「先生、桐島先生ー!どこ行っちゃったんだろう?」
トイレの外ではナースが今の俺の身体である桐島花蓮先生の事を呼んでいる声が聞こえる。


体験ツアー その2
作:ecvt



俺が目覚めたのは夜中の病院の階段の踊り場だった。
「いてて・・・これで俺が桐島先生かぁ!ここは、俺が入院している病院の階段か・・・確かあのタブレットPCにも階段から誤って転落、とあったからな・・・まぁ、意識が無いだけで身体は問題ないからいいか!ウホッ、巨乳っ!」
俺は胸元を引っ張ると桐島花蓮先生のおっぱいを鑑賞した。
「くうーっ、たまらん!ちょっとトイレでじっくり鑑賞するとしますか!」
美人女医、桐島花蓮として立ち上がった俺は、いそいそと女子トイレに向かったのだった。

「ふぅっ、はぁっ、こ、この身体、感度もよくって・・・声もいろっぺー・・・笹本さん・・・愛してるわぁ!なんちゃって!ぐふふ・・・」
トイレで早速オナニーを始めた桐島花蓮先生こと俺。

「先生、桐島先生ー!どこ行っちゃったんだろう?」
トイレの外ではナースが今の俺の身体である桐島花蓮先生の事を呼んでいる声が聞こえる。
「まさかあのクールな桐島先生がトイレでオナニーしてるとは夢にも思ってないだろうな!ああっ、イ、イキそう・・・」
花蓮は激しく指を動かした。
「はぁあぁあぁぁぁん!」
そのまま絶頂に達した俺はガクッと項垂れた。

ヨロヨロしながら女子トイレを出ると、先程俺・・・というか桐島先生を呼んでいた若いナース、彼女の記憶によると高橋聡美がやってきた。
「あ、桐島先生ー!探したんですよ!」
高橋さんと共に今夜深夜勤の予定のナース、山田久子が俺に駆け寄ってきた。
後ろには落ち着いた雰囲気の美人、婦長の高樹沙世さんが私服で立っていた。
彼女はその雰囲気に似合わず、ナース二人に見えないように俺にウインクしたり、だっちゅーのポーズをとってVネックのセーターから見える胸の谷間を見せ付けてきた。
(ははーん、既に沙世さんの中身は洋治の奴だな!確か職場の帰り道でバイクに接触され当て逃げされて気絶、だったな・・・)
「どうしたのかしら?」
俺は白々しく高橋さんに聞いてみた。
「さっき婦長が日勤終えて帰られたんですけど、すぐ戻って来られて。今日は病棟に入院してるのは笹本さんと坂本さんだけなんで婦長が代わりに深夜勤もやるから私達は帰ってもいいって仰るんですけど宜しいですか?」
と、高橋さんが俺に聞いてきた。
(なるほど、それはいいアイディアだな、洋治!)
「ええ、構わないわ。実はそれは私からの提案で、わざわざ彼女に電話して戻ってきてもらったのよ!」
俺は桐島先生のフリをしてもっともらしいことを言った。
「そうだったんですか!医局長の桐島先生と婦長の高樹さんのお墨付なんですね!やったー!」
ついでに婦長(というか洋治)の特別許可で今日の深夜勤も出勤扱いにする書類も洋治が記憶から彼女の字を使って書いてやり、桐島先生(というか俺)が同様の手口で署名してやると、二人は喜び勇んで帰宅した。

「これで今夜のこの病棟は俺達の天下だな!」
沙世さんが嬉しそうにスカートを捲り上げてお尻を振りながらガッツポーズをとった。
「ああ!さて、この二人は明朝までの意識不明だから早めに楽しむとしますか!」
俺達は互いの胸を押し付け合いながらディープキスをすると、クネクネと大きくお尻を振りながら深夜で誰もいない外来の診察室へと向かったのだった。
「じゃあ俺が医者で、洋治は私服だから患者さんでお医者さんごっこしようぜ!」
「ああ!」

