取引先にて


作:ecvt


「あはぁん!最高よっ!」
俺、草薙康雄は、今日は取引先の美人女社長、松下奈々子に魂を吹き込んで社長室でエッチを楽しんでいる。

丁度担当者とその会社で商談していたところに彼女が通りかかったので、これはチャンス!とばかりに素早く彼女に魂を吹き込み、「この会社には良くしてあげてね、この草薙さん私の大の恩人だから、くれぐれも粗相のないようにね」と彼女の口から担当に一言わせてやると、相手の態度が一変し、驚くほどスムーズに商談を進めることが出来たのだ。

商談を進める一方で、俺の支配下となった松下奈々子を操って、彼女の記憶と社長室にある社長専用のパソコンからこの社のデータを盗み見つつ、商談を進めたので、相手の手の内がわかる俺は、商談を有利に進めることが出来たのだ。
(クックック・・・これでまた大きな仕事一つゲットだぜ!)
俺が心の中で大きくそう考えると、社長室の奈々子の口から思わず
「クックック・・・これでまた大きな仕事一つゲットだぜ!」
と大きな声が出てしまった。
「社長、どうされましたか?」
部屋のすぐ外にあるデスクにいる秘書の赤松瑞樹がドアを開けて声を掛けてきた。
「え、あ、あぁ、何でもないのよ、仕事に戻ってちょうだい」
と奈々子の口でそう言うと、秘書は会釈して部屋を出ていった。
そして本体の方で進めている契約書の書類にハンコを押して契約を完了させた。
(いやぁ、便利な能力に感謝だな!さて、と・・・)
一仕事終えた俺は、奈々子の方で秘書に内線電話をかけ、
「今日の午後の打ち合わせと会議は全てキャンセルよ!明日になさい!今日はこれから草薙康雄様というとても大切なお客様が来るから、部屋にいらしたらお通ししてちょうだい!」
と、彼女の記憶から彼女らしい強い口調を使って秘書に言い放った。
「え、あっ、あの・・・それは・・・」
秘書は突然のことに戸惑っているようだった。
「私の都合に合わせてスケジュールを組むのがあなたの役割でしょ!?社長命令よ、やりなさい、いいわね?」
こんな事は日常茶飯事の様で、秘書は「はい、かしこまりました」と返事をすると、スケジュール調整の為の各種連絡を取り始めた。
(はっはっは、さすが社長!気分いい!)
商談を終えた俺本体を社長室に向かわせつつ、奈々子の方で姿見の前に立つ俺。
「ほんと、美人よね!はぁん!奈々子、あなたが来るまで待ちきれないから、オナニーして体を温めておきますわねぇ〜!」
そう言った奈々子は、姿見の前に座り込んでオナニーを始めた。
社長室に着いた俺は、秘書の秋元瑞樹の案内により、社長室に通された。

部屋に入ると奈々子はキリッとした表情でデスクに座っていた。
が、秘書に見えない机の下では、大股を広げてパンティに手を突っ込み、オナニーを続けさせているのだ。そして上半身は平静を装わせている。
(ぷっ、これは笑える光景だな!)
「ご苦労様、仕事に戻りなさい。あとは商談に集中したいのでお茶とかはいらないから、呼ばれない限り、部屋には誰も通さないでちょうだい。もちろんあなたも部屋には入らないように、いいわね?」
俺は奈々子には机の下の見えないところでオナニーを続けさせつつ、真面目な口調でそう言わせると、秘書は「かしこまりました」と頭を下げて社長室を出ていった。

秘書出ていくと、立ち上がった奈々子がひれ伏した。
「お待ちしておりました、ご主人様ぁ!」
そう言って俺の足に縋り付く。
「うーん、いや、それよりも」
そう言った奈々子はいきなり無表情になって立ち上がった。
そして俺は目を閉じると、メインの意識を奈々子の方へと移した。
視界が開けると、俺は女物の高そうなスーツを着ており、眼下には大きな胸の谷間が見える。
俺は奈々子の手を使って乱暴にその旨を鷲掴みにする。
「あっはぁ!たまらんっ!」
乱暴に女物のスーツや下着やストッキングをを脱いで全裸になった俺は、デスクの上にあるペン立てや書類を腕で薙ぎ払うと、デスクの上に横になりM字開脚をした。
「来てぇ!奈々子、アソコが疼いてたまらないのぉ!変態社長のアソコにぶち込んでちょうだいっ!」
俺が奈々子の声でそう言うと、俺本体を操ってズボンとトランクスを脱がせ、いきり立つチン○を奈々子である俺のアソコに挿入させた。
そのまま、俺は奈々子の快感を骨の髄まで貪ったのだった。
「イクゥゥゥゥゥウゥッゥゥゥゥッ!」


今度はメインの意識を本体に戻し、奈々子を窓ガラスに両手をつかせてバックから挿入。
「あぁん!社員に見られちゃうかも〜!私、変態だからこういうシュチュエーションに興奮しちゃ〜う!嬉しいっ!」
とか奈々子に言わせながら、エッチを堪能したのだった。
(ま、実際はマジックミラータイプのガラスだから外からは見えないんだけどね!)



