SKIN TRADE
 第4章 Sister Play

 作:嵐山GO


 ピンポーン。玄関の呼び鈴を押す少女。
「ただいまーっ」
 可愛い声がインタホンに向って発せられる。
 流行りのミニのティアード・スカートに小花を散りばめられた半袖ブラウスを着た
この少女こそ、今回の話しの主人公だ。
 ガチャリッ
 玄関の錠が外され、ドアが開く。
「美菜ーっ、あんた今日、修学旅行に行ったんじゃないの!?」
 中から顔を出したのは、この小柄な少女の姉、美加だ。
 まだ学校から帰ってきて間もないのだろう、セーラー服のままである。
「えっ?う、うん。ちょっと気分が悪くなって帰ってきちゃった」
 そう言うと姉を押し退けるようにして、靴を脱ぎ中へ押し入った。

「気分が悪いって、大丈夫なの?どこか痛いの?病院行く?」
「う・・うん。もう平気。直っちゃった」
 リビングのソファに腰を下ろして、傍らにバッグを置く。
「直ったって・・?あれ、美菜、そういえばあんた何で制服じゃないの?セーラー服
どうしたのよ?それに荷物だってそんなもんじゃないでしょう?」
「あ、あー、制服・・荷物ね、えーと・・・後でまとめて送って貰うことにしたの」
 少女はしどろもどろになりながら必死に姉の質問に答える。
「なんかおかしいわねー。あんた何か嘘ついてない?あれ?そんなスカート持って
たっけ?ちょっと美菜・・・はっ!あ、あなた・・美菜じゃない!あなた誰なの!?」
「ちっ、もうバレちまったか。仕方ねえな、ほらよ」
 少女はバッグの中からスプレー缶を取り出し、姉の顔にめがけて吹き付けた。
「あ・・、な、なに・・・を」
「強力な催眠スプレーさ。2,3時間はぐっすり眠れるぜ。じゃあな、おやすみー」
 言い終わるまでもなく、美加はがっくりと膝を折り、ソファに倒れた。

「ふぅー、今回はデータが不足してたからなー。もしやと思ったが、やはり姉妹だな。
あっさり俺の変装を見破ったか」
 そう、実はこの少女、中年男が自ら開発した特殊な皮を被って化けているのだ。
「ま、いいさ。家の中には入れたんだからな。とりあえずは良しとしよう。本当は
眠らせずに姉妹で絡んでみたかったが、さてどうする?両親はどうせ夜まで帰って
こないし、慌てることもないが皮の耐久時間が限られてるからな。さっさと
ヤッちまって帰るか・・・今回はちょっとつまらない展開になっちまったな」
 少女特有のキュートな声なのに、口から出てくる台詞はどれも卑猥な事を
連想させるものばかりだ。
 美菜に化けた男は姉のセーラー服を脱がしにかかる。
「なかなかどうして、いい女じゃないか・・・やっぱり俺が見込んだだけは
あるぜ。17歳だったよな・・・ピチピチだぜ。弾けるようだ。堪らん!」
 真っ白な半袖の上着を丁寧に脱がそうとしたが、我慢できずにブラごと
託し上げ、蒼い乳房にむしゃぶりついた。
「ま、いいか・・・脱がせなくても・・・このまま入れちまおう」
 男は自分のミニスカートの裾を持ち上げ、さらにショーツに手を差し入れて
膣内を弄(まさぐ)った。

「う、うう・・・これでいい。準備出来たぞ」
 少女の股間にはスカートの裾を持ち上げるほどに、勃起した見事なペニスが現れた。
 男は股間の肉を左右に開いて、中から己のペニスを取り出したのだ。
「確かボーイフレンドがいたよな。なら、処女ではあるまい。下手に動いて激痛で
目を覚まされるより遥かに、ましだからな・・・」
 鞄からローションを取り出しペニスに塗りたくった。
「じゃ、いっただきまーす。お姉ちゃん、美菜のたっぷりの濃い精子、全部受け取ってよね。
お願い・・・」
 再び妹の美菜に戻り、可愛い声で甘えてみる。

