「言いなりにさせる事が出来る銃」
 作・しげお


・・・第11章・・・社員旅行編(東京)その1
 今日は楽しみにしていた社員旅行だ。と言っても、今ではオレがこの会社を仕切ってるがな。
だから、社員旅行を岐阜県から東京へと変更してやったのだ。
そう、全てはお国を征服する為に!!政府のやからどもをオレの支配下に置けば、
怖いものナシだ!!!
(まずは、ホテルにいる可愛い子ちゃん達を言いなりにさせる事だな!!
オレばかりがこの銃を打つのもいいが、たまにはオレの配下のヤツにも打たせてやるか)
 そう思ったオレは社長に銃を渡し、フロントの女の子全員を言いなりにさせるように命じた。
仁:「社長、この銃をフロントの女の子たちに向かって打って来るんだ!!」
泉:「ハイ、かしこまりました。仁さま!!」
(オレははたで社長がどのように銃を使うのか、見物しますか)
泉:「あの〜、ちょっとすみませ〜ん!!」
フロント女の子A:「ハイ、何でしょうか?・・・キャ〜!!!」
 社長は、ちょっと話しかけたと思ったら、一人の女の子に銃を向けた。
フロント女の子A:「ちょっと、誰か来て〜!!」
泉:「うるさいわね〜!!すぐに仁さまの思い通りになるから、黙りなさい!!」
フロント女の子B:「どうしたの?ちょっと・・・アナタ、不法侵入ですよ?」
泉:「でも、それがすぐに不法侵入じゃなくなるわよ〜!!」
フロント女の子B:「え?」
泉:「すきあり!!」
 社長は、助けに来た女の子(フロント女の子B)に向かって銃を打った。
フロント女の子A:「ねぇ、ちょっと・・・大丈夫なの?」
Aちゃんが銃を打たれた女の子に声をかけるが、返事はない。しかし、社長が命令すると・・・。
泉:「さぁ、あなたは私と同じこれから仁さまの奴隷になるのよ!!」
フロント女の子B:「ハイ、かしこまりました!!」
フロント女の子A:「ちょっと、どうしたのよ?ねぇ、社長さんBちゃんに何したの?」
泉:「何もしてないわよ〜!!そら、アナタも!!」
フロント女の子A:「え?なに・・・?」
泉:「さぁ、アナタも私たちと一緒に、仁さまに全てを尽くしましょう!!」
フロント女の子A:「ハイ、喜んで♪」
 よし、作戦通りだ。今はお客さんが他にいないみたいだから、しばらくここで楽しませてもらうかな。
仁:「よぉし、二人とも全裸になって整列だ!!」
Aちゃん&Bちゃん:「ハイ、かしこまりました」
 全裸になって整列するように命令すると、服を脱ぎ捨て足早にその場に並んだ。
仁:「女子社員も全員全裸で整列!!」
女子社員全員:「ハイ、かしこまりました!!」
くっくっく。ここでイタズラしてやる!!だが、そう簡単には上手くいかないようだ。
事務室の中から、30ぐらいの取締役らしい女性が中から出てきた。
取締役:「ちょっと、これ?何なの?それにアナタ何してるのよ!!強制わいせつよ?」
仁:「ただ、僕の思い通りに遊んでるけど何か?」
取締役:「これは許せないわ!!Aちゃん、すぐ警察に電話して!!」
フロント女の子A:「私は仁さまのために全てを尽くしてるだけですよ!!」
取締役:「何言ってるの?ほら、すぐ服着なさい」
仁:「ほらね。言った通りでしょう。では、次はアナタの番ですね!!」
取締役:「ちょ、何?」
 オレは、取締役の女性に向かって銃を打つ。
仁:「このホテルはもう、オレのもんだよな?」
取締役:「どうぞ、ご自由にお使いくださいませ」
仁:「どこで寝ても、どこでエッチしてもいいよな?」
取締役:「どこで寝ても、どこでエッチしてもかまいません」
仁:「よし、じゃあ第1ラウンドは、ホテルのロビーで15人の女の子にイタズラだ!!」

(第12章へ)

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