むちむちの女の体に魂をふきこんだ!

作・イラスト:JPG








俺には不思議な力がある。 自分の魂の一部を他人の体にふきこみ、その体を自由に操る力だ。


 ショッピングモールの駐車場で、俺好みのむちむちの女をみかけた。
露出度の高いキャミソールに脚丸出しのミニスカート、ひらひらのソックスにヒール、
どこにでもいる、流行りの格好をした女だ。
征服欲と性欲を刺激された俺は、さっそく女に魂をふきこみ操った。
女の体を動かし車の助手席に座らせ、体をさわったりしつつ、女の体を歩かせて、いっしょにラブホテルに入った。

ソファに座り、さっそく目の前に立っている女の体を動かし、服を脱がせ、ガニ股にさせたり、トイレで小便をさせて眺めたり、さっきまで女自身が穿いていたパンストを頭にかぶらせ、自分にひっぱらせて変顔にさせたり、まともなときなら、この女が決しないであろう恥ずかしいことを色々やらせた。

いっしょにお風呂に入って体を洗いあい、抱き合ってディープキスをしたり、好き放題に女の体を堪能して、ガツガツした欲望の飢えや征服欲を思うさま満たす。
俺は泡まみれの女の背後から、肉付きいい大きなおっぱいを揉みしだいた。

女は無表情で一点をみつめたまま立ちながら、
「おお、乳首いじってたら勃ってきた!くくっ…!イヤラシイ!
つーかこの女、乳首でかくねぇ!?みっともねぇ〜!この淫乱!変態!売女!」
と、自らを貶めることを棒読みでしゃべる。
正常時ならコンプレックスかもしれないことを、自分自身で平然と吐き捨てる女をみているうち、俺の我慢も限界に達した。

濡れた体のまま、ふたつの体を同時に動かしバスルームを出て、俺はベッドに腰掛け、
「おい、しゃぶれよ」
女自身が言いながら、ひざまづいて俺の股間のモノをくわえ、しゃぶりはじめる。
唾液をたっぷりとからませ、イチモツを喉の奥まで突っ込み、女の目には涙がにじみ、えずいたりしているが、俺はぜんぜん苦しくない。
「ううっ…そこいいわ。別の体だけど、思い通りに動かせるから、気持ちいいとこだけ攻めてくるわ」
唇のはしからよだれを垂らしながら自ら言う眼下の女を見下ろしているうち、俺は何故だかマゾっ気を刺激された。

十分に勃起した俺は、女の体と向かい合って密着し、濃厚に舌をからめたキスをしながら、女の体の中で激しくイチモツを前後させる。

「しかし、目の前のこの女が俺だなんてねぇ〜。さっき初めて会った女の体なんだけどなあ!」
「自分の体とキスしてることになるけど、外見がかわいい女の子だから、なんかむずがゆいような、不思議な気持ちになるな!」



息がかかるほどの距離で、女が笑顔で俺にそんなことを言う。
(ま、女の口にしゃべらせてるのは俺なんだが…)


この女は別の体の俺だが、さすがにさっきまでは女自身の人生を生きていたせいか、吐き出される息が甘くていい匂いがする。
それを俺本来の体で嗅ぎ、堪能する。
「う〜ん、さすがに女の子だ。お前自身に体をまかせていたときは、ちゃんとエチケットに気を遣っていたんだね!」
女自身がそう言ったとき、女の携帯にメールが着信した。
どうやらモールで彼氏とデートの待ち合わせをしていたらしい。
俺は女の体に自撮りをさせ、画像を貼付したメールを返信したあと、女自身に携帯の電源をオフにさせた。

あとでもめるだろうなあ〜!
ま、俺には関係ないけどね!

「まったく、究極のオナニーだよな!」
「こいつ、抱き心地最高!おい、中に出すぞ!」
バックで突かれながら笑顔のまま言う女自身の中に、俺はたっぷりと濃厚なものを出してやった。

 女を裸のまま動かして助手席に乗らせてホテルを出た俺は、女をもといたショッピングモールの駐車場で下ろさせ、
遠くから女の体を操って、笑顔で舌を出してガニ股でダブルピースさせたり、大声で歌を歌わせたり、四つん這いにさせて動物の真似をさせたりして動画を撮影した。
人が集まってきたのを見計らって、女から魂を抜き取り、けたたましい悲鳴を背に、俺はショッピングモールをあとにした。




 
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