美女体験


作:ecvt


とあるマンションの一室、下着姿のショートヘアーの美女が、自分の胸を覆うブラを左右によけて乳首を露出させて眺めている。
「やった、成功だ!これって、隣の部屋のお姉さまだよな!胸でっぇ!ブラからはみ出してるぜ・・・」
ごくりと生唾を飲み込んだ俺は、左手で自分の胸の上部を擦ってみる。
「うわっ、大きいのに張りがあってスベスベだ!」
彼女は気がふれた訳ではない。今、俺が彼女の身体を乗っ取っているのだ。
姿見の前に立つと、鏡には乳首丸出しの下着姿の美女が、嬉しそうな表情でこちらを見つめている。
「好きよ!あなたに一目ぼれしてしまったのぉ〜!私と付き合ってぇ〜!抱いてぇ〜!あは〜んっ!」
ブリブリの女口調で言ってみる。
自分の口からこんな女声が出て、ロクに会話もしたことも無いお隣さんの美女の声で自在に何でも言わせられるというのはなんとも興奮する。
「と、時間が無かったんだ、別に俺が恥ずかしいわけじゃないからいいよな・・・」
乳首丸出しの下着姿でベランダに出た俺は、ベランダ伝いに隣の俺の部屋のベランダへと渡り、俺の部屋へと入っていった。

ベッドには下半身丸出しで横たわる俺が、気を失ったように倒れ、寝息を立てていた。
「まさか、これが本物だったとはな・・・」
俺はベッドサイドテーブルに置かれたカプセル状の薬シートを眺めながらそう呟いた。
一錠だけ減っている。勿論俺が本体の方で飲んだからだ。

この薬は怪しい行商人から買ったものだ。
行商人が言うには、これを飲むとすぐに眠ることが出来、眠るときに想像し、思い浮かべた人物(近くにいる事、見たことがある人物に限る)になることが出来るという代物だ。

「確か効果は二十分だったな。早くヤッちまおう!」
高速手コキで自分のイチモツを勃起させた俺はブラとパンティを乱暴に脱ぎ捨てると、勃起したまま横たわる自分の身体に騎乗位で跨って名前も知らない今の自分の身体であるお姉さまのアソコに自分のチ○ポを勢いよく挿入した。
「イテッ!全然濡れてなかったからな・・・このまま強引に腰を動かせば濡れてくるさ・・・おっ、いい、いいねぇ・・・あっ・・・はっ・・・うっ・・・くっ・・・、はぁんっ・・・・!」
だんだんと濡れてくるにしたがって腰の動きが速くなる。
「あっあっあっ、いいっ、いいのっ、はっ、はっ、はっ・・・い、イクゥ〜〜〜〜〜っ!!!!」
そのまま俺はお姉さまの身体で横たわる俺の上に突っ伏した。

「ああ〜・・・・よかったぁ・・・・・・一度、男の数倍は気持ちいっていう女の快感を味わってみたかったんだよな!このお姉さまには悪いけど、俺が乗っ取ってる間の記憶は無いみたいだからいいよな!」
「ええ、全っ然いいわよ!まだ時間は残ってるわ!時間ぎりぎりまで私の身体を楽しんでね!」
ベッドからけだるい感じで起き上がって部屋の姿見の間に立ってそんな独り言を言った俺は、鏡に向かってウインクすると、自分の胸を両手で揉み始めた。
「あっ、あっ、あっ、こ、この人・・・ち、乳首敏感っ・・・ま、また、アソコが濡れてきちゃった・・・でもそろそろ彼女の部屋に戻らないと大変なことに・・・でも、な、何か挿れるもの・・・」
そう言って自分の濡れた股間を弄りながら俺は、キッチンに移動して冷蔵庫からバナナを取り出して自分のアソコ挿入した。
「はうっ、た、たまらんっ!」
ガクガクを膝から崩れ落ちる俺は、時計を見て慌てた。
「や、やばい!」
ヨロヨロと立ち上がった俺は、全裸でバナナを股間に挿入した状態のまま、人目も気にせずベランダ伝いに慌てて彼女の部屋へ戻っていったのだった。

「あっ、あっ、あと一分・・・私をイカせて〜っ!愛してるわぁ〜!私を滅茶苦茶にしてぇ〜!」
彼女の部屋の姿見の前に尻をついて大股開きになった俺は、その姿を見ながら自分の胸を揉んでバナナを前後に激しく動かす。
「あっ、あっ、はぁっ、はぅあっ、イ、イクぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
イッた瞬間、目の前が真っ白になり、気が付くと俺は自分の部屋のベッドで下半身丸出しで横たわっていた。

「すごかったなぁ・・・あ、ブラとパンティ返すの忘れてた、ま、いっか」
立ち上がった俺はティッシュで自分の股間を綺麗にした。
「この薬、連続で飲むのは禁忌で、4〜6時間は間を開けないとダメなんだよな・・・さて、今度はどう使ってやろうかな?・・・ん!?」
そんなことを余韻を楽しみながらボーッと考えていると、隣の部屋から「きゃー!」とか、「な、なんで!?」みたいな絶叫が聞こえてきた。
でも疲れ切っていた俺はそんなことは気にも留めずに、パンツを履くと深い眠りについたのだった。

END





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