友達想い 作:ecvt 「どうしたのかしら?目を逸らしたりして?」 (フフフ、こいつ、俺のコト高嶋先生だと思い込んでやがる) 俺、田中勇人は今、ネットの謎のサイトで手に入れた幽体離脱薬で美人だけとキツい英語教師、高嶋華蓮先生に乗り移っている。 理由は悪友の阿倍達哉がクラスでただ一人、英語のデストで追試を食らってしまったからだ。 このままでは進級が危ない。 友達としてなんとか助けてやろうと達哉の追試中である彼女に乗り移ったという訳だ。 高嶋先生になった俺が教卓の上から達哉の奴をジーッと見つめると、奴は照れながら目を逸らした。 (ふふっ、照れちゃって!中身が俺とも知らずに・・・!達哉の奴、年増好みで、高嶋先生のコト大好きだからなー!ちょっとからかってやれ・・・!) 模範解答が書かれたプリントを持った俺は、見回りという感じで教室の後ろ間まで歩いていくと、こっそりと高嶋先生のワイシャツのボタンを数個外した。 そしてそのままブラを外し、ワイシャツのボタンが数個開いたままの状態でワイシャツの中に胸をしまい込んだ。 (うわぁ!高嶋先生って超巨乳だからはち切れそうだよ・・・!触ってみると・・・おぉう!超張りがあるぅ!もみもみ) 窓ガラスには、いやらしい目つきで嬉しそうに自分の胸を揉んでいる高嶋先生の姿が映っている。 じっくりと高嶋先生の胸の感覚を堪能した俺は、ゆっくりと達哉の背後から近付くと、机に右手をかけた。 (うはぁ!高嶋先生巨乳すぎっ!乳首が押し出されてワイシャツからはみ出そうだよ!) 「どう・・・?テストの方は進んでるのかしら・・・?」 俺はワザと達哉の奴に色っぽい口調で問いかけた。 (うわぁ!俺がこんな色っぽい口調で喋れるなんて面白ぇ!) 俺の幽体で高嶋先生の脳を直接支配しているので、彼女の脳にある記憶や仕草、口調や能力も自然に、思い通りに使えるのだ。 「はっ・・・は、は、はいっ・・・!」 一瞬俺の方を見た達哉は、俺の色っぽい格好に気が付くと、慌てて目を逸らした。 奴の顔はもう真っ赤だ。 (ふっふっふ・・・こりゃ面白い・・・!) 俺は達哉のテストを覗き込んでみた。 (うわぁ!さっすがキツい高嶋先生だ・・・追試でも容赦ない難しさだなぁ・・・!俺も本試験は赤点ギリギリだったけど、今の高嶋先生の頭で見ると余裕で全部わかるぜっ!ふふっ、面白ぇ!あーあ、達哉の奴、間違いまくってやがる・・・) ジロジロと答案用紙を覗き込んむ高嶋先生こと俺の視線を感じた達哉は、チラッと俺の胸元を見た後、恥ずかしそうにさらに顔を赤くして答案用紙を隠したのだった。 「高嶋先生、ま、まだ途中なんで・・・み、み、見ないで下さい・・・」 (なんだよ達哉、照れちゃって・・・!) 「あらぁ、テスト中に先生が見ちゃいけない理由でもあるのかしらぁ?」 俺はワザと色っぽい口調でそう言うと、両腕を寄せて胸の谷間を強調しながらさらに達哉に顔を近付けた。 「い、いえっ・・・そういう意味では・・・」 達哉は俺の強調された胸の谷間を何度もチラ見すると、だんだんと汗をかいてきた。 (あっはっは!こりゃからかいがいあるな!) 「た、た、高嶋先生っ、あ、あのっ・・・」 興奮した達哉が何か言いかけたその時、俺はヒラリと達哉から離れた。 「あらぁ、ごめんなさい、近すぎたわよね!」 達哉はちょっと残念そうな表情となった。 (あっはっは!わかりやすい奴!) 「よいしょっと!」 次に俺は高嶋先生のタイトスカートを捲り上げると、達哉の隣の机の上にがに股で座って手でスカートの中を扇いだのだった。 高嶋先生のストッキングに包まれた水色のレースのパンティは丸見えだ。 「ああーっ、暑いわよねぇ・・・!」 そう言って俺はストッキングをズリ下げる。 もう達哉の視線は俺の・・・というか高嶋先生である俺の股間に釘付けだ。 (くっくっく・・・見てる見てる・・・!) 「ねぇ、阿倍くぅん!どうかしら?このパンティ・・・ここのレースのヒラヒラが可愛くってこの前デパートで買ったばかりなのよ・・・!」 俺は高嶋先生の記憶を元に色っぽい口調でそう言うと、パンティのレースのヒラヒラを弄くって見せた。 