 だが姉の小さなリボンの付いた純白のショーツに手をかけた、その時。
 トゥルルルルル・・・
「わーっ、なんだ?ビックリしたーっ!!!」
 ソファの前のテーブルに置いてあった姉の携帯電話が鳴ったのだ。
「脅かしやがって。くそっ、誰だ?」
 携帯を手に取り、相手の名前を確認する。
「光一・・・?あ、こいつは確か、美加のボーイフレンドじゃないか?
ふん、ちょっと出てやるか」
 男は携帯を開いて、電話に出た。
「はーい」
「美加?俺、光一だよ」
「私は美菜でーす。お姉ちゃんは今、ちょっとキッチンにいて手が離せないの」
「あ、そうなんだ。あれ?美菜ちゃんは今日、修学旅行じゃなかったっけ?」
「うん、ちょっと気分が悪くなって帰ってきたんだー。でも、もう平気」
「そうなんだ・・・どうしようかな・・・今から、そっちに遊びに行く約束を
お姉さんとしてあるんだけどな」
「あっ、そ、そうなの?いんじゃない。おいでよ。私、出かけるから」
(そうか、さては家に誰もいないことをいい事に、二人で楽しいことでも
しようって計画だったんだな?)

「え、でも体調・・・悪いんじゃないの?」
「もう大丈夫。それに半分は仮病だから。私、修学旅行行きたくなかったんだー、ホントは。
だからおいでよ。私、映画でも見に行くから。ねっ?」
「分かった。じゃ、とりあえずそっちに行くよ。まだ、お姉さんは電話に出れないの?」
「うん!お姉ちゃんも待ってるって言ってる。じゃね、伝えたから切るね。ばいばーい」
(これでよしと・・・ラッキーが転がり込んできたぞ。では、こいつをベッドに運ぶか)
 ペニスを元の場所に戻し、姉の身体を抱えて部屋へと運んだ。
 外見は中学生の少女でも、中身は男だから力はそのままなのだ。

 ピンポーン
「はぁーーーい」
 あらかじめ掛けておいた錠を外し、出迎えに出た。
「いらっしゃーい」
「あれ?お姉さんは?中?」
「え?うん。さ、とにかく入って、入って」
 男は美菜に成りきって、光一の腕を取りながら部屋へ引き入れた。
「あ、ああ。おじゃましまーす」
 身長は180センチ位あるだろうか?体格もよく中々のハンサムな顔立ちだ。
 光一をリビングに通し、先程のソファに座らせる。

「お姉ちゃん、ちょっと買い物に行ってるの。30分くらい帰ってこないかも。
その間、二人っきりだね。いい?」
「ああ、いいよ。待ってるよ。何を買いに行ったんだい?」
「さぁ、何かしら?ねぇ、それより、お姉ちゃんが帰ってくるまで時間があるから、
二人でちょっとだけエッチな事とかしてみない?」
「なっ!み、美菜ちゃん、何を言ってるんだよ。からかってんだろう?」
「美菜のこと嫌い?」
 ミニスカートの裾を少し捲って、挑発した。
「止(や)めろってば!さては試してるんだな。おーい、美加ーっ、いるんだろう?
分かってんだぞ!」
「いくら呼んでも無駄だよ。ホントにいないんだもーん。だから・・・ね?
お願い。ちょっとでいいの。お兄ちゃん、美菜にエッチな事、お・し・え・て」

 今度は両手で裾を持ち上げ、完全に下着を露わにした。
 美菜は未成熟の身体には不似合いの、両サイドが紐になっていて極めて布の部分が
少ないスキャンティーに穿き替えていた。
「ヤバイよ。帰ってきたらおしまいだよ、俺たち」
「大丈夫。玄関に鍵を掛けておいたから。お姉ちゃん、鍵持って行ってないの・・・
帰ってきたら止めればいいじゃない。ね?いいでしょ?」
 左手の薬指を噛み、右手でスキャンティの紐を引っ張る仕草をした。
「で、でもなー」
「ほら、おち○ちんもこんなに大っきくなってきた・・ねぇ、見てもいい?いいでしょ?」
 ソファーに座っている光一の前に跪くようにして、ジーンズのファスナーを下ろした。

