「淫語ウイルス」 作・しげお ある日、主人公の科学者によってトンでもないウイルスが世界にばらまかれてしまった。 それは“淫語ウイルス”!! 淫語ウイルスとは、言うまでもなく吸い込んだら最後、スケベで淫語しか使えない人間になってしまうのだ。 主人公:「あ〜あ、トンでもないモノを作ってしまった・・・。これで世界は終わりだ・・・」 自分で作った淫語ウイルスをばらまいてしまった主人公・・・。 だが、じっとしてるヒマはない!!こうしている間にも、淫語ウイルスの感染は、どんどん広がってるのだ!! 『ポチッ』 主人公はテレビを見ようとして、テレビのスイッチを入れた。 そこには可愛いニュースキャスターのあゆ美の姿があった。 あゆ美:「今日、最初のニュースです。昨日、○○県の○○市で・・・」 最初は事件の事や今の行政のことなど、いたって普通のニュースだった。 しかし、次のひとことで状況は一変する・・・!! あゆ美:「次のニュースです。・・・チ○ポ。・・・マ○コ」 なんと、清潔で綺麗なニュースキャスターのあゆ美が、チ○ポ、マ○コと連発し始めた!! 淫語ウイルスの感染のはじまりである・・・。 スタッフ:「あゆ美ちゃん、今生放送中なんだけど・・・」 あゆ美:「大丈夫です!私はこれが、正常です♪」 スタッフが心配そうにして声をかけるが、あゆ美は笑顔で大丈夫と答える。 周りからすれば、ただのドスケベ女に変わってしまったとしか、言いようがないけど・・・。 スタッフ:「あの・・・。さっきのもう一回言ってくれる?」 スタッフがまた声をかける・・・。 それに応えるかのように、あゆ美もチ○ポ、マ○コと連発していく!! スタッフ:「いいね!いいね!今日のあゆ美ちゃん素敵だよ♪って、あれ?僕今、なんてこと・・・」 先程まで心配していたスタッフの様子が急変した。 そう、スタッフも淫語ウイルスに感染してしまったのだ!! そして、カメラ目線に向かってスタッフがこうしゃべる・・・。 スタッフ:「え〜、これからこちらの美人キャスターがカメラの前で、オナニーを公開してくれますので、 ごゆっくりとご覧下さいませ!!」 あゆ美:「それでは皆さん、ご準備は宜しいですか!?」 『ブチッ!!』 あゆ美がオナニーを始める所で主人公はスイッチを切った。 主人公:「もう見てられない!!」 母親:「あら?淫語ニュース番組は見なくていいの?」 主人公:「ちょっと・・・。母さんまでどうしたの?」 母親:「何だか今朝から様子がヘンで・・・」 研究者である主人公はまだ若い。 だから、母親も若い。淫語ウイルスは母親にも感染していた。 母親:「お願い・・・。父さんなんてほっといて、私をキモチよくさせて?」 主人公:「ちょっと、何すんだよ・・・」 母親が狂ったように主人公のカラダを求め始める・・・。 やがては母親はセックス中毒になるのである!! 主人公はこの広がる淫語ウイルスの感染を食い止める事はできるのか? ・・・・第二話へつづく・・・・ |