「女装だけじゃ満足できない!(後編)」
 作:嵐山GO


「じゃ、皮を剥くね」
「ええっ!?皮を剥くの?」
「そうだよ。クリちゃんも剥いて欲しいって涎を
垂らしてるもの」
 それは僕の先走り汁だ。美穂ちゃんの下着を着け、
洋服を着込んだ時から僕の汁は、ずっと出っ放し
だった。
「ほら、完全に頭を出したよ。ビクビク脈打ってて
可愛いな」
「あん、駄目ぇ」
「今、声出したでしょ?」
「え?だって今のは…」
「もう遅いよ」
 じゅる、じゅー、じゅぱ

「はあーーーん、クリ吸っちゃ駄目ぇーーー」
(学年一の美少女が僕のチOポをしゃぶっている。
しかも男装して、女装した僕をいたぶっている!
なんて最高の気分なんだ!)
 じゅる、じゅる。ちゅっ、ちゅー、じゅぱ
「はあん、そんな強く吸ったら…すぐに…」
(くそっ!な、なんて気持ちイイんだ!こんなに早く
イキたくなるなんて)

 じゅる、じゅるー、じゅば、ちゅるん
「あ、ああ、もう駄目…出ちゃう。お願い…イカせて。
美穂、浩一くんの舌でイキたいの。ねえ、いいでしょ?
イッても」
「もちろんいいとも。思いっきりイッてごらん、
恥ずかしい姿、見ててあげるから」
 じゅっ、じゅるー、じゅぱ、じゅぱ
「やーーーん!イクのー、美穂、イッちゃうーーーーん、
んんっ!!!」
 どぴゅ、びゅるっ!
「はう、ぐっ、うぐ…ごく、ごく、ごくん…凄いなー、
美穂ちゃん。潮を吹いたよ。しかも凄い量だ。でも僕が
全部飲み干してあげたからね」 
 自分の口の回りに付いた精液を垂らさないように
舌先で、すくい取っている。

「今度は僕を気持ち良くさせて貰っちゃおうかな?」
「え…何をするの?まさか…」
「そう、まさかのセックスさ」
「それだけは、お願い…やめて。他は何をしても
いいから」
(へへ、もう少し嫌がる演技を続けてみるか)
「嫌だね。それに美穂ちゃんだって大きな声出してたし、
イキまくってたじゃないか。自分だけなんでズルイよ」
「だってそれは浩一くんが、私のクリをいっぱい舐める
から…」
「ここまできたんだから、もう諦めなよ。きっと
美穂ちゃんだって気持ちいいって」
 ベルトを緩めズボンを下ろして、トランクスも
脱ぎ捨てる。

「どうかな?僕のオチンチンは」
 股間を突き出してみせるが、そこには当然あるべき
モノは存在しない。
「う…ん、大きい…わ」
 それでも一応、あるものとして僕は場を繕い演技を
続ける。
「美穂ちゃんの彼氏のと、どっちが大きい?」
「浩一くんの方が…大きい。そんな大きいの入らないと
思う」
「大丈夫だよ。美穂ちゃんのソコ、濡れててテカテカに
光ってるし」
「いやん、そんなこと言わないで」
「うわー、いよいよ僕達一つになれるんだね」
「だめ…入れないで…お願い…」
 そう言いながらも僕のチOポは早く美穂ちゃんの中に
入りたがって、一層硬さを増していった。

「じゃ、入れるよ」
「ああっ…お願い…優しくしてね」
「分かってるよ」
 ズブ…ヌププ…ヌルーリ…グチュ
 彼女が上になって僕の陰茎を握り、自分の膣腔へと
導き埋めてゆく。
「はうん!いやー、大きいのが…太いのが入って
きちゃう」
「ううっ、経験があるといっても美穂ちゃんのオマOコ、
キツイんだね。キュウキュウに締め付けてくる…
うわー、凄いよ」

 ジュブ、ズブ…ヌル。ヌル…
 彼女の膣壁から染み出す愛液が、僕のチOポの
強引な挿入を手助けしてくれる。
「あーん、駄目ぇ…そんな奥まで…駄目だったらぁ」
「まだまだ入るよ。ほら、繋がってるところが
見えるだろ?」
 そう言うと腰を少しだけ浮かせ、2人の結合部分を
見せつけた。
「ああ、浩一君の太くて長いオチンチンが…見える。
まだ、あんなに根元が残っててる…それ全部、入れ
ちゃうの?美穂のオマOコ壊れちゃう」
(立場が逆転してるのは本当に興奮ものだ。突き上げて
いるのは僕の方なのに美穂ちゃんは僕を犯していると
思っている。へへ、こうなったら、最後まで徹底的に
彼女に成り切ってイカせて貰おうっと)

