隆司をからかっちゃえ! 作:ecvt (ふふふ、隆司の奴をちょっとからかってやれ) 幽体離脱能力を身につけ、同級生、南条隆司の家庭教師、吉澤美奈子に乗り移ることに成功した俺は、隆司の背後に回りこみ、肩に美奈子の大きな胸を乗せた。 「どう?はかどってるかしら?」 「・・・!先生!?」 隆司の奴が俺の胸を触ろうとした瞬間、俺は隆司からパッと離れた。 「問十まで解いたら教えてね。ホント暑いわねぇ」 俺はベッドに座ると、シャツのボタンをはだけながら、パタパタとした。 (ふふふ、隆司の奴チラチラ見てやがる) 「もう、遅いわねぇ、あんまり遅いからオナニーでも始めてるわね!あぁん!女ってこんなに気持ちよかったのね!あぁん!」 (あぁ・・・気持ちいい・・・!) 「せ、先生っ・・・!」 隆司の奴がズボンを降ろして俺がいるベッドに向かって立ち上がった瞬間、部屋のドアがガチャっと開いた。 「隆司さん、勉強はかどって・・・キャッ!貴方達、一体何を・・・!」 「義母さん!」 (まずいな・・・それっ!) 俺はすばやく家庭教師の吉澤美奈子さんから抜け出すと、隆司の義母、南条翔子さんに乗り移った。 「貴方達・・・!すぐに服を着・・・ひっ・・・なくていいわよ、そのままで」 南条翔子さんを乗っ取った俺は翔子さんの声でそう言うと、ゆっくりと服を脱ぎだした。 隆司の義母、翔子さんは、去年隆司の家にやってきた後妻で、41歳の大人の色香漂う東大卒の知的な美女だ。隆司も俺も密かにあこがれていた。 (うはぁ、翔子さんのおっぱーい!) 「奥さま、これは・・・その・・・なんとなく暑くなって、その・・・」 (ん?これは・・・完全ではないけれど、俺が操っていたときの行動は、自分でやったことだとの記憶は残るようだな) なぜか教え子の部屋で自分から淫らなことを始めてしまった美奈子は、うろたえながら、今や南条翔子である俺に向かってそう言った。 「いいのよ、美奈子さん、そのまま!」 俺は翔子さんの声で、ちょっとキツめに、服を着ようとする美奈子さんを制止した。 「隆司さんもそのまま!」 ズボンを上げようとした隆司も制止した。 「美奈子さん、ありがとう、お礼を言わせて頂きますわ!」 「・・・え?」 美奈子はワケがわからない様子だ。 「だって、教育熱心な貴方は、家庭教師として隆司に勉強だけでなく、性教育もなさろうとして下さったのよね?」 俺は翔子さんのスカートを脱ぎながらそう言った。 「い、いえ・・・その・・・」 「ただ、隆司さんには実習は早すぎるわ。性教育は母親である私の務めでもあるわ。まずは私と美奈子さんでセックスしているところを見学して隆司さんは勉強なさい。美奈子さんも隆司さんに性教育して下さるつもりだったんですから、それでいいわよね?」 ついに俺は翔子さんの着衣を全て脱ぎ捨て全裸になった。 「いえ、私はそんなつもりで・・・」 美奈子はベッドの上で後ずさりしてく。 「おだまりなさい!そういうつもりではない!?ってことは、まさか、ただ単に私のかわいい隆司さんを誘惑しただけってことなのかしら?隆司さんはまだ十七よ、淫行条例で訴えて・・・」 俺はビシッと背筋を伸ばして、いつもの知的な翔子さんのような口調で美奈子さんを指差してそう言った。 「い、いえ!違います!」 「なら、隆司さんの性教育に協力して下さるわね?」 俺は美奈子さんの頬を触りながらそう聞いた。 「・・・はい・・・」 美奈子は節目がちでそう頷いた。 「隆司さん、貴方はそこでズボンを上げないでジッと見学してなさい!いいわね?」 「はい・・・」 隆司もゆっくりと頷いた。 (あはは!こりゃ面白い!) 「じゃあ美奈子さん、始めましょうか?」 俺は翔子さんの唇を美奈子さんへと重ねたのだった。 「あぁん!イクぅ!奥さまぁ・・・!」 「美奈子さぁん!」 俺は翔子さんの体を使って、美奈子さんとベッドの中で激しいレズセックスを繰り広げた。 (あぁ、気持ちよかった!女の体って最高だな!) ふと隆司のほうを見ると、股間が爆発しそうとなっていた。 (ふふふ、もっとからかってやれ!) 「隆司さん、勉強になったかしら?でも何か足りないわね?そうだ、チ○ポが足りないのよ。チ○ポよ!隆司さんにチ○ポ無しのレズセックスを見せてもあまり勉強にならないわね?わが子の為になんとかしないと!」 俺はわざと翔子さんの顔を真剣な表情にしてあたりを見回した。 「これよ、これ!これならチ○ポの代わりになるわ!」 俺は隆司のデスクから液状のりのスティックを二つ取り出すと、その二つを強く合体させた。 「そし・・・て・・・」 はさみで翔子さんのパンティの股間部分を丸く開けると、そこに二つ合体させたスティックのりを通して、強力に合体させた。 「完成!双頭ディルドーよ!」 俺はそのパンティを履きながら、一方ののりを翔子さんの股間へと挿入した。 「あぁん!チ○ポがささちゃったみたぁい!」 そしてピッタリとパンティを履いたのだった。 姿見でその姿を確認すると、鏡には、股間からスティックのりを突き立てて嬉しそうにしている変わり果てた翔子さんの姿が映っていた。 (あの知的な翔子さんが変態になっちゃったよ!って、俺がさせてるんだけどね!) 「さぁ、もう一ラウンドよ、美奈子さん!」 「奥さまぁ!」 このセックスが気持ちよすぎたのか、イッた瞬間、俺は翔子さんの体から弾き出され、自動的に俺の体に戻ってしまったので、その後、どうなったかは知る由もないが、後日、以前よりも色っぽい服を着た翔子さんが、顔を赤らめる美奈子さんと肩を組みながらホテルに入っていくところを見つけてしまった。 (ふふふ、どうやら目覚めてしまったのかな?) 完 |