憧れの先輩の様子がおかしいんです 作:ecvt 私、榊原涼子の憧れの女性である新体操部のキャプテン藍原瑞樹先輩の様子がおかしい。 棍棒の練習中、宙高く棍棒を投げたのだが、急に棒立ちになって棍棒を落としてしまった。 いつも集中力のある先輩にはあり得ないミス。 そればかりか、落とした棍棒のことなどまるで気にする様子もなく、しばらくその場で自分の両手を眺めたかと思ったら今度はニヤニヤとしながら自分の身体を撫で回し始めた。 そして、 「ちょ、ちょっとお・・・あ、わたし、出る・・・わね・・・!」 と、恥ずかしそうに言ったかと思うと、体育館から出て行ってしまったの。 練習中にあのキャプテンが体育館を離れるなんてあり得ない!何かあったのでは!? 心配になった私はキャプテンの後をつけていったの。 そうしたらキャプテン、何の用があるのか、普段誰も近寄らないいらない机やマットなんかを置いておくだけの空き教室に入っていったの。 そこからしばらくすると喘ぎ声の様ないやらしい声が聞こえてきたの。 まさか新体操一筋で彼氏なんか作る気がないとストイックに新体操に邁進していたキャプテンに彼氏が出来て、逢い引きしてるのかしら?それとも誰かに脅されて呼び出されて無理矢理・・・!? いても立ってもいられなくなった私は、こっそりと教室の扉を少しだけ開けて中を覗き込んでみたの。 そうしたら、なんとあのキャプテンが手鏡で自分の顔を眺めながら、机の角に自分の股間を擦り付けてオナニーしながら喘ぎ声をあげていたの。 私、びっくりしたけど、憧れのキャプテンのいやらしい姿に釘付けになってしまったの。 そうしたら股間が熱くなってきて、私はキャプテンのいやらしい姿を見ながら興奮している事に気がついたの。 あぁ、私はキャプテンに憧れているだけでなく、恋してるんだって事にも気がついたの。 よく見るとキャプテンは自分のいやらしい姿を、三脚に固定したビデオカメラで撮影していたの。 キャプテンにあんなナルシストな一面があったなんて驚いたけど、あれだけ美人でスタイルも良くて成績も優秀、新体操も一流のキャプテンが、自分に惚れ惚れするのも無理はないって妙に納得しちゃったの。そんなキャプテンの意外な一面が見られたことにちょっと喜びも感じちゃったし・・・ そうこうしているうちにキャプテンは何度も絶頂に達してたみたい。 事が終わるとキャプテンは教室を出たわ。 でも、驚いたことにキャプテンは廊下をしばらく歩くと気絶して倒れてしまったの。私はすぐに駆け寄りたかったけど、キャプテンの後をつけてきたという後ろめたさから躊躇していると、保健の真山香織先生っていう大人の色香漂う美人先生が、その大人びたイメージとは違う感じでウキウキとした表情でスキップしながらやってきたの。 あぁ、なら真山先生に任せればいいや、と私はその場を離れようとしたんだけど、何故か先生は倒れているキャプテンを気にもとめない様子で素通りしてあの教室に入ってしまったの。 私の大切なキャプテンが倒れているのに、保健の先生が無視するなんてあり得ないわ!って思った私は、教室の扉に手をかけたの。 そうしたら、教室からまた喘ぎ声が聞こえてきたの。 私はこっそりと中を覗き込んでみたの。そうしたら真山先生まで手鏡で自分のいやらしい姿を見ながら机の角に股間を擦り付けてオナニーしながらビデオカメラで撮影していたの。 いけないものを見てしまったと感じた私は、そっと教室の扉を閉め、キャプテンが倒れていた場所を振り返ったら廊下にキャプテンの姿はなかったわ。 私は慌てて体育館に戻ったの。そうしたらキャプテンは何事も無かったかのように練習していたわ。 「ホラッ、涼子!何処に行ってたんだ!?練習に集中しろっ!」 なんて、私はキャプテンに怒られてしまったわ。 キャプテンだってこっそりとあんなコトしてたくせに!いいですよ、これは私の心の中にとどめておいてあげますからね! END |