BODY TRADE 第6話中編 作:嵐山GO 僕は美奈ちゃんの姉、美加の身体でベッドに移動し、考えあぐねていた。 「前回みたく、女の子でイキまくるのもいいけど、まずは、ねっ」 ゲーム機の液晶画面を操作し、身体の一部を再び交換した。 ブインッ 「いやーん、美加のお股におちん○んが付いちゃたー」 スカートを捲りパンティの上から触れると、すぐにペニスがむくむくと顔を出すほどに勃起を始めた。 「やんっ、もう出てきちゃうの?かわいい・・・美加が、男の子のアレを吐き出させてあげるね」 僕は立ち上がり再び鏡の前に立ち、姿を映した。 「厭らしい格好・・・美加ってば、女の子なのに男の子のおちん○んが付いてるの?変なのー。それとも変態女装子さんなのかしらー?でも、こんな素敵な身体でスカートが似合ってて、女装マニアさんが見たら、羨ましがっちゃうかもね。うふっ」 堪らずパンティからペニスを取り出す。 「いやだー、もう。先っちょ、濡らしちゃって。興奮してるの?」 僕は左手でスカートを捲り、右手でゆっくりと皮を剥きながら亀頭を露わにした。 「美菜なんかより私の方がずっと上手よ。だから、ね?美加の手の中にいっぱい頂戴」 言い終わるとすぐに右手が上下に巧みにスライドを始めた。 「ああ・・・男の子って、こんな感じなの?美加、初めてだから・・・でも・・・イイ。おちん○んの先っちょがじんじんするぅ」 美奈ちゃんより、ちょっとだけ大きな手。でも柔らかさは同じだ。 「ああ・・・なんて姿・・・私、女の子なのに・・・」 僕は鏡に映った男でありながら女の子の姿をした自分の姿と、股間に生えたイチモツを交互に見ると一気に快感が、せり上がってきた。 「やーーん、いいの。気持ちいいのー。ねぇ、美菜よりいいでしょう?私の手コキ、いいでしょ?」 僕は女言葉で自問自答を繰り返した。 「あーん・・・まだイキたくないのに・・・どんどん高まってきちゃう。美菜に負けたくないよぅ」 実際のところ、どっちの手がいいかなんて事よりも、自分の今のペニスを生やした女の子の姿にどっぷりと酔っていた。 「駄目っ、もう駄目ぇ!イク、イクの。我慢できない。美加、イッちゃう!男の子みたいに射精しちゃう!ああーーー、イクーー、はうっ!」 びゅるんっ! 僕は美加の掌の中に大量の精を放った。 「すっごーい・・・イッたのね・・・こんなに一杯出して・・・まだビクビク動いてる・・」 僕は、あとひと擦りして残液を全て吐き出したかったが、あえて我慢した。 零さないように注意しながら、すでにベッドの上に置かれたティッシュを数枚、引き抜いた。 「お手ては綺麗にしておかないとね。でも、おちん○んは拭いてあげないわ。だって、このあと又すぐに女の子になるんだもの。少し精液が残った、おちん○んを返してあげる。そしたら美加のパジャマの中で発射できるでしょ?ちょっとでも何かに触れればすぐに、もう一回イケるはずだから。可愛いパンティを汚してきてね。うふふ」 僕は言いながらも急ぎ、画面を操作した。 ブイン 「ふぅ、なんとか間に合ったみたいね。危なくこっちのパンティに精液が付いちゃうところだったわ。危ない、危ない」 僕は再び女の子になった。 15歳?それとも16歳? とっても初々しい高校1年生。 今年、入学したばかりだというのに、もう彼氏がいるなんて。 (彼氏がいなかったら、きっとモテモテなんだろうな) 「スタイル抜群の身体、キュートな声・・・そしてあの可愛い顔も私のもの・・」 目を閉じ、アルバムで見た美加の顔を思い出した。 「えいっ」 僕はおもむろにタンクトップをたくし上げ、両胸をさらけ出す。 次に白のミニスカートを捲って、パンティを引き上げながら、思いっきり股間に食い込ませてみた。 「あんっ!女の子になったら、一度これをやってみたかったの」 臀部から恥丘にかけて、パンティがまるで荒縄のようにきつく溝に入り込む。 「ああー・・・いい。食い込むのぉ・・・これは男の子には無い快感よ。もうクラクラしそう・・」 そこで中断して、今度はパンティの一方の紐を解いた。 しゅるんっ 片方の太股付け根にパンティが絡みつく。 それ以上は脱がせずに、わざと放っておいた。 視線はすでに恥丘に向けられている。 「ねぇ美加、今日は彼の事なんか忘れて浩一さんとエッチがしたいの・・・だから、この部屋に来たのよ。いいでしょ?お願い・・・美加のこと、めちゃくちゃにして・・・」 右手がうっすらとした若草を掻き分けようと、下半身に伸びる。 「ああ・・・もう濡れてたらどうしよう・・・恥ずかしいな。あまりじっくり見ないでね・・」 いまだ触れてもいない膣腔が、じゅんと音を立てて潤ったのが分かった。 「いよいよだわ・・・」 ドキドキが、また始まった。 もう止まらない、止められない。 指先がついに若草の先端に触れた・・・ (第6話後編)へ |