「あっ、あっ、あっ・・・す、すっごく可愛いですっ・・・!」 達哉はゴクリと生唾を飲み込むと、汗だくになりながらそう答えたのだった。 (あっはっは!いいリアクションじゃないか、達哉ぁ!) 「ありがと・・・!それに、このシルクの部分の触り心地がスベスベしてすっごくイイのよ・・・あっ・・・!」 そう言った俺は、そのまま股間に手を伸ばすと、パンティ越しに高嶋先生の股間を彼女の細く美しい人差し指と中指で優しく擦ったのだった。 (うはぁ・・・!パンティ越しに触っただけなのにこんなに感じるなんて・・・女の身体って、すっごぉい・・・!) 「た・・・高嶋先生っ・・・!」 達哉の股間が膨らんできた。 (はっはっは!いくら勃起してもダメだぜ!高嶋先生の身体は今や俺のモノなんだからな!) 「あらぁ、阿倍くぅん!よそ見してないで、テストに集中してちょうだぁい!あふっ・・・うっ・・・この追試が駄目なら進級がマズい事になるんじゃなかったかしらぁ?あふんっ・・・うっ・・・」 今度は俺は、高嶋先生の股間に手をかけて擦りながらも達哉を突き放すようにそう言ってやった。 「は、は、はいっ・・・すみませんでした・・・」 再び達哉はガッカリした表情となり、こちらをチラ見しながらも再びテストの問題を解き始めた。 (うんうん!からかいがいのある奴だ!あぁっ、でも高嶋先生の身体、気持ちいいっ・・・) 俺は更に高嶋先生の指を激しく動かす。 胸元を見ると、高嶋先生の興奮で乳首が勃起してきている。 「まったく、いやらしい乳首ね!もう勃ってきちゃって・・・ちょっと慰めてやらないとねっ!あっあぁん!」 俺は高嶋先生の股間と乳首を弄くりながら、ワザと床に模範回答のプリントを落とした。 それに気が付いた達哉は、何度も憧れの高嶋先生のオナニーをチラ見しながらも、落とした模範回答を凝視して間違った回答をなおしている。 (おいおい・・・そんなに凝視してたらカンニングもろバレじゃねーか!あっあぁぁ・・・イイッ・・・!) 俺はオナニーに集中している為に奴のカンニングには気付いてないフリをしながら高嶋先生の身体でのオナニーを堪能したのだった。 「うーん、たまらんっ・・・!」 快感に溺れて興奮した俺は、たまらずパンティの中に直接指を突っ込んで股間を刺激する。 高嶋先生の細く美しい二本の指がアソコの中を出たり入ったりしている。 回答を全て写し終った達哉は、高嶋先生の激しいオナニーにもう夢中だ。 (あ・・・あぁぁ・・・イ、イクぅ・・・・・・っ!) 「はぁぁあぁぁぁぁぁん・・・っ!」 (あぁ・・・気持ちよかったぁ・・・女の身体って・・・最高っ!・・・さて、達哉の奴も回答は終わったようだな・・・) 高嶋先生の身体での絶頂を体感して満足した俺は、ピョンと机から降りるとパンティとストッキングをなおし、教室の後ろに投げ棄ててあったブラを手慣れた感じで装着した。 (俺がこんなにスムーズに女の下着を装着出来るなんてな・・・面白ぇ!) そして床に落ちている模範回答を拾うと、教卓に戻り、高嶋先生から抜け出したのだった。 「・・・!?はっ、もうこんな時間・・・回答やめっ!テストを回収します」 正気に戻った高嶋先生は慌てて達哉の答案用紙を回収して採点を始めた。 「あ、あの・・・高嶋先生・・・」 勃起して中腰の達哉は、そう高嶋先生に呼びかけた。 「なにかしら?・・・うん、良く出来てるわね!復習相当頑張ったのかしら?先生嬉しいわ、追試は合格よ!じゃ、私はこれから職員会議があるから・・・」 先程の激しいオナニーが無かったかのように達哉の呼びかけを軽く受け流して平然と採点を続けた高嶋先生は満足そうにそう言うと、戸惑う達哉を教室に残してそのまま出ていってしまった。 「な、なんだかわかんないけど、ラ、ラッキー・・・だな・・・!しばらくズリネタには困らなそうだ・・・ふふっ・・・」 達哉もたまにニヤけたり首を傾げたりしながら後片付けをすると教室を出ていった。 (ふふふ・・・よかったな、達哉!) 幽体のまま空中でその様子を見ていた俺は、満足そうに心の中でそうつぶやいたのだった。 完 |