(あ〜、気持ちよかった!そういや、[私]の秘書の秋元瑞樹ちゃんって可愛かったよな、そうだ、思い出した!ずっと前の合コンで、T大出だからって上品ぶって、くだらない下品な会ね、と言い残してすぐ帰った奴だ!今は俺がお前の上司だ、ちょっと呼んでからかってやるか!)
後片付けを奈々子の身体にやらせて服を整えて一息ついた俺は、メインの意識を奈々子に移すと、秘書の瑞樹を部屋に呼び寄せる。
ソファーには眠るように俺本体が横たわっている。
「失礼します・・・あっ」
部屋に入った瑞樹は俺が横になっているのにすぐに気が付いた。
「あの・・・どうなさったのでしょうか?」
と瑞樹。
「打ち合わせしていたら疲れて寝てしまったの。かなり仕事の出来る方だから、連日徹夜みたいで・・・」
俺はワザと心配するような口調で瑞樹にそう言った。
「そうでしたか、それでは何かブランケットのようなものをお持ちしますね」
瑞樹がそう言って部屋を出ようとしたのを俺は制止した。
「いえ、このままでいいわ。それよりも・・・」
俺はそう言って俺本体のズボンを下してチン○を出した。
「・・・っ!社長!一体何を・・・!」
いつも冷静で理知的、全女子社員の憧れの存在である奈々子の行動に瑞樹が驚きの声をあげた。
「まぁ、なんて素敵なチン○!こんなに素敵な殿方のチ○ポなんて見たことないわ!どう思います、秋元さん?」
俺は笑うのをするのをこらえながらそう言った。
「あの・・・私はそのっ・・・」
瑞樹の顔は真っ赤だ。
(クックック・・・上品ぶりやがって・・・上司命令には従ってもらいますよ・・・!)
そのまま、俺は足で俺本体のチン○を弄る。
「はぁ、いい触り心地・・・秋元さん、あなたもやってごらんなさい」
戸惑う瑞樹に俺はそう言った。
「いえ、私は、その・・・」
瑞樹は尻込みする。
「何してるの?早く彼のチ○ポを足コキしなさい!業務命令よ!」
俺はとんでもないことを超真面目な口調で言い放った。
「は、はい、社長っ!」
瑞樹は慌てて足コキを始めた。
「どう?触り心地も最高のチン○でしょ?」
俺は瑞樹にそう質問した。
「は、はい・・・」
瑞樹は仕方なく上司である俺にそう同調した。
(はっはっは、寝てる男に足コキしといて何上品ぶってんだか!それにしても、気持ちいいっ!)
俺本体の方の快感も俺に伝わってくる。
「彼、チ○ポだけでなく、全てが素敵よね?」
さらに俺が畳みかける。
「は、はい。素敵だと・・・思い・・・ます・・・」
瑞樹は戸惑いながらも逆らえない雰囲気なのでそう答える。
「でしょー!そーだよなー!照れるなあーっ!だぁっはっはっ・・・じゃなかった、コホン。ホント素敵すぎて私、彼にコッソリ睡眠薬を飲ませて眠らせちゃったのよ」
俺はメインの意識を俺本体に移すと、気絶したフリを続けながら足コキを続ける瑞樹に、奈々子の口でそう言った。
「えっ・・・!?」
瑞樹が驚いた表情を見せた。
「だってぇ、あまりに素敵過ぎるんですものぉ!」
奈々子はいつもの理知的な松下奈々子からは想像も出来ないデレデレした表情で、身体をクネクネとさせながらそう言った。
「は、はぁ・・・」
さすがに社長の態度に引き始めているのを感じた俺は、
すかさず、いつも吹き込む魂の量の1/10程のわずかな魂を瑞樹に吹き込む。
(社長はどうしてしまったのかしら・・・?このところお疲れでおかし・・・くなんてないわ!よく見ると素敵な顔をしているわ・・・さすが社長、男を見る目があるわ・・・こんなに素敵なら仕方ないわよね!)
と、途中から彼女の思考に介入してやった。
これが俺の新能力、思考への介入だ。
少ない量の魂の吹き込みを行うと、操り人形化は出来ないけれど、こうやって優先的に思考に介入することが出来るのだ。
「はい、私も素敵だと思います・・・」
そう言いながら瑞樹は鼻息が荒くなってきた。
「わかってくれて嬉しいわ。それなら、あの素敵なチン○を咥えてみてみなさい」
俺は奈々子にそう言わせる。
「そんな・・・!眠ってる方のその・・・お・・・チン・・・ポ・・・さんを勝手にそんな事・・・」
瑞樹は躊躇っている。
「あら、これは業務命令よ。何かあったら私のせいにすればいいのよ!あなた、本当はこの素敵な殿方のチン○を咥えてみたいんでしょう?」
そう奈々子に言わせる。
