「言いなりにさせる事が出来る銃」
 作・しげお


第13章:社員旅行(帰宅編)VOL.1

 楽しい楽しい社員旅行も、今日一泊したら明日は帰宅だ。
ホテルで何泊したか?そんなモノは忘れてしまったが、十分に楽しい社員旅行だった。
帰りの段取りだが、普段なら飛行機でさっさと帰るところを、電車に変更してやった。
電車に乗ってる女性客や女性乗務員を言いなりにさせるためだ。
 まずはバスで駅に移動する事になるが・・・。
 男性の運転手が来てはちょっと困るので、ホテルの店員に若くて綺麗な女性の運転手に来てもらうように命令してやったのだ。
そして、バスがホテルの入口へと到着する・・・。

ホテル店員A:「仁様、お送りのバスが到着いたしました」
主人公:「ご苦労」

 ホテルの店員の一人がオレに話しかける。
 バスの運転手の顔を覗くと、ホントに若くて綺麗な女性だった。

(よし!この運転手の姉ちゃんを言いなりにして、バスを貸し切りにしてやる!!)

そう思ったオレは気配を隠すようにして、バスの内に入った。
そしてオレは運転手の席の後ろから銃を差し向けた。
(よし!ちょっと遊んでやろうか♪)

運転手:「うわっ!いきなり何ですか!!やめて下さい!!」

 いくら叫んでも誰も助けになど来ない。ホテルの人間や会社の同僚はみんなオレの言いなりだからだ。
みんなは驚く運転手を見て、クスクスと笑っている。
不思議に思った運転手はホテルの従業員に向かって叫んだ。

運転手:「私、いま犯罪者に狙われてるのに、みんな何とも思わないの!?」
ホテル従業員A:「仁様は私たちの大切なご主人様です。さぁ、早くアナタも仁様の言いなりに!!」
主人公:「そう。オレは犯罪者じゃないよ!ただし、アナタもオレの性奴隷にしてあげるよ!!」
運転手:「ウッ・・・ウソでしょ!?」

『パーッン!!』

 オレは運転手にそう言って、銃を放った。
すると運転手は・・・。

運転手:「仁様!先程はすみませんでした!何なりとご命令を!!」

(よしよし(^_^)ノ 上手くイったな!!後は・・・)

主人公:「このバスを今すぐ貸し切り状態にしろ!!」
運転手:「ハイ!かしこまりました。」

 オレの命令通り、運転手はバスを貸し切り状態にしてくれた。
主人公:「さぁ、奴隷ども、社長から順番に社員全員が乗れ!!乗ったら裸になれ!!」
オレは社長になった気分で、会社の人間をバスに乗せる。
乗った人間は裸で座っている。それでもみんなは笑顔なのがいい気味だ。
もちろん、運転手も裸にしてやった。
さぁ、このバスの中で、またパーティーの始まりだ!!

第13章(終わり)

・・・・第14章へ続く・・・・


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