「ヤバイよー。ねぇ、美菜ちゃん・・・」
「内緒にしておくから。お姉ちゃんにいつもシテるみたいに、妹の私にもして」
 体勢の悪さはあったが、なんとか不器用に光一のペニスを取り出すことに成功した。
「素敵ーっ、大っきくって、固くって・・こんな形なのねー。私、初めて見るの」
「もう、いいだろう。この辺で止めようよ」
「駄目っ!なんかね、見てたら私・・・濡れてきちゃった。これ欲しい・・・
お姉ちゃんにあげたくないよ!」
「美菜ちゃん、駄目だって。美菜ちゃんだって、すっごく可愛いんだから、
すぐに彼氏できるよ」
「いやっ!いま欲しいんだもんコレ。舐めちゃうっ」

 ちゅっ、ちゅばっ、じゅるっ、じゅー
「あっ、あーー、なんだ?美・・美菜ちゃん、すご・・・巧すぎ!なんでこんなに
巧いんだ・・・あー、すげえ」
「本とか読んで勉強したの。そんでもって、この辺に手を添えてお口だけで
動かすともっといいんでしょ?」
「うっ、うわぁー、だ、駄目だっ!・・・そんなテク・・ヤバイ。もうイキそうに
なってきた」
「ホント?嬉しいっ!イッってもいいよ。お兄ちゃんの精子、美菜のお口に頂戴っ」
 さらに舌先と小さな手を駆使しながらスピードを上げると、光一はあっという間に
絶頂を迎えた。
「あっ、くっ!ヤバっ」 
びゅるんっ!
「うっ、ん、んー・・・ごくっ」
「ええっ?美菜ちゃん、もしかして飲んだのかい?」
「うん!おいしかったよ。お姉ちゃんは飲んでくれないの?」
「あ、ああ。たしかにある意味、美加より凄いかも・・あちゃー、考えてたら
また勃ってきちゃったよ」
「やーん、お兄ちゃんのエッチー。じゃあする?お姉ちゃんより、ここも凄いかもよ」
 美菜はスカートを捲り、下着に手を差し入れて身体をくねらせた。

 光一は目の前の少女の言いなりになっている。
 だが、ここまで来てしまったらもう引き返したりなど出来ない。
 あとは突っ走るだけ。その後はどうなるか?もう、そんな事は
知ったことじゃない。
 据え膳食わぬは何とやら・・・妹とヤレるなんて、次はないかもしれないんだ。
「わかった。やろう」
 光一が両サイドの紐を同時に引くと、スキャンティは床にふわりと落ちた。
 目の前には全く汚れをしらない縦一本の亀裂が現われた。
 それを見た光一は堪らず、自分でも驚くほどの速さで服を脱ぎ始めた。
 
 二人は生まれたままの姿になってソファで抱き合い、キスをする。
「ごめんね。お姉ちゃんみたいに胸、大きくなくて」
「そんなことないよ。形もいいし、可愛くてきれいな胸だ」
 光一はそう言いながら、左右の小さな突起を交互に吸引した。
「はうんっ、感じちゃう」
「感度がいいんだね。ここも、もうびっしょりだ」
「やーん、言わないで。恥ずかしい。お兄ちゃんだって、もうココこんなに
大きくしてぇ。イヤらしいー」

「そろそろ入れたいな。いい?」
「うん、いいよ。でも初めてだから最初はそっとね」
「大丈夫?入るかな?」
「たぶん平気。毎晩、ひとりエッチしてるから。でも優しくしてね」
「分かった。じゃあ、入れるよ。んんっ!」
「あん、きつい!大っきいね・・・中が捲れちゃう・・」

 光一が時間をかけて最後まで挿入すると堪らず、すぐに聞いてきた。
「中が・・きゅうきゅうに締まってて、ざらざら感も凄い。たしかに美加より
いいかも・・・もう、動いていいかい?」
「うん・・・動いて。思ったより痛くないの。子宮まで突き上げて」
「とても中学生の言葉とは思えないけど、逆にそれが興奮するよ。よし、突くぞ」
 
