※(R-18)十八歳未満、閲覧禁止です※ 天使のノブラ 作・JuJu 第2話 「ノブラ、学校の先生になる。(後編)」 「朝から大変な目にあいました。まだ気持ちが悪いですわ」 蘭は疲れ果てた顔をしていた。小学校の正門を通り抜けて行く。 「あんなハゲデブ、二度と成りたくありませんわ! やはり男の方はたくましくなければ!」 蘭は立ち止まると、妄想を語り始めた。 「ワタクシの好みとしては、やはりイケメンでスポーツマンタイプで……」 目の前を、イケメンなスポーツマンタイプの男が通り過ぎて行く。 「そうそう。例えるなら、いま通って行った様な方が理想ですわ。 ――って!! いらっしゃいましたわ!! ああ、お待ちになって〜!」 蘭は突然元気になると、男を追いかけて飛んでいった。 男に追いついた蘭は、彼の周りを飛び回って眺めた。 「はぅ〜、どの角度から見ても素敵ですわ〜。 そうですわ! あのハゲデブ校長の口直しです。この方のお体を、少しお借りしましょう!」 蘭は男の体に入った。 「やっぱり素敵ですわ〜!!」 男になった蘭は、体中を触りまくった。触っているうちに、ポケットに何か入っている事に気がつく。運転免許証だった。 「この方は館野様おっしゃるのですね? そうですわ! せっかく館野様になったのですし、先生のふりをして小学校に入りましょう! そして吉岡先生の邪魔をすれば、ますます悪行も高まろうと言うもの。 館野様のお体を動かせられ、悪行も溜まる。 まさに一石二鳥の名案ですわ」 館野になった蘭は、小学校に向かった。 * * * 「吉岡先生がいるのは、5年B組でしたわね?」 館野は教室に入った。 「あっ! 知らない人が入ってきた!!」 生徒がざわめく。 「誰?」 吉岡先生になったノブラは言った。 「やあ! おどろかせてしまったかな? 僕は館野って言って、吉岡先生と同じ新任の先生なんだ。 校長先生から吉岡先生の授業の手伝いをして欲しいと頼まれて来たんだよ」 「なんだそうだったの? いきなり男の人が入ってきたから、なにかと思っちゃった。 でも、あなたが来て助かったわ! わたし一人だけじゃ、うまく教える自信がなかったの」 「ははは。僕が来たからにはもう安心だ。しっかり先生を務めてくれたまえ」 「うん。あたしがんばる」 (うふふ。うまく潜りこみめた様ですわ。ルシフェル先生、まずは成功です) 蘭は思った。 吉岡先生は、生徒たちの方に向いた。 「それじゃ今日の授業は、性教育です」 ノブラは教科書を持つと、「エイッ」と言って適当なページを開いた。 「このページでいいわね。みなさん、16ページを開いてください。 え〜と何々? 『この様にして、おしべの花粉がめしべに付く事によって受粉がおこり……』」 「先生ー。そのくらい知ってまーす。もっと、ハイレベルな、具体的な話をしてくださいー」 男の子の生徒がからかう。 「そうですよ吉岡先生。あの生徒の言う通りです。 あなたは先生なのですから、もっとしっかりしてくれないと困るじゃないですか!」 (ふふふ。吉岡先生。困るがいいですわ!) 「やっぱりそうよねぇ。こんな話、役に立たないわよねぇ。 あたしも保健の授業の時に思ったんだけど、こういうのは本物を見せるべきだと思わない? せっかくここに実物もあるんだし」 「実物?」 「あなた、その為に来たんでしょ? 校長先生も、気が利いてるわよね」 吉岡先生の目は、好奇心いっぱいのいたずらっ子の目だった。 館野は後ずさる。 「その目は、なんですの? ……じゃなくて、なんだ?」 吉岡先生は、すばやく館野のズボンのベルトに手を掛けると、一気にズボンを下げた。 「キャー!」 館野は叫んだ。 生徒達も騒ぐ。 思わずしりもちをついてしまう館野。 吉岡先生は覆い被さると、トランクスも脱がした。 「ごくり。 やっぱり大人のおち○ちんってすごい。 でも、あたしは先生なんだから、しっかりしないと! ――はいはい。騒いでないでよく見てください。 これが男の人のおち○ちんです。 特に女の子! こっちに来てよく見る!」 女の子達は、騒いでいるだけで近寄ろうとはしなかった。 「静かに! いいですか? これは授業なんですよ? まじめに受けてください! 次は、女性のを見てみましょうね!」 そう言うと、吉岡先生は、はずかしげもなくスカートを脱ぎ捨てた。 