(そんな・・・!確かにさっきは素敵な方だと思ったけれど、そんな事、絶対に出来な・・・いことはないわ!彼は私の理想の男性よ!社長もああ言って下さっているんですもの!社長命令には従わないと!あぁ、早く咥えたいわ〜ん!げへへへ!)
と、また彼女の思考に介入してやった。
すると彼女は急に下品にニヤけた表情になると、
「はい!いっただっきま〜す!」
と言って、屈み込んで俺のチ○ポにかぶりつき、しゃぶりつくようにフェラを始めた。
(あぁ、美味しいわ!最高っ!早く私のアソコにぶち込みたいわっ!)
俺の思考誘導に流された瑞樹はストッキングをパンティを脱ぎ捨てると、スカートを捲り上げて騎乗位で俺のチン○を自分のアソコに咥え込んで激しく腰を振った。
(あぁ・・・もう最高よ!この方は私の理想の男性だわ!)
瑞樹は口から涎を垂らしながら恍惚の表情で喘いでいる。
そこでワザと俺が俺本体で目を覚ます。
「え・・・!?あ、あれ?ちょっと、あなた、一体何やって・・・!?」
俺は迫真の驚いた演技をしてみせた。
ここで俺の介入をやめてみる。
「え?あ、あの・・・その・・・社長が・・・その・・・業務命令で・・・その・・・」
瑞樹は狼狽えて社長の方に助けを求める視線を送る。
「はぁ〜?業務命令って何のコト?あなたが勝手に私がちょっと席をはずしている間に、疲れて眠ってらっしゃる私の大切な客人に襲いかかってたんでしょ?私もたった今部屋に戻って驚いていたところよ!」
と恍けさせた。
「そ、そんなっ、社長!」
(社長っ!酷い!いつも部下想いで私の憧れだったのにっ!あんな嘘をついて私を裏切・・・ってないわ!社長の言う通り、私が勝手に彼が素敵過ぎたから襲ってしまったんだったわ!私ったら尊敬する社長のせいにしようとして、なんて薄汚い女だったの!)
と俺が彼女に介入してやった。
途端に彼女はしおらしい表情となった。
「申し訳ありません、草薙様!部下の不始末は私の不始末!本当に、申し訳ありませんでしたぁ〜!」
そう言って俺に操られるまま土下座をする奈々子。
瑞樹は慌てて土下座をやめさせて起こそうとするが、表情が固まったまま土下座の姿勢で石のように動かない。
「いけません、社長!私の不始末で社長に土下座なんてさせられません!草薙様、本当に申し訳ありませんでした!」
そう言って瑞樹は俺に土下座をした。
(はっはっは、こりゃ気分がいい!)
「いやぁ、何もそこまでして頂かなくても・・・私もこんなところで寝込んでしまったのも悪いわけですし・・・」
とワザとらしく言ってみた。
「あぁっ!なんと心の広いお優しいお方っ!」
俺は奈々子をガバッを起こさせて、うるんだ瞳で手を組んで言わせた。
「さ、そちらの秘書さんも顔を上げて下さい」
俺は偽善ぶってそう言った。
(この流れ、何かおかし・・・くないわ、素敵で優しい私の理想のお方・・・許して下さりありがとうございますっ!)
「はいっ、ありがとうございます!」
瑞樹も憧れの人を見るかのような目つきで俺を見つめながらそう言った。
(クックック・・・超ウケるわ!さて、そろそろいいか・・・)
満足した俺は瑞樹から魂を回収する。
憧れの視線で俺を見ていた瑞樹が急に正気に戻ってキョトンとしている。
「では私はこれで」
服を整えた俺は立ち上がって部屋を出ようとする。
「あ、秋元さん、今日のことは他言無用よ!私に聞かれても本気で恍けますし、もし聞いてきたらクビですからね!あぁん!草薙様ぁ〜待って下さいまし!私が社用車でお送りいたしますっ!」
そう奈々子に言わせ、呆然とする瑞樹を残して奈々子と一緒に腕を組んで部屋を出て行ったのだった。

「「だ〜っはっはっは!お高くとまってたアイツに一杯食わせてやったぜ!ざまぁねぇな!」」
運転席と後席の間が防音ガラスとカーテンで仕切られた奈々子の社用車であるリムジンの後席で、俺と奈々子は同時にそう言って笑った。
「あなたのお役に立てて光栄ですわ!」
そう言った奈々子はフェラを始める。
それから奈々子を従えて彼女行きつけの一見さんお断りという高級料亭で豪遊し、その後、彼女の高級マンションに行った俺は、一晩中奈々子を操ってのエッチを楽しみ、朝方彼女の部屋を出ると、自分の魂を回収したのだった。
「あ〜面白かった!営業も取れたし、次は何しよっかな!」

END




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