変身コンパクト その1 作:ecvt 「こ、これが近藤真由美の…」 俺は偶然迷い混んだ骨董屋で手に入れた、他人に変身出来る女性のコンパクト風のツールを使って、バレー部のキャプテンである近藤真由美に変身した。 「ほ、本当だったのかよ…それに俺が想像した通りの、ノーパン、ノーブラにブルマ体操着姿…」 俺は今の自分の姿をまじまじと眺めた。 このコンパクトは、想像した実在の人物に変身するとこが出来るのだ。その際の服装は自由自在だ。 半信半疑のまま買った俺だったが、試しに家で使ってみたのだ。 俺はTシャツを捲り上げ、胸を鑑賞し、ブルマの股間部分を横に引っ張って、股間を眺めた。 「ほ、本物だよ…触ってみよっと…あんっ…」 股間と胸をちょっと擦っただけで、快感が伝わってくる。 「よし、これなら…!」 俺はそのままの姿で家を飛び出して、走って学校に向かったのだった。 「うわぁ、胸が揺れる!でも、さっすがキャプテンだよな、足も早いし、全然疲れないぜ!ああっ、ち、乳首が擦れて…気持ちいい…」 俺は巨乳をタプタプと揺らしながら走った。 真由美の姿で学校に着いた俺は、そのまま体育館に向かった。 体育館に入った俺は、真由美の後輩のバレー部員と目が合った。 「あ、キャプテン!」 彼女は俺に近付いてくる。 「キャプテン!今日はお家の都合でお休みだったんじゃなかったですか?」 彼女は俺を真由美だと思って聞いてきた。 「ああ、そうなんだけど…ね…」 (へぇ、そうだったんだ・・・コレは好都合・・・) 俺はそう考えながらあたりを見回した。 「やっぱり出ることにしたのよ。ちょっとみんなを集めて頂戴」 俺は後輩部員にそう言った。 「はい!」 俺の命令であの女子バーレー部員が俺の元に集ってきた。 (ふふふ、コレは気分がいいな・・・) 「この前更衣室で見つかったピンクのバッグの件だけど・・・」 俺はドキドキしながら話を切り出した。 実は、友人との掛けに負けて、俺は女子バレー部員の着替えシーンを撮ってこなければいけなくなってしまったため、女物のピンクのバッグにチャックが開かないように施錠してビデオカメラを忍ばせて、夜中に部室へと設置したのだが、翌日見つかってしまったようなのだ。 「あれなら昨日キャプテンが、中身を確認してから先生に預けましょうって、部室のダイヤルロック式の金庫に入れたままじゃないですか」 部員の誰かがそう言った。 「そうそう、そうだった・・・わね・・・」 (よかった、まだ先生には渡ってなかったんだな・・・!) 「ところでキャプテン、もしかして、ノーブラですか?」 部員の一人が俺にそう聞いてきた。 「ああ、これはね・・・」 賭けに負けてやったコトとはいえ、美人ぞろいの女子バレー部、特に部長の近藤真由美の巨乳といったらもうたまらない! 俺も内心楽しみにしていたのだが、見つかってしまった以上、何とかバレないように回収しなければならない。 そんなときに手に入れたのがこのコンパクトだ。 コレを使ってキャプテンである近藤真由美に変身すれば、回収も容易いだろうと考えたのだが、 いかんせん半信半疑だったため、変身したときに想像したのが、エロいノーパン、ノーブラの近藤真由美だったので、こういう格好をしてるというわけだ。 「これは、胸に邪魔されても平常心でバレーが出来るようにに訓練するために、ワザと外しているのよ!」 (ちょっと、苦しい言い訳だったかな・・・) 俺が冷や汗交じりで周りを見回すと、俺に視線が集った。 「さすがキャプテン!ほら、みんなもキャプテンを見習って!」 「はい!」 副キャプテンの青山祐子がそう言うと、皆が俺と同様にノーブラになったのだった。 (むひょー!いい眺め!) 「じゃ、じゃあまずは準備体操よ!私のやる通りにして頂戴!」 「はい!」 俺はワザと胸が揺れるようにジャンプを始めた。 すると部員全員がノーブラ体操服姿のままジャンプしたのだった。 (くぅーっ、たまらん!でも、今の俺の近藤真由美の胸のゆれが一番すごいな!この視点で眺めれるなんて感激!) 「じゃあ次は、上半身を大きく回しましょう!) 俺がそうすると、皆も同様に上半身を回し始めた。 この運動では胸が上下に大きく形が変わる。俺は数回でやめ、その様子をじっくりと眺めた。 「皆は続けて頂戴、私がみんなのチェックをしていきますから」 「はい!よろしくお願いします!」 俺は歩きだすと、ノーブラ部員達の胸の形が大きく変わる様をじっくりと鑑賞したのだった。 |