「だいぶ馴染んできたみたいだし、そろそろ残りも全部
入れていいかな」
「だ、駄目よ…駄目、絶対に駄目っ!そんな奥になんて
彼だって入った事ないのに」
「だから、いいんじゃないか。僕の長いオチンチンで
まだ彼氏も入った事の無い場所へいくよ」
「やん、やん!そんなの嫌っ!彼に怒られちゃうもの」
「彼氏の事なんか忘れなよ。そんな彼氏より、もっと
凄い経験をさせてあげるからさ。ふんっ!」
 ズズ…ズプ、ヌププ…
「やー、奥まで来るぅ。入ってきちゃうー」
(くく、いいぞー。僕のチOポが、今まさに美穂ちゃんの
最深部を突き上げてる)

「突き当たってるのが分かるかい?ここ子宮腔でしょ?
せっかく、ここまで来たんだから子宮の中に入るよ」
「あぁ、もう勘弁して…そこは赤ちゃんが出来る大切な
場所なの。入っちゃ駄目なの」
「女の子の一番大切なところに僕の濃いミルクを
出すんだ。最高の気分が味わえると思うよ。えいっ!」
 言い終わると腰を沈め、残りの陰茎部を一気に飲み
込んだ。
 グチュ!ヌチュ
 入口の軽い抵抗らしきものを感じた後、柔らかな
肉壷の中に亀頭部を埋没させる。

「うわっ、何?子宮腔って、こんな感じなんだ。
狭くって、柔らかくって、吸い付く感じ…これはイイよ」
「だからソコだけは入っちゃ駄目だったらー」
(くぅー、気持ちイイ!校内で人気の純な美少女の
オマOコに、しかも子宮に入れたぞ!)
 クチューリ
 ゆっくりと押し込んでは引き、蕩(とろ)けるような
快感を楽しむ。

「オチンチンが触手に巻きついてくるみたいだ。癖に…
なりそうだよ…」
「やーーん、ソコ駄目ぇ。感じちゃう!私、学校では
清純派で通ってるのに、こんな可愛い服着たまま淫らな
格好して…どうしよう…みんなに嫌われちゃう」
 わざと自分を辱めるような言葉を言って、更なる
高みを求めた。
「ホントだね。あの美穂ちゃんが、こんなに淫乱だった
なんて、みんな驚くよ」
「だって、だって…凄いの、凄すぎるーーー。こんなの
初めて…自分の身体じゃないみたいなの…」
(このシチュエーション、マジでエロすぎ、こいつは
ヤバイ。またすぐにイクぞ)

「へえーー、そんなにイイんだ。良かったじゃん。
彼氏もシテくれなかった愛情を僕が注ぎ込んで
あげるよ」
「あん、あん!どうしよう…こんなの…おかしく
なっちゃいそう。身体が溶けちゃう」
 女の子が絶頂前に言いそうな台詞を幾つも並べて、
迫り来る射精に耐えた。

「身体が震えてる。美穂ちゃん、本当に可愛いんだから。
彼氏が羨ましいよ。でも今だけは僕のモノだ。思いっきり
イカせて貰うからね」
「あん、あん、あーーーん!そんなに激しく突いたら
イッちゃうから」
(さすがに限界が近い!もっと抱かれてセックスして
いたい気もするけど…とはいえ所詮、男だからな…
本物の女みたいに何度もイケる訳じゃない)
 下から両手を伸ばしてシャツを捲り、彼女の形の
イイ胸を揉んだ。
「僕の身体に触れたかったの?いっぱい触っていいよ。
男だって胸や乳首も感じるんだ」
 確かに両方の乳首は硬くなって、摘まれる事を望んで
いるようだ。

「ああ、いいよ…乳首がこんなに感じるなんて…僕って
変態かな?」
「そんなことないと思うわ…私がいっぱい揉んで、
摘んであげる」
 何とか意識を分散させ、気を紛らせないと本当に
射精してしまいそうだった。
 僕は懸命に乳房を揉みしだき、乳首を強く
摘(つま)んだ。
「あっくぅっ、乳首がイイよ!アソコも…オチンチンも
イイ!悲鳴をあげてる」
「私も、私もよ。浩一君の大っきなオチンチンで美穂の
オマOコ、イキそうになってるの!」

「そっか。僕たち、一緒だね。じゃ、最後も一緒に
イケる?」
「もちろんよ。美穂、浩一君と一緒にイキたい。お願い、
もう…我慢が!」
「僕もだよ!美穂ちゃんのキツいオマOコの…子宮の
中に吐き出したいよ!」
「いいよ。頂戴っ!一滴残らず全部吐き出してぇ!」
「いいんだね。ホントに出すよ!」
「うん、いいの!出して。今日は大丈夫な日なの。
全部、頂戴っ!」
(知ったこっちゃない。ありったけをくれてやる!)

