実験!3

作:ecvt


「ええ、大丈夫よ、私の事ならそんなに心配しないで。出張頑張ってね、あなた♪愛してるわ!」
裸であの男に挿入されながらも、男の上の部屋に住む主婦、市橋紫音はいつも通りの口調でそう言うと電話を切った。
「こうやって感覚を切っておけばこんなことも余裕だな!」
そのまま器用に仰向けの正常位からクルリと向きを替えた紫音は、今度はバックからバックから男に突かれた。
「ちょっとこっちの身体の感覚を戻して・・・ああっ、イイわぁ〜〜〜〜ん!この身体、感度が抜群!最高のセックスマシーンだぜ!あっ、イッちゃいそうだから感覚を切って・・・あぁん!貴方のチン○最高よ!旦那の短小なんかと比べ物にならないわ!今すぐ離婚して貴方のお嫁さんになりたいわぁ〜!」
紫音は新婚にも関わらず、旦那以外のあの男からバックで突かれながら、心底嬉しそうな表情でそう言った。
「はっはっは、新婚なのに困った奥さんだなぁ!」
男はニヤけながらそう言って腰を動かし続ける。
「素敵な貴方に比べたら旦那なんてクソだわ!お願いだから私を貴方のお嫁さんにしてちょうだぁい!」
紫音は男に媚びるような甘い口調でそう言った。
「困ったなぁ〜」
男はワザとらしい口調でそう言って溜息をついた。
「いやん、いやん!意地悪いわないでぇ〜ん!私の全ては貴方のものよぉ〜ん!あんなクソ旦・・・ん?チッ、イイところでまた・・・」
紫音は鳴っている自分の携帯を見ると、下品に舌打ちして電話に出た。
「はい、どうしたの?さっき声を聞いたばかりでしょ?・・・うん、愛してるわ!チュッ♪」
紫音は男にバックで突かれながらも平気な顔をして旦那に愛を語り、受話器にキスをして電話を切った。
「まったくウゼェ旦那だな、さぁっ、他の女の事を考えてイケば元に戻ることもないんだから、どんどんこの安全日の私に出してちょうだぁい!今度は騎乗位がいいな!」
バックから器用にも男が仰向けになり、紫音は騎乗位になると、激しく上下に動いた。
「こりゃ楽チンだ!疲れるのはコイツだけだからな!」
紫音はそう言いながら汗だくで激しく動いている。
男は仰向けのまま何度もイキまくった。
「俺はまだまだ余裕だから、はぁっ、はぁっ、もう一回戦ぐらいヤろうか・・・」
息づかいも荒くなった紫音は、ヨロヨロと男のチン○に顔を近付けると、それをくわえ込んでフェラを始め、あっという間に勃起させた。
それから紫音はパイズリを始めた。
「いやぁ、あの紫音さんにパイズリしてもらうなんて幸せだなぁ!この前の引っ越し作業で見かけてからずっとイイなって思ってたをだよな!」
紫音は男の目を見つめながらそう言った。
それから三日間、紫音は男の奴隷のように食事の用意や掃除をしながらも、男を絶賛しながらセックスに明け暮れていた。
その間に度々かかってくる旦那からの電話にも、全く悪びれる風でもなく愛を語て受け答えをしていた。

「「まったく、あのウゼェ電話が面倒だぜ・・・」」
テレビを見ている男と同時に無表情でそう言った紫音は、裸にストッキング、エプロン姿という格好で掃除機をかけている。
「旦那のコト考えたら嫉妬からなんかムラムラしてきたな」
男がそう言って立ち上がると、掃除機をかけていた紫音はホースを手から離してお尻を突き出し、両手でストッキングをお尻から左右に引き裂いた。
「旦那なんてクソよ!早く貴方のチン○が欲しいわぁ〜!」
そう言ってお尻を振った紫音は再び掃除機のホースを持った。
そのまま合体した二人は、器用にも掃除機をかけながらセックスをした。
「あぁ〜ん!最高〜っ!」
紫音がそう言いながら男は絶頂に達した。
掃除機を投げ出した紫音はそのまま器用に向きを替えると、ピョンとジャンプして駅弁体勢になり、自ら腰を動かした。
「うぉう!こりゃ便利だ!あっく・・・」
紫音はそう言いながら汗だくで激しく動いて男を気持ちよくしている。
そして男はまたまた絶頂に達したのだった。
「うはぁ、さすがに俺も疲れたわ・・・本体はちょっと休ませよう」
男はベッドルームに向かうと寝てしまった。
「さて、こっちの身体も本体以上に疲れてるけど、着替えも必要だから、コイツの部屋にでも行きますか!ゲフッ」
そう言って精力剤二本を一気飲みしてゲップをした紫音は、破れたストッキングと乱れたエプロンを外すと、フラつきながらも服を着て自分の部屋に向かったのだった。
「俺本体が寝ちゃうと、強制的にメインの意識はこっちの身体になって、感覚を切って操ることは出来なくなるのか・・・これは辛いなぁ〜三日間酷使したからなぁ〜」
フラフラになりながらも精力剤パワーのおかげかなんとか自分の部屋に辿り着いた紫音は、玄関前に佇む旦那を見つけた。
「ゲッ、お前・・・じゃなかった、あなた、お帰りなさぁ〜い!出張は明日までじゃ・・・」
紫音は冷や汗混じりでそう言うと、部屋の扉の鍵を開けて中に入った。
旦那も部屋に入った。
「君が心配だから、予定を一日早めて帰って来たんだけど、郵便受けには郵便物や新聞が溢れてて、キッチンは俺が出張に出るとき食べた朝御飯の残飯や皿が出たまま。君も三日前と同じ服装だよね?一体どーなってるの?」
旦那は紫音を問い詰める。
「え・・・あ・・・その・・・ちょっと待って、俺・・・いやっ、私ちょっとトイレ!」
そう言った紫音はトイレに駆け込み鍵をかけた。
そしてすぐさまオナニーを始めた。
旦那はトイレのドアを激しく叩きながら何やら喚いている。
「やっべぇ!あとは知〜らないっと!あ・・・ぁ・・・ぁ・・・イクぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
絶頂に達した紫音はそのまま気絶した。

数分後、階上からの激しい音と声に目を覚ました男は、迷惑そうな表情を浮かべると、布団を被って再び眠りについたのだった。

END




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