 ぐちゅ、ぐちゅ、ずぶっ、ずりっ
「あんっ!あん、いいの。いいよー」
「あ、美菜ちゃん、ちょっと待って。すごい締め過ぎ。そんなに締めたらもたないよ」
「あん、だめ、だめー。お兄ちゃん、まだイカないでー。我慢してぇ、お願い」
 そう言いながらもソファの上で対面座位になっている美菜は、激しく腰を前後に動かす。
「あー、お兄ちゃんのいい!イッちゃいそう。美菜、先にイッちゃうけどいい?」
「ああ、分かった。俺、我慢するから美菜ちゃん、先にイキなよ」
「うん、ごめんね。美菜、イッちゃうね。あー、大きい。先っちょが当たるー。
ううっ、イク・・あん、もう駄目みたい。イッちゃう!イク!イク!イクーーーッ!!!」
 少女の小さな身体は、がっくりと項垂(うなだ)れ光一の胸に倒れた。

「やーん、すっごい気持ち良かったー。癖になっちゃいそう」
「でも今日だけだよ。美加には本当に黙っていてくれよ」
「分かってるってば。約束ね」
(ふん、まだ姉の方がいいのか・・・よし、それなら・・・)
「じゃ、そろそろ俺もイッてもいいだろう?」
「うん、いいよ。じゃ、今度はお尻でしよっか?」
「お尻ってバックのこと?」
「あんっ、そうじゃなくってアナルのことよ。お姉ちゃんとシタことないの?」
「ないよ!アナルなんて。しっかし何でも経験したがるんだねー?」
「今日だけだもん。美菜の前と後ろの『初めて』を両方とも欲しくない?」
「ああ、そうだね。でも出来るかな?自信ないよ」
「大丈夫、大丈夫。こんなに固いんだもの。それに今日しないと私、他の人に
あげちゃうよ。いいの?」
「分かった。ヤルよ。どうする?またソファの上でする?」
「うーん、そうねー・・・?」
 美菜はちょっと腕を組んで考え、思いついたように光一の腕を引っ張り始めた。

「どこに行くんだい?」
「お姉ちゃんの部屋」
「美加のベッドでするのか・・・」
「さあ、入って」
 美菜は姉の部屋のドアを開けて、光一を押し入れた。
「げっ!美加!ど、どうして?美菜ちゃん、お姉さん、いるじゃないか!話しが違うよ」
 美加は制服を着たまま目を閉じ、ベッドで仰向けに寝かされていた。
「お姉ちゃん、寝てるの。起きないよ、絶対に。お母さんが時々、眠れない時に飲む
薬をジュースに混ぜて飲ませておいたから」
「ホントかよ!おいっ、おいっ!美加っ!起きろ、美加っ!」
 光一は美菜の言葉を確かめるかのように、何度も何度も声を掛けたり、ゆすったりして
反応をみる。

「ね、起きないでしょ?あと3、40分は眠ってるはず。さ、早くー、お兄ちゃん。
続きをしようよ」
「分かった。分かったけど、でもなんでこの部屋なんだ?」
「お兄ちゃんが今だけは私のものだって事をお姉ちゃんに見せつけるためよ。
眠ってるけどね。だっていつもは私が見せ付けられてるんだもん。いいでしょ?
今日だけはお兄ちゃん、美菜のものになって」
 光一はこの少女の中に挿入はしたものの、まだ射精には至ってはいない。
 おあずけ状態で先走りの汁を垂らしながら、断る理由など何もないのだ。
「・・・最初から、こうするつもりだったのか・・・」
「でも別にいいでしょ?お兄ちゃんは、今日、来なかったことにすればいいし、
もちろん私は黙ってるから。ね?」
「策士だね」
「さくしってなーに?」
「いや、なんでもないよ。じゃ、するか」
「ちょっと待ってて」

 美菜はベッドで寝ている姉の上に覆い被さるようにして、身体を合わせた。
「何してるんだ?」
「いいの。このまま後ろから入れて。お尻だからね。間違えないで」
「あ、あのさ、寝てると言ったけどまさか俺たちの会話が全部聞こえてるなんてないよね」
「大丈夫。お姉ちゃんは一度寝てしまったら夢の内容も、外の会話も覚えていた試しが
ないの。それよりも、お兄ちゃんの体重が掛からないように気をつけてね。二人も
乗ったら、重くてお姉ちゃん死んじゃう」
「分かった」