ドクター用の椅子に腰掛けた俺は、桐島先生の綺麗な脚を組むセクシーな仕草で組むと、ニヤけた表情で撫で回した。
「ぐふふ・・・綺麗な脚・・・今は自分のだから触り放題だぜ・・・」
そんなことをしていると、沙世さんである洋治が自分の胸を揉みながら近寄ってきた。
「先生ぇ、胸が苦しいのぉー!診察してくださいますぅ?」
そう言って丸椅子に腰掛けた彼女は、Vネックのセーターとブラを捲り上げると、その豊満なおっぱいを披露して左右に揺すった。
「それは良くないですねぇ!ちょっと診てみましょう!」
そう桐島先生の声を使って言った俺は、首に掛けられた聴診器を装着すると、沙世さんの乳首にあてた。
「あんっ!」
沙世さんがワザとらしくオーバーにセクシーな喘ぎ声をあげる。
「これは良くないですねー、もっとよく触診で確認しましょう!」
そう言った俺は、左手で沙世さんの右乳首をコリコリと弄くりながら、左乳首を口に含んで舌で弄くり回した。
「あっあぁんっ!先生ぇ・・・なんか変な気持ちに・・・それに股間が熱く・・・」
そう言いながら沙世さんはスカートにストッキング、パンティを脱いでいった。
「先生ぇ、恥ずかしい・・・どうですかぁ?」
沙世さんは自ら脱いだにも関わらず、恥じらいの表情を見せながら大股を開いた。
「かなり大変な洪水状態だけど大丈夫、私が治してあげるわぁ!心配しないで、あなただけに恥ずかしい思いはさせないわ、私も全裸でオペにあたりますわ!」
鼻息も荒く桐島先生の身体で全裸になった俺は、同じく全裸になった沙世さんに抱き付いた。
「沙世さぁん!」
「先生ぇ!」
診察室のベッドに移動した二人は、そのまま激しく絡み合い、何度も何度も絶頂に達したのだった。


しばらくして立ち上がった俺は、下着を身に付けると、衣服を身に付けずに白衣を羽織った。
「エッロいかっこうだな!」
診察室の姿見の前で色々とポーズをキメて楽しんでいると、沙世さんも起き上がった。
「いいなー!俺もナースの服着てみてーな!エロ白衣の天使になるとしますか!」
深夜なのをいいことに、俺はその格好のまま、沙世さんは全裸でナースのロッカールームへと移動し、沙世さんのロッカーを漁ってナース服を取り出したのだった。
「チャラララララー!エロナースの完成よ!」
セクシーダンスを踊りながら下着も着けずに直接ナースの白衣を着た沙世さんは、白衣を色っぽく着崩すと、セクシーポーズをキメた。
「さあ、桐島先生、夜の往診に向かいましょう!」
「ええ、婦長」
そう言った俺達は、クネクネとセクシーにお尻を振りながら自分達の身体のいる病室に向かったのだった。

「さあ、夜の往診ですよ!」
「アソコが元気か検診しましょうねー!」
病室に入った桐島先生である俺と沙世さんである洋治は、それぞれの身体のズボンを脱がせると、慣れた手つきであっという間に勃起させた。
「勝手知ったる・・・」
「なんとやら、ってヤツだな!」
互いの顔を見合せると、ノーパンの俺達はそのままそれぞれの身体に騎乗位で跨った。
「こっちの身体はさっきからヌルヌルだからな!」
「まったくエッチな女医と婦長の身体だよな!」
二人はニヤニヤとしながらそれぞれの勃起したイチモツを自分達のアソコに挿入した。

「うはぁ!自分チン○最高っ!」
「自分で自分の身体を慰めてるんだから、これってオナニーってことになるのかな!はうっ!」

自分の身体との”究極のオナニー”を楽しみながら、そのまま時間は過ぎ、やがて夜が明けてきた。
(そろそろ時間か・・・)
絶頂を存分に味わった俺達は、自分のイチモツを挿入したまま目の前が真っ白になって気絶した。

目が覚めると俺はベッドに寝ており、目の前には俺に跨り衣服を乱して俺のイチモツを挿入しながら前屈みで気絶している桐島先生がいる。
横を見ると洋治と沙世さんも同じ体勢だ。
「ん、ん・・・はっ、ここは・・・!高樹さん!貴方っ、婦長でありながら病室で絶対安静の患者さんと何やってるんですかっ!」
目を覚ました桐島先生は沙世さんを見て金切り声をあげた。
「え・・・?きゃーっ!で、でも桐島先生こそっ!」
同じく目を覚ました沙世さんは桐島先生を指差して大声をあげた。
「え・・・?一体何を言って・・・きゃーーーーーっ!!」
桐島先生はさらに大きな声をあげた。
俺達が冷や汗をかきながら寝たフリをしているとあの男が現れ、全て後処理をしていった。
「やれやれ、程々にして下さいよ」
汗を拭きながら男は苦笑いをした。
「さて、お次はどの身体にしようかな!」

END





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