『ロリだろうが、何だろうがとにかく頂く方法
 作:嵐山GO


第2章 一哉編さらに続く

 一哉は亜理紗という少女の身体を借りたまま、教室へと
入った。
「机の中に何か入ってないかな?」
 男の厭らしさむき出しで呟き 手を差し入れてみたが、
特にこれといったものは見つからない。
「何か無いか…ん? これはロッカーの鍵?」
 それは亜理紗が忘れていったものか、あるいは置いていった
物か分からないがウサギのアップリケを縫い付けた布袋の中に
『更衣室』と書かれた鍵を見つけた。
 圭介は早速それを握って女子更衣室へ向う。
(ロッカーの中はスクール水着か、体操服か…楽しみだな。
へへ)
「それ着てオナっちゃおうっと。へへん」

 更衣室は体育館と体育用具室の間に挟まれた場所にあった。
「えーと、2年の8番はと…あ、ここか」
 試験期間中のせいか体育館や運動場を利用するものは少なく、
更衣室には誰もいなかった。

 カチャリ
 期待を込めてロッカーを開いてみたが、中身は予想していた
ものでは無かった。だが、代わりに
「これはチアガールのユニフォーム? 私ってばチアガール部に
所属してんの?」
 再び少女っぽい喋りに変更し、黄色とブルーのラインの入った
タンクトップとスカート、それにアンダースコートの3点を
取り出す。

(くくく…アンスコって結構エロいんだよな。誰もいないし、
今の内に着替えてみるかな)
 一哉は制服を脱ぎ捨て一旦裸になると、急いでロッカーに
制服を仕舞い、代わりにチアガールのユニフォームを身に
着けた。
「あー、いいねー。これでポンポンが二個あれば完璧だ。
それにしても、やっぱアンスコってエッチだよな」
 ショーツに付いた何段ものレースが動く度に揺れる。
「男の子達の視線がここに釘付けになるのも分かるような
気がするぜ。うーん。さてと気分も乗ってきたし、オナニーの
続きでもするか」

 一哉は辺りをキョロキョロと見回した末、行き先を用具室に
決めた。
「用具室の奥なら、まさか誰も入って来ないだろ」
 かなり目立つ格好なのに、生徒が少ないのをいいことに
一哉は慌てる素振りも無く堂々と用具室へと入っていく。

「ここなら大丈夫か…」
 用具室には所狭しと、跳び箱やマット、各種ボールの入った
カゴ等が置かれていた。
「マットの上で寝ながら、しちゃおうか? それも、ありだよね」
 室内には窓が幾つもあるので明るい。おまけに擦りガラスを
はめ込んであるので、外から覗かれる心配もなさそうだ。
 一哉は折りたたまれたマットを広げる。

「あー、マットの上に寝転がるなんて久しぶり。気持ちいいな」
 一哉はチアガールのユニフォームで陽に晒された暖かな
マットの上にゴロゴロと転がった。
「あー、ノーブラだから直接マットの硬い感触が乳首にビンビン
伝わってくる」
 四つん這いになって胸をマットに擦りつけ、さらにアンダー
スコートの上から秘裂を弄(まさぐ)った。
「んんー、イイ! さっきイケなかった分、うんと
楽しまなくっちゃな」

 さらに手を伸ばして股間から臀部へ抜けると、何段もの
フリルに指が届いた。
「いやーん、これ可愛いぞ! ああっ! 今のエッチなポーズを
鏡で見てみたいなー」
 お尻を高く上げるとスカートが捲れてショーツが露わになる。
「ああ、この格好で後ろから、じっくり触られたいな」
 他人の身体を無断で借りておきながら、勝手な言い草である。

 伸ばした右手の中指を溝に沿って、ゆっくりと前へと
滑らせていく。
「凄いー! 感じちゃう! 時間はたっぷりあるから何度も
イッちゃおっと。まずは直接触れないでアンスコの上から焦
らすように、苛めちゃうね」
 中指に力を込め、前後に何度もスライドする。
「あー、やっぱイイ。でも直接触りたい。膣の中にも指を
入れたいけど…今は我慢よ。アンスコにたっぷりと愛液を
染み込ませて、そのままイクんだもんね」
 次に中指を、くいと折り曲げるとクリトリス周辺を集中的に
攻めた。

「はうーん、液がどんどん溢れているのが分かる。男には
無い感覚…だわ」
 すでにアンダースコートには、じっとりと湿り気を帯び
液が染み渡った。
「あぅ、くぅーん…駄目ェ…感じる。この可愛い声、この身体
…全部が良すぎ」
 一哉は亜理紗の身体を、すっかり気に入っていた。
「あー、じかに触れたい。でも、でも駄目よ。このまま
イクって決めたんだもの」
 仰向けになって、大股を開き胸を揉みながら、クリトリスを
弄る…

「イッちゃうかも…一回目が来ちゃう! もう少し…あと少しで
イケる」
 だが、さすがに直接触れていないだけあって、スグには
絶頂は訪れなかった。
 それでも一哉は、そのギリギリのおあずけ感を楽しんでいる。

「あー、おつゆが溢れちゃう…クリちゃん、最高!
もう、イクぅ! 今度こそイクのぉ」
 だが又しても、その時だった!

