憧れの上司4

作:ecvt


「・・・ちょ・・・むくぐ・・・これは一体・・・!?それに関係者以外入ってはダメだってさっきあなたが言っ・・・」
俺は美女にワイシャツを脱がされ、押し倒されながらそう言った。
「だからぁ、私と関係を持てば、関係者ってコトでしょ!」
白いスーツのジャケットを脱いだ美女は、ベストとシャツを左右に引っ張りながら開いて大きな胸を引き出すと、その露になった巨乳を俺の口に押し当ててきた。
「む・・・むぐぐ・・・」
「どうかしら、この巨乳は・・・?ブラに相当強く抑えられていたので、出してみると予想以上に大きいわよね!私、驚いちゃったわ!あぁん!」
俺に胸を押し当てながらそう言った彼女は、スカートも脱ぎ、俺のズボンを脱がし始めたのだった。



話は数時間前に戻る。

俺、宮田大五郎は、ある取引先に来ている。

この取引先の開発した画期的な商品を、我が社で契約する算段となっていたのだが、直前でライバル社と契約するとドタキャンしてきたのだ。

「坂井主任、会議中のところすみません!慌てて色々と情報を集めてみたんですけど、どうやら担当の黒川部長、ライバルからこっそり袖の下もらってるって噂で・・・彼にかけあっても、もう決まったコトだから、ととりつく島もないんです!どうしましょう・・・?」
俺は慌てて坂井主任に電話をかけた。
「わかったわ・・・なら研究棟の澤村紗世っていう研究主任に会いなさい!私自身は会議中だから行かれないけど、俺が抜け・・・いえ、彼女に誠心誠意心を通わせてあなたに協力するように話をつけておくから、彼女に協力してもらいなさい!彼女はこの開発の責任者ですし、なんと言っても澤村会長の孫娘だから大丈夫よ!」
「はい!」
電話を切った俺は、慌てて研究棟に向かったのだった。

研究棟に入った俺は、坂井主任が言っていた、澤村紗世さんを探そうとキョロキョロとしていたところ、不意に後ろから声をかけられた。
「あなた、こんなところで何やってるのかしら!?ここは関係者以外立ち入り禁止よ!」
「え・・・!?」
振り向くと、白いスーツに白衣を羽織ったロングヘアーのメガネをかけた美女が怒りの表情で立っていた。

白衣の胸元のネームプレートには[澤村紗世]と書かれていた。
「あ、あのっ・・・!」
俺は事情を言いかけたが、怒りの表情の彼女は、俺の腕を掴むと、俺を引っ張っていった。
「関係者以外この研究棟には入れないの!わかった?」
彼女は俺の手を引きながらズンズンと進んでいく。
(あれ・・・?坂井主任がアポイントとってくれてたのかと思ったけど、違うのかなぁ・・・)
「あ、あの・・・実は・・・」
俺は一か八か事情を説明した。
「はぁ?なんで私があなたみたいな部外者の為にそんなことに協力しなきゃいけないのかしら?あきれるわ!そんなバカな・・・バぁ・・・あ・・・」
(やっぱ、ダメかぁ・・・)
そんなことを考えながら歩いていると、紗世さんは急に立ち止まって気を付けの姿勢になり、ビクビクッと痙攣しだした。
「あ・・・あぁ・・・」
「あの、大丈夫ですか・・・?」
俺は心配で彼女に声をかけた。
「あ・・・ふぅ・・・だ、大丈夫よ!コッチにいらっしゃい・・・!」
出口に向かっていたため、そのまま俺を追い出すかに思われた彼女は、少し優しい声になったかと思うと、向きを変え、俺の手を引いて、澤村紗世と 書かれた研究室の個室に俺を連れ込んだのだった。

「あ、あの・・・すみませんでした・・・関係者じゃないのに勝手に研究棟に入ってしまって・・・慌てていたもので・・・」
部屋に二人っきりになった俺はそう小さな声で謝った。
「そうよ、関係者以外は入れないのよ・・・!私のように関係者じゃないとね・・・うふふ・・・俺も以前、彼女に追い出されたっけなぁ・・・ざまみろ・・・」
沙世さんは、まるで珍しいものでも見るかのような様子で自分の部屋をグルリと見回すと、自分の写真入りネームプレートを眺めながらそう言った。
(・・・?沙世さんも、以前研究員じゃないときに誰かに追い出されてってコトかな・・・?)
「・・・でも、とってもいい解決法があるの・・・!」
彼女はニヤニヤしながらそう言うと、白衣を脱いだのだった。