 光一は重なった二人の上を跨ぐようにして、美菜の突き出した臀部を目指した。
「入れるよ。この辺かな?」
「うん・・そこ・・・あ、違う・・・もうちょっと上・・あ、あん、そこ、うん・・・
そのまま入れて」
 ず、すず、ずり、ずぶぶ

「あー、入ってきた・・・きつくってお腹いっぱいな感じ・・ああ、そのままゆっくり」
 光一は時々、唾液をペニスに垂らして侵入の手助けをした。
「ううー・・・入ってくるぅ。ねぇ、もう全部、入った?」
「うん、もうちょっと・・・よし入ったよ。どう?痛くない?」
「平気。でも、まだ動かないでね」
 美菜は光一に気づかれないように右手を自分の股間に伸ばし、再びペニスを
取り出した。
「何してんの?」
「なんでもないの。ちょっと待ってね」
 美菜は姉のスカートを捲り上げ、膣の入り口にペニスをあてがう。
 予(あらかじ)め下着を脱がし、ローションを垂らしておいたので、挿入は
すんなりといった。
「あ、やんっ!気持ちいいっ!」
「もう感じてきちゃったのかい?ホントに美菜ちゃんはエッチな子だなー」
 ぬるりっ・・ず・・ず、ずず、ぬぷぷっ・・
「あ、ああ!きっついっ。まだ中は濡れてないから・・でもきつさ加減がすっごくいいの。
あうーん、ブツブツのお肉が巻き付いてくるー。やーん」
 美菜の極太ペニスが姉の中に全部納まると、さすがに姉の顔も苦悩の表情が表れた。
(いい顔だ・・こいつはなかなか、萌えるぜ。後ろは女として犯され、前は男として
美少女とセックスしている。ちょっとでも気を許すと失神してしまいそうな気持ちの
良さだ)

「お兄ちゃん、いいよ。動いてぇ。美菜、もう感じてきちゃった」
「分かるよ。この小さな身体が快感で、もうこんなに震えてるんだもんなー」
 ずぶり、ずぶり、ぐちゅ、ぐちゅ
「あん、あん、いい・・・いいの、そこ、いい・・」
(あー、堪らん!この気持ちよさは一体何だ?快感が前後から同時に来る!)
 姉の美加も何とか極太ペニスに馴染んだのか、半開きの口から小さな嗚咽を漏らした。
「ア・・ア、あん・・や・・はん、いや・・大・・っきい・・の・・すご・・いい・・」
(たぶん光一には聞こえてはいないだろう。聞こえたとしても俺の声だと思うだろうさ)

「おおー、アナルがこんなにいいなんて知らなかったよ。ヤバイなー。美加はヤラせて
くれないだろうなー」
「ねっ、イイでしょ?本に書いてあったの。・・・アナルはすごいって・・・あー、やん」
(すげーっ、身体全体が亀頭にでもなったみたいだ。最高だっ!だがまだイキたくない!
ここは何とか堪(こら)えるぞ。こんな事、滅多にないからな)
「あ・・あ、ああ・・大きい・・いいー・・あー、凄い・・駄目、イキそう・・やぁ・・」
(美加が、もう少しでイキそうだな・・どうする?もっとたっぷり味わいたい気もするが
イッた後に下手に動くと目を覚ますかもしれない。イッた後はゆっくり休ませておくに
限る・・・仕方が無い。ここは美加の波長に合わせて、こっちもイクとするか・・・)

 ぐりゅ、ぐちゅ、ずりゅっ・・
「あー、いいぞー。アナルって前と違って・・何ていうか構造が違ってて、雁首がひっかかり
まくるし、、しかもずっと締まっててすんげえイイっ!俺、も、もう駄目かも!」
「いやん!お兄ちゃん、待ってぇ!私も・・美菜もイクの。一緒にイこうよぉ」
「あ、ああ、分かった。もう少し頑張るか・・ううっ」
 ズリッ、ズリッ・・
「あーん、固いのがイイ!ねぇ、お兄ちゃん、美菜の中は?いい?」
「あー、ヤバイよ、ちっちゃくって、きつくって、俺・・・ロリコンでアナル好きに
なっちまいそうだ!」
 光一のペニスが一回り膨らんで雁が張り出した!