 バタン!
 用具室の扉が開いたのだ。
「ん? 誰かいるのか? おい、そこで何をやっている?」
 入ってきたのは教員のようだったが、すぐには状況を
理解出来てないらしくそう質問した。
「せ、せんせい?」
「お、お前…一体なにを…」
 男に向かってぱっくりと左右に開かれ両足、そして
その場所に手を当てて自慰行為をする生徒の淫らな姿。
 名前で呼ばないところから察するに、面識は無いのかも
しれない。

「せ、先生…私、性欲が止められないんです。先生、
お願いです! 今スグ私を犯して!」
 もはやこの状況では、そう言うしか他に方法は無かった。
 絶頂直前で止められ、さらに前回覚えた男のペニスの味を
身体中が欲したのだ。
「ば、馬鹿! お前、だ…駄目だろ…そんなことしたら…」
 そう言いながらも、その若い教員は後ろ手で扉を閉め、
亜理紗に寄って行った。

「お願い、先生。先生の大きなオチン○ン欲しいの…駄目?
ね? 頂戴っ」
 一旦、体勢を整え座った状態で見上げながら甘えるように
懇願した。
「だ、だが…もし誰かに知れたら」
 目は完全に亜理紗を欲しているのが分かる。だが、
この若い教員は今、必死に理性と戦っているのだ。
「絶対、誰にも言いません。今だけでいいんです。私…テストで
ストレス溜まっちゃって。だからお願いします!
ここに入れて!」
「ス、ストレスか…なら仕方ないか。生徒を救うのも教員の
義務だからな」
「ああ…ゴメンなさい。もう二度と我侭言いませんから…」

「分かった…だが絶対に誰にも秘密だぞ」
 ズボンのベルトを外し、チャックを下ろしながら言った。
「はい。もちろんです。絶対に言いません」
 一哉は言いながら教員にすがりつき、マットに寝かせて
シックスナインの体勢をとった。
「じゃ、まず先生のを大きくしてくれるか?」
 取り出したペニスは緊張のためか、まだ勃起していない。
「分かりました。じゃ先生は私のココ触ってね」
 言いながら、一哉は男の顔に股間を埋めるようにした。


 ちゅっ!ちゅば、れろれろ…
「おぉ、上手いじゃないか。これならスグに大きくなりそうだ」
「うん、大きいの好き! いっぱい大っきくしてあげる」
 じゅる、じゅー、れろれろ…
 一哉は亜理紗の小さな口で含み舌で巧みに舐めあげると、
男のペニスはみるみるウチに硬さと大きさを増大していった。

「やん、嬉しい! 亜理紗の、お口でこんなに大っきくなった
のね」
「あ、ああ…じゃあ、先生もココ舐めるよ」
「うん…お願い」
 一哉は男の顔面にピッタリと陰部を乗せた。
「どれどれ…」
「あーん、やーん。アンスコのゴムを潜って長い舌が入って
くるー。それイイっ! おかしくなるーぅ」
「すでにビッショリだな…イク直前だったのか?」
「うん! そうなの…だからイカせて。このままシックスナインで
一回イキたい。お願い」

「そうか、分かった。それじゃ、その後で先生のモノを入れて
あげよう」
「うん…奥まで突いてね。先生も私のお口でイッてもいいよ。
飲んだげるから」

 ちゅば、ちゅっ…じゅる、じゅる
 二人の口を使った執拗な攻めが始まる。
「あ…んー、駄目、もう…二回も、おあずけされたから
今度こそイク…キそう…」
「あぅ…うう、先生もだ…くっ」
 二人の呼吸が合いそうな、正にその時。


 バタン!!
「亜理紗ったら、ここで何してんのよ?ここに入るのが
見えたから心配して、あーっ…!?」
「きゃっ、亜理紗。あんた何やって…」
 扉を開けたのは、先ほど校門前で別れたはずの二人の友人
だった。
「あの…えと…これは…」
 一哉は慌てて口からペニスを開放する。
「おおっ、う、うわっ」
 途端、男は解放されたときの唇の擦れで、高まっていた精を
一気に放った。
「きゃんっ!?」大量の精液は一哉の、いや亜理紗の顔と
ユニフォームめがけて降りかかる。
(ヤ、ヤバイ。もう駄目だ。亜理紗ちゃん、ゴメンよ!)
 一哉は収拾がつかなくなった状態で、やむなく少女の身体から
抜け出た。

「きゃーっ!!! 何、これー? いやーーん!」
 意識を取り戻した亜理紗本人が、教員のまだ十分に大きい
ペニスを見て、嬌声をあげる。
「お、おい。ちょっと待て! これはお前が…」
 男は立ち上がり、急いでペニスを仕舞いこむと肩を掴んで
弁明を試みた。
「これはだな、もとはと言えば…」
「きゃー、こっち来ないで。汚ったなーい、触んないで!
この変態教師ーっ! わーん」
 亜理紗は両手で顔を隠して懸命に泣いている。

(やっぱ圭介がいないと駄目か…ちぇ、結局一回もイケなかった
よ)
 一哉は、もう他の女にとり憑く気力も無く、がっくりと肩を
落として家路へと向った。


  さらに続く…






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