「あ、あの・・・解決法って・・・?」
俺は思わず聞き返した。
「ふふふ・・・宮田君、だったかしら?この先の研究棟の奥に行ってもいいのよ!それに、私の記憶によると、例の商品の詳細や、あなたのライバル社が提案した新機能を追加したサンプルもあるみたいだから、それを見せてあげるわ・・・」
沙世さんはクネクネを体をくねらせながら俺に近付いてくると、俺のジャケットを脱がせたのだった。
(俺の名前を知ってるってコトは、やっぱり坂井主任が話を通しておいてくれてたってコトなのかな・・・でも、何でジャケットを・・・!?)
俺がそんなことを考えていると、沙世さんは俺にキスをしてきた。
「・・・ちょ・・・むくぐ・・・これは一体・・・!?それに関係者以外入ってはダメだってさっきあなたが言っ・・・」
俺は彼女にワイシャツを脱がされ、押し倒されながらそう言った。
「だからぁ、私と関係を持てば、関係者ってコトでしょ!」
白いスーツのジャケットを脱いだ沙世さんは、ベストとシャツを左右に引っ張りながら開いて大きな胸を引き出すと、その露になった巨乳を俺の口に押し当ててきた。
「む・・・むぐぐ・・・」
「どうかしら、この巨乳は・・・?ブラに相当強く抑えられていたので、出してみると予想以上に大きいわよね!私、驚いちゃったわ!あぁん!」
俺に胸を押し当てながらそう言った彼女は、スカートも脱ぎ、俺のズボンを脱がし始めたのだった。

「あ、あの・・・」
俺は戸惑いながらも勃起しているのを感じていた。
「だからぁ、私と関係者になりましょう!ね?」
沙世さんは俺のパンツを脱し、自らのパンティを脱ぎ飛ばすと、俺に馬乗りになったのだった。
(うはぁ、オイシイ展開だけど、さっきはあんなに怒ってるようだったのに・・・女心って複雑だなぁ・・・まさか、俺の特殊なフェロモンにヤられちゃったとか!?)
「あなたが私と関係者になってくれたら、黒川部長にもかけあってあげるわ!ね、お願いよ!私と関係者になってちょうだい!」
彼女は手馴れた感じで俺のチン○を手コキでビンビンにさせると、自らの股を広げたのだった。
「いっただっきまーす!」
そのまま俺のチ○ポを騎乗位で挿入すると、激しく腰を動かしたのだった。
「あぁん!大五・・・宮田くぅん!この身体も・・・なかなか・・・いいわぁ・・・はぁん!」
「あぁっ!沙世さぁん!」
沙世さんはその巨乳を大きく揺らしながら激しく腰を動かした。
(うわぁ、沙世さんの巨乳ってすっごいなぁ・・・!)
「あぁぁっ!イクうっっっっっっ・・・・!」
「お・・・おぉ・・・沙世さーんっ!」
二人は同時にイッたのだった。

「はぁっ、はぁっ、よかったわ・・・ねぇ、パイズリしてみたくない?私、コレだけ巨乳なったら、パイズリしてみたいって巨乳AV見てからずっと思ってたんだよな!・・・ね!いいでしょ?あぁん!」
彼女は自分の胸を揉みながら目を輝かせてそう言ってきた。
(へぇ、女の人でも巨乳AVとか見るんだ・・・でも、自分の胸なんだから、ねぇ、そんなに興味があったのにやったことがなかったのかね・・・まぁ、本人がやりたいっていうなら願ってもないラッキーチャンスだよな!)
「よ、喜んで・・・!」
俺はそう返事をした。
「やったぁ!」
沙世さんは自分達が映る位置に姿見を持ってくると、喜々としてパイズリを始めたのだった。

「うぉっ!すっげー!まるで巨乳AV見てるみたいだ!まさか自分がやるとは思わなかったけど・・・あぁん・・・!」
沙世さんは鼻息も荒く、鏡を見ながら大興奮してパイズリを続けている。
(そういや、巨乳AVって、白戸のヤツが大好きだったよな・・・あぁっ、気持ちいい・・・!)
俺はアッという間にイッてしまった。
「まだまだよ!」
そう言うと、沙世さんは再びパイズリをして俺のチン○を勃起させると、自分の股間に挿入したのだった。
「あぁぁぁっ!沙世さーんっ!」
「宮田くーんっ!」