「分かった。なら、もうイクよ!」
 美穂ちゃんが上で激しく腰を動かし始めた。上下に
ピストン運動したかと思えば前後にスライドしたり、
大きく円を描くようにグラインドした。
「ああっ、それ…堪らないわ…浩一君…美穂、
もう駄目みたい。イクわ。イク、イクの、イクーーっ」
「一緒だよ。一緒にイコうよ。大好きな美穂ちゃんの
中に出すから。全部、受け取って!ううっ、出る!
くふっ!」
「駄目ぇーっ!!イッちゃうーー!きゃんっ、はうん!
あんっ!!!」

 キツクすぼまった子宮腔が雁首を捕らえて離さない。
そのあまりの快感に僕はありったけの精子を内部に
吐き続けた。本当にこの時ばかりは女の子になった
ように何度も何度もイッては射精を繰り返した。

「あふぅー、たっぷりイカせて貰ったよ。美穂ちゃんも
満足だったかい?」
 ゆっくりと腰を持ち上げ、溢れ出る精液をティッシュ
で拭き取りながら聞いてきた。
「う、うん…でも…」
「分かってるよ。彼氏には黙ってて、だろ?大丈夫。
僕たち2人だけの秘密だよね。もちろん学校でも誰にも
言わないよ。安心して」
「…ありがとう」
(たしかに僕と美穂ちゃんがセックスしたなんて
言ったら皆、びっくりするだろうな。もっとも誰も
信じやしないだろうけど)

「さてと目的も果たしたし、僕は帰るよ。ゆっくりして
いたいけど、美穂ちゃんの家族が帰ってくるかも
しれないしね」
「う、うん…それじゃ、最後に聞いてね」
 僕は彼女の耳元に囁いて最後の命令を告げた。
 それは、服を着替え、何事も無かったように帰宅し、
すぐにシャワーを浴びて丹念に洗う事だった。
「…はい」
 再び彼女は呆けたような顔で短い返事をすると
僕の身に着けていたパンティとブラを着け、
洋服を着た。
 僕は彼女の脱いだ制服を元あった壁に掛けると、
いつもの女装姿に戻る。

「今日あった事は全て忘れるのよ。そしてシャワーを
浴び終わったら、いつもの美穂ちゃんに戻って
いいからね」
「…はい」
 短く返事をして彼女は出て行った。
「ああー、気持ち良かったなー。セックスって、
あんなに気持ちいいんだ。しかも女装して受身で射精
出来るなんて最高だよ。次は誰にしようかな…」
 ベッドに移動して横になると、校内の美少女達を
思い出す。

「3年生の生徒会長に気は強いけれど、モデルみたいに
綺麗な先輩がいたな。スポーツもやってると思ったし、
色んな体位が試せるかも。当然、彼氏くらいいるだろう
…彼女に化けるのもいいよな。他は…」
 ゴロリと寝返りをうって壁に貼ったジュニア・アイ
ドルのポスターを眺める。
「そうだ!1年生に中学生みたいなロリっぽい女の子
いたなー。確か…デビューしたてのアイドル・ユニット
に入ってるとか言ってなかったっけ?あの子もいいぞ」
 鼓動が早くなり、先程あれだけ射精したというのに
又しても勃起してきた。

「僕が気の強い先輩に成り切って強気のセックスかぁ
…いいなー。それとも目一杯ロリロリで純真な少女役の
幼いセックス…こっちも捨て難いぞ。あ、先生も
いるじゃん!確か今年の春、結婚したばかりの。
30歳位だと思ったけど、新婚だから当然、毎晩
ヤリまくってる筈…あの先生に化けてセックスの
手ほどき願うかな」
 ほんの数分の間に3人ものターゲットを搾り込んだ
僕は満足だった。

「やろうと思えば外でのデートも可能だけど、人目も
あるしな。第一女装がバレルのは嫌だし、女装しないと
萌えないし…ま、いいや。いつでも好きな時に
好きな子とセックス出来るんだ。これ以上は贅沢って
もんだろ」
 計画が定まると僕はベッドから下り、台所に向かって
夕飯の準備を始めた。
 可愛いエプロンを着け後ろで結ぶと、買ってきて
おいた食材を並べる。
「ふふーん、ふん、ふーん」
 鼻歌を歌いながら料理を作り始める。これも至福の
時だ。

 僕は今、素晴らしい女装生活を送っている。夕食が
済むとシャワーを浴びて可愛いパジャマに着替え、
宿題をし、縫いぐるみと一緒に寝る。
「あー、私ってば今、最高に幸せじゃん!」
 

           (終わり)



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