックスをしていた。
そんな時、受け付け患者の一人であるけいこがこうしゃべった。

けいこ:「あの、テレビ付けてもいいですか?」
精神科のナース:「どしたの?」
けいこ:「淫語天気予報が見たくなりました!!」

主人公:「えっ?淫語天気予報!?」
精神科のナース:「なにとぼけてんの?さっきも言ったでしょ?私達をこんな風にさせたのはアナタなんだから・・・」

 そう言ってテレビを付けるナース。
液晶の大画面に天気予報が映し出され、お天気お姉さんの美鈴がカメラ目線に向かって、
天気予報ではなく、淫語を連発していた!!

美鈴:「おはようございます!今日のこれからの天気は、火照り時々大潮吹きになるでしょう・・・。
女性の皆さま、急なカラダの火照りにお気をつけ下さい・・・!私も、そろそろ・・・」

 火照り時々大潮吹き・・・。その名の通り、全国の女性のカラダはたちまち火照りだし、
その場でオナニーをし始め、最後には大量のお潮を吹いてしまうのだ!!
もちろん、主人公が閉じ込められている院内でも同じような事が起こる。

母親:「熱い・・・。カラダが熱い・・・」
受け付け娘:「天気予報・・・。大当たりのようね・・・」
主人公:「ちょっと、みんな目を覚まして!!」
精神科のナース:「これが目を覚ませる状態なの?テレビ画面の彼女を見なさい!!」

美鈴:「アッ・・・!アッ・・・!皆さん、私と一緒にイッて下さい!!でも、他人に迷惑かけるような事は絶対、
しないで下さい・・・!!アァ〜ン・・・!!」

 そういう自分は思いっ切り他人に迷惑をかけてるじゃないか・・・。
そして、美鈴がイク時全国の女性たちも一緒にイクのである!!
そしてその場に女性たちは倒れ込み、しばらくの間、気絶するのだった。





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