それから二人は何度も絶頂に達したのだった。

「コレであなたは関係者よ!」
そう言って俺と熱いキスを沙世さんは、「もう関係者だから」と、研究棟の奥の方まで案内してくれ、ライバル社からの提案や秘密を、実際の商品を見せて説明してくれたり、黒川部長に賄賂の件や、会長の孫という立場を利用しての脅しを使って直談判して我が社との契約に尽力してくれたのだった。

「ありがとうございました!おかげで契約に漕ぎつけることが出来ました!でも、何で俺にそこまでしてくれるんですか?」
契約を終えた俺は沙世さんの部屋でお礼を言いながら、そう疑問をぶつけてみた。
「あ・・・あぁ、そ、それは・・・あなたの上司の坂井主任に頼まれたからよ!彼女にはすっごい恩があって、その恩をずっと返したくって・・・それであなたに会ったら一目惚れしちゃって、ついついあんな・・・でもあなた、坂井さんと交際してるんでしょ?だから最後にもう一度だけ・・・!ね?」
彼女はそう言ってウインクすると、胸を出してきたのだった。

「はい!沙世さーん!」
こうして俺達は、再びパイズリエッチをしたのだった。
今度は、驚いたことに彼女がビデオカメラを三脚に固定し、自らを撮影しながらのパイズリエッチだった。
「あぁん!イクぅーーーーーっ!」


「じゃ、ありがとうございました!失礼します」
沙世さんとのエッチを終えた俺は、服を整えるとそう言って立ち上がった。
「えぇ!私はもうちょっとこの巨乳を楽しんでから戻るわ!やっぱ巨乳ってイイわよねー!じゃ、また後・・・じゃなかった、さようなら!あぁん!」
彼女はニヤニヤと、撮影した自らのパイズリ映像を見ながらオナニーしつつ、俺に返事をしたのだった。
(戻るって、オナニーを楽しんでから仕事に戻るってコトかな・・・でもこの人、そんなに自分のパイズリ姿が見たかったんだな・・・でも、こんなに巨乳とかパイズリが好きなのって、なんか白戸を連想しちまうぜ・・・)
そんなことを考えながら、俺は研究棟を後にしたのだった。


「・・・そんなことがあったんですが、お陰さまで無事契約することができました!」
「そう、よかったわね!あぁん!」
夜、俺は坂井主任とエッチをしながら今日の報告をしていた。
「でも、協力してくれた紗世さんって、すごい巨乳で、巨乳AVなんて見ながらパイズリの研究してたぐらいパイズリ好きだったみたいなんですよ!最後は自分のパイズリ姿を撮影して、それを見てオナニー始めちゃったんですよ!研究棟で何の研究してるんだか、って感じでしたよ!なんか、巨乳AV好きでパイズリ好きなんて、なんだか昔の友達の白戸ってヤツを思い出しましたよ・・・」
俺は激しく腰を動かしながら、そう呟いた。
「へ、へぇ・・・どういう方なのかしら?」
坂井主任は少し焦ったような口調でそう答えた。
「・・・?ああ、最近いなくなっちゃったんだけど、俺の親友で、何でも心を許せるような一番のヤツだったんだ・・・アイツとずっと一緒にいたかったんだけどな・・・」
俺はそう答えた。そこで坂井主任が言葉を重ねる。
「・・・あの・・・実は・・・」
「・・・でも、俺、アイツに告白されちゃって・・・アイツ男だろ?さすがにその気持ちには応えられなくて・・・あ、すみません、話の途中で!実は・・・って?」
俺は坂井主任の言葉を留めてしまったので慌ててそう言った。
「あ・・・あぁ・・・じ、実は、あなたの今日の活躍、すごかったって部長がおっしゃてったわ!私も惚れ直しちゃったわ!」
「ありがとうございます!主任ーっ!」
「あぁん!宮田くぅん!」
そのまま二人は熱いエッチを繰り広げたのだった。

俺と坂井主任は今でも熱々の付き合いをしている。

そういえば、あの時、「実は・・・」と言った坂井主任の目が、少し潤んでいた様に感じられたような・・・
まさか・・・?いや、俺の活躍に感動してくれてたのかな・・・?

END




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