(光一もイキそうだ。俺もとっくにギリギリの所まできてる。これ以上突かれると
もたないな・・・くぅっ)
「やぁ・・はん・・・イク・・駄目、大きすぎて・・これ以上・・・堪えられない。
光一・・イカせて・・・お願い・・」

(美加がもたない!よし、俺もイクか・・・後ろから激しく突いてもらって、
その勢いのまま美加の中に出すぞ!)
 美菜は光一の方に振り向いて、妹らしく可愛くお願いした。
「お兄ちゃん・・美菜・・イキたい・・・お願い・・激しく突いてイカせてぇ!
美菜の、この小っちゃな身体をめちゃくちゃにしてぇ!」
「オッケーっ!美菜ちゃんの、その言葉を待ってたんだ。うおーりゃーっ!!!」

 ずばん、ぱん、ぱんっ!
 小柄な少女の小さな臀部に、光一は満身の力を込めて腰を打ちつけた。
「やんっ、いいっ、いいの!凄いっ!凄すぎ!こんなの初めてぇー。駄目ー、
もう駄目ーっ!イッちゃうー、お尻でイク。イクー!あ、あ、駄目!出るっ!
出ちゃうっ!お姉ちゃん、美菜、もう駄目!イクっ!イクの!ねぇ、お願い。
可愛い妹のミルク受け取って!全部吐き出すから飲んでぇー!いやーーん!!!」
「うおーっ、俺もイクぞ!イクっ!おおっ、イク!ロリータのアナルに中出しだっ!!」
「いやーーん、美菜、出てるーーっ。凄ーい、こんなに出すの初めてー。止まんなーい」
「・・・あ、中が熱い・・・光一・・・私、太いのでイク・・・あー、イクー!」
 3人がほぼ同時に果てた。
 前と後ろから想像を超えた快楽を受け、美菜は頭の中が真っ白になって姉の上に
重なったまま全く動けなくなった。

「ふぅー、今更だけど大変な事しちゃったなー」
「・・・大丈夫・・だから、お兄・・ちゃんは、早く服を着て・・・帰って。
そうしないと・・・そろそろお姉ちゃん・・起きちゃう・・かも・・・」
 身体中に残った痺れるような余韻が、言葉を発することを容易には許さなかった。
「ああ、そうだな、すっかり美菜ちゃんに振り回された感じだけど、俺も気持ち
良かったし、全部内緒ってことでよろしく」
「・・うん・・そう、お願いね・・今日のことは誰にも・・言わないで・・
そして、もう二度としない・・・」
「もちろんだよ。俺も美加を失いたくはないからな。じゃ、帰るけど後は頼むね」
「・・・うん・・・ばいばい、お兄ちゃん・・・すっごい・・・良かった・・」
 セックスの余韻が中々消えず、しばらく萎えないまま美加の中にいた。

「なんとか治まったか・・・さてと俺も、そろそろ帰らないと・・。しっかし
こんなセックスあったなんて。光一の台詞じゃないが病み付きになりそうだぜ」
 ベッドから下り、姉の股間から流れ出す精液をふき取って、ショーツを穿かせると
部屋を後にした。
「しかし姉は極太ペニス、光一はロリータのアナル、そして俺は前後同時挿入という
新しい味覚を知ってしまった。やれやれだな・・・」
 リビングに脱いで置いてあった下着を着け、ブラウスにボタンを掛け、スカートを
穿いた。
 洗面所で髪をブラッシングし、身だしなみを念入りにチェックして完全に
少女の姿に化け終わるとバッグを手に玄関に向った。
 スニーカーを履いて外に出ると、日が傾いているのが分かる。
「さ、早く帰らないとね」
 両手を挙げ大きく伸びをしてから、駅に向って歩き始めた。
 男の野望は、まだまだ始まったばかりなのだ。



                                第3章 Sister Play 終わり



 



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