男子生徒の歓喜の声が教室内に響いた。 次に、ショーツを脱ぎ捨てると、教壇に載って、生徒に向けて足を大きく広げた。 「男子生徒はあたしを注目〜! これが女性の性器です!」 おお〜っと、叫びながら、男子生徒が吉岡先生に駆け寄る。 ノブラは吉岡先生のひとさし指と中指を使って、彼女のマ○コを広げた。 「女子も館野先生に近づいて、おち○ちんをよく見て!」 男子達が吉岡先生に駆け寄ったのを見て、女子生徒たちもおずおずと館野に近づいた。 男の子達が吉岡先生のマ○コを見て歓声をあげているのを見て、女の子達も自分達も見ないともったいないと言う気持ちが沸いてきた様だ。 女の子達はお互いに「これは授業だから良いんだよね?」と確認しながら、ゆっくりと近づい来る。 館野を取り囲んだ。 どの子の視線も、館野のチ○ポに向けられている。 「なんか黒いね?」 「毛がもじゃもじゃ生えてる」 「なんか気持ちわるーい」 女の子達は言った。 「それじゃ女子は、館野先生の性器に触って見てください」 吉岡先生が言う。 「いいのかな?」 「おやめくださしまし……」 「授業だからいいんだよ」 「次はつかんで、こすってみてね!」 吉岡先生が言う。 「こするんだって」 「こうかな?」 「あっ、大きくなった」 「おもしろーい」 「ああ。もう、おやめになって……」 「あたしもやりたい!」 「あたしも〜」 「ねえ? もっと強く触って見ようよ!」 何本もの手が蘭のチ○ポに伸びて、つぎつぎと触ったり擦ったりしていく。 「力強くしごかないでくださいまし!! そんなにしごかれたら、あれが出でしまいますわ……。 来た……。 出る! 出てしまいます! 出る〜!! ウッ!」 蘭の出した精液は勢い良く飛び、一人の女子生徒の顔にかかった。 「いや〜! おしっこが飛んできた!」 「でも、このおしっこ白いよ?」 「それは精液っていいます」 吉岡先生は、館野の隣に立った。 はーい、先生に注目! これが男の人の性器、チ○ポです。 吉岡先生は、館野先生のチ○ポを指差した。 女性にはマ○コがついています。 チ○ポをマ○コに入れて、さっきの精液を出すと赤ちゃんが産まれます。 これもやってみないとね」 吉岡先生は、館野に迫った。 「なっ、何をなさる気ですの?」 「へへへ。実習実習。 みんなもちゃんと見ていてね!」 何十人の生徒たちの目は、吉岡先生と館野に集まっている。 吉岡先生は、館野のチ○ポをつかむと、マ○コにいれた。 「そんな、皆さんがみていますわ」 「みんな、よく見ていてね!」 これからみんなにもやってもらうんだから! あ! あん!! この体いい……!! すっごく感じる!」 吉野先生は腰を上下に揺らし始めた。 「はいはい! みんなも服を脱いでください〜! ああん」 「そんな、男子の前で裸なんてなれません!!」 女子生徒が言う。 「これは授業なんです。 先生だってやっているんだから、恥ずかしがる必要はありません。 先生だけに脱がせておいて、自分達は脱がないのはゆるさませんよ……はあはあ。 さあ、みんな脱いで。男の子と女の子でペアを組んで、お互いに見せ合いっこしてください」 喜んで脱ぎ始める男の子達。女の子も先生に言われて、仕方なく脱ぎ始める。 「みんな裸になった? さあ、お互の体を触ったりして調べあって」 「先生〜、良雄くんのおち○ちん、館野先生のと違います」 「はあはあ。ちょっとまってね? 今、いい所だから……。 館野先生の精液が、あたしの中に……出るから……あっ、来た!」 吉岡先生はチ○ポを抜くと、立ち上がった。 「あーどれどれ? これは包茎といって、皮がかぶっているのよ」 「やーい、包茎包茎!」 「うぇ~ん。せんせーなんとかしてー」 「大丈夫。大人になれば治るわ。 ……ってガブリエル先生がいってた」 「本当? よかったー」 「美穂子ちゃんのマ○コ、先生と違います」 「奈美のも先生と違うぞ?」 「筋があるだけだし、色も黒くないし」 「うんうん。これこそお互いに見せ合ったかいがあったわ! さっきの男の子の包茎といっしょで、女の子も子供だとそんなかんじです。 でもね、大人になると、先生みたいになりますよ!」 「へー?」 「あっ本当だ、広げたら先生のみたいなビラビラが出てきた」 「観察がすんだら、今度はさっき先生がしたようにマ○コの中にチ○ポを入れてください」 「先生、女の子同士はだめですか?」 活発そうな女の子が言った。 その後ろにはおとなしそうな子がいる。 (あ、今朝、あたしに体を貸してくれた女の子と、その友達……) 「ガブリエル先生は、同性どうしはダメだっていってたけど……」 それを聞いた二人は、悲しそうな顔をした。 (体を貸してもらった子に、悲しい顔をされるのは嫌だな。 ガブリエル先生はダメだっていっていたけど……、いいよね) 「でも先生は、女の子同士でもいいと思いますよ」 「本当? 由香里、よかったね」 「うん」 「吉岡先生! 俺、吉岡先生とやりたい!」 「あ、僕だって先生としたいのに」 「俺が先に先生にお願いしたんだから、俺が先だよ順番だよ順番」 「僕だって、もう我慢できないよ」 「喧嘩はいけないわ! 二人一緒にしてあげるから、一緒に入れて! 他の生徒も、手や口でよかったら、やっていいのよ?」 吉岡先生は、両手にひとりずつ、口でフェラ、穴に二人同時と、五人いっしょに相手をした。 蘭の入っている館野には、女の子が集まって来てた。 「あたしは館野先生としたい!」 「ぬけがけはずるい! あたしも!」 館野の元に、次々と女の子が集まる。 「え? でも、わたくしは……、そんな、女の子どうしなんて……」 いつの間にか館野は女の子に囲まれていた。 女の子の手がチ○ポにのび、チ○ポををこすられたり、なめられたりした。 「ああ……あああ……。 やはり男の人の体って気持ちいい……、いえ、いけませんわ!」 「チ○ポをここに入れればいいんですよね……? ああっ、先生の……大きい……!!」 「きついですわ〜! でも、気持ち良い〜!! 出ます、また出てしまいますわ〜! ウッ!!」 館野が出した事を確認してから、吉岡先生は言った。 「はいはいー。それでは今日はここまで。みんな服を着て。 女の子は今日は痛かったと思うけど、何回もやっているうちに気持ちよくなります。 気持ちよくなればみんな大人ですよ!」 大人と言う言葉に色めきだつ。みんな大人にあこがれているのだ。 「みんなもがんばって、1日も早く大人になりましょうね! それじゃ、服を着おわったら。授業を終わります」 「はーい」 「よーし、淳子、帰ったらさっそく僕んちで特訓だ!」 活気にあふれ、みんなの仲よく話しているのを見て、吉岡先生は満足げに頷いた。 「はぁー……。え? もう終わりですの? まさか、またもや男性の方の快感を知ることになろうとは思いませんでしたわ。 もっとして欲しかった……もとい、酷い目に遭いましたわ。 ぜひ、また……ではなく、もう堪忍してほしいですわ」 蘭は服を着ると、ため息をついた。 「あー。面白かった! ちゃんと授業したんだもん。今度こそ天使になれるよね」 ノブラは吉岡先生の体から抜け出した。 「え? え? ノブラ? じゃあ、今度のもノブラの仕業でしたの……? ワタクシはまたノブラとやってしまいましたの? ノブラ、お待ちなさい!!」 教室を出て廊下を走る館野。 「……あ、先生から抜け出すのをわすれていましたわ。 なんだか最近のワタクシ、男の人の体になじんできている様な気が……。 とにかく今は、ノブラを追いかけませんと!!」 蘭は館野から抜け出して、ノブラの後を追いかけた。 館野は気がついた。 「なんだここは? なんで俺は学校なんかにいるんだ?」 彼は首をひねりながら、学校を後にした。 * * * ノブラは空でお祈りをしていた。 「さあ! 早く来て合格の知らせ!! ……。 こないなー。 やっぱり、まだだめなのかなー。 よーし、あたし、もっとがんばる!!」 * * * 授業終了の鐘が響いた。 「えっ? あれ? ここはクラス? もうこんな時間? 授業はどうなったの?」 ノブラが抜けて、気がついた吉岡は言った。 「先生! 俺先生の事大好きだ!」 いきなり先生に、男の子が抱きついてくる。 「何? キャッ!」 「僕だって!」 「男子ばっかりずるい! アタシ達だって先生の事は好きなんだから」 「吉岡先生、大好き!」 「あたしも愛してる!」 生徒達に囲まれていた。 訳がわからないないが、生徒にに慕われて、吉岡先生も嬉しくなってきた。 「うんうん。先生も、みんなの事が大好きよ!!」 ★おしまい★ |