※(R-18)十八歳未満、閲覧禁止です※ 天使のノブラ 作・JuJu 第1話 「ノブラ、白衣の天使になる。(後編)」 看護婦の聖子になったノブラは、マッチョの太田になった蘭をベッドに寝かせた。 「痛いよ〜痛いよ〜! 看護婦さん助けてくれよ〜!」 太田は言った。 「苦しいの? どうしよう?」 聖子は言った。 「(うふふ……看護婦が困ってます。いい気味ですわ)」 「ねぇ、どんな風に痛いの?」 「うふふ……えっ!? えーと、風邪だから……。たとえば頭痛とか……高熱があったり……」 「熱? よかったー! それなら知ってる! 人間の熱をさげるには、汗をかくといいのよね! 保健の時間に、ガブリエル先生に教わったもん!」 「汗をかくって、マラソンとか?」 「セ○クスって言うのが、汗をかくんですって!」 「セ、セ○クス!? ちょっとお待ちなさい! ……じゃなかった、待てよ!」 「いいから。患者さんは、看護婦の言う事を聞くものよ!」 「よくありませんわ! どうしてそうなりますの?」 「看護婦さんの体を使っちゃうけど、いいよね? 患者さんの熱を下げるためだもん。 それにわたし、セ○クスってやって見たかったんだ! この体は大人だから、セ○クスしてもいいのよね!」 ノブラは保健の性教育の時間にセ○クスの事を習い、興味を持っていた。 だが、ガブリエル先生にセ○クスは大人になってからと言われて、残念がっていたのだ。 「あの……、看護婦さん? ワタクシの話を聴いてらっしゃいます? ねぇ!」 「じゃ、さっそく」 聖子はピンク色のエプロンを脱ぎ捨てた。 白衣の胸のボタンをはずす。胸を開けるとシャツを脱いだ。白いブラジャーに包まれた、大きな胸が出てくる。 シューズを脱ぐ。 スカートの中に両手を入れてまさぐり、白いストッキングをつかむ。脚のラインにそって白いストッキングを脱がされると、聖子の脚が少しずつあらわになっていく。 ノブラは聖子の腰に手を当てると、スカートのジッパーを下ろす。ホックをはずすと、スカートが脚を滑って床に落ちた。 (ワタクシが看護婦を襲おうと思ってましたのに、これでは逆ですわ。 それに、本当に襲う気はありませんでしたのに!) 蘭は思った。 「う〜ん。このブラジャーっていうの、脱げないなぁ〜」 下着姿になった聖子は、ブラジャーの肩ヒモを引っ張っていた。 「めんどくさいから、これでいいや」 ノブラは聖子の両手で、ブラジャーのカップをまくった。カップの下から聖子の大きな胸が飛び出す。桃色の乳首が胸ごと上下に揺れた。ブラジャーを脱いだ。 「わっ! この人ってオッパイが大きい! 大きいよね?」 聖子は胸を両手で持ち上げて、蘭の目の前に突き出した。ユサユサと上下にゆする。 「知りませんわ!」 「これが最後の一枚ね」 聖子はショーツに手を伸ばすと、一気に下ろした。 聖子を見ているうちに、蘭は体に違和感を感じはじめていた。 「なんだか股間あたりが熱いですわ。これはいったい?」 そんな事を考えていた間に、気がつくと全裸になった聖子が迫ってきていた。 「さあ、セ○クスしましょ」 「おやめになって! ワタクシは女性には興味がありません!」 「ここを、こ〜んなに大きくしておいて、なに言っているのよ?」 ノブラはあお向けに寝ていた太田のズボンに手を伸ばすと、聖子の細い手を使って、ベルトを外した。ズボンのファスナーを下ろすと、スボンとブリーフを一気に脱がす。 「キャーーー!! ワタクシの股間に、男の人のアレが……!!」 「これが……おち○ちん……。 大きい!! 大人の人のおち○ちんって初めて見たけど、大きいのねぇ」 「やめてください! 手にとって、マジマジと見ないでくださいな!」 「こんな立派なおち○ちんを大きくしておいて、なにが女には興味がないよ!」 「こっこれはワタクシの意思ではなく、この体が勝手に大きくしたんですわ……! この体がいけないんです!」 「それじゃ、くわえるね? はむっ!!」 聖子は太田のチ○ポをくわえた。 「お願いです。ワタクシの……その……ソレを、放してくださいまし! なっ、何をないさます!? ああ! あああ……」 憑依した太田の体は、今は蘭の体なのだ。 蘭は自分の股間にチ○ポが生えていて、それを聖子にくわえられた感覚がした。 聖子の口が蘭のチ○ポに吸いつき舌が絡む度に、蘭はチ○ポからの甘い快感を受けていた。 聖子の口の暖かくて柔らかい刺激を受けて、蘭のチ○ポはさら大きくなる。 (ああ、この感覚は、なんなんですの? いけませんわ!! ワタクシは頭が変になりそうです!! は、はやくこの体から抜け出さなければ……) 理性はそう思っていた。 だが、蘭のもう一つの心が、おち○ちんの快感から離れたくないと言っていた。 理性と快感の狭間でとまどっている間に、チ○ポの刺激は蘭の意識をもうろうとさせて行く。 「お願いですから……もう許して……ハアハア……くださいまし……」 蘭の願いもむなしく、聖子の愛撫は弱まるどころか、ますます刺激を強くしていた。 「はむはむ」 「いや……やめて……」 蘭の理性は、男の快感に飲み込まれていく。この快感のためならば、羞恥心を捨てられる気さえしてきた。 「ああ……いい気持ちいいですわ……」 「ホント? 気持ちいいの?」 聖子は蘭のチ○ポから口を離して聞いた。 「やめないでください……お願い」 頭の中が真っ白になっていく蘭だったが、精液を噴出する意識ががンポから流れてきたため、微かに正常な意識をとりもどしつつあった。 「ああっ、なにかが出そうです。 これはおしっこ!……おしっこが出そうですわ!! はあっ! 男の方って尿意がわかりますのね? やめてくださいまし。でないとおしっこが、あ、で……出る……!! 出る〜っ!!」 「うっ!?」 口の中に精射された聖子は、口から精液をたらしていた。 「これが……精液ですの……。ワタクシ、男の人のアレから……精液をだしてしまいましたの?」 「苦ぁ〜い! こほこほ……」 むせんでいる聖子に、蘭は言った。 「あの……看護婦さん。大丈夫でしょうか?」 「あ、うん。大丈夫。 それより、ここからが本当のセ○クスよ? あなたのチ○ポをわたしのマ○コに入れるの!」 「あなた女性なのに、そんな卑猥な言葉を、次つぎと言って……。 とにかく、もう堪忍してくださいまし」 「ダーメ!! それにセ○クスは、さっきのよりもずーっと気持ちいいんだって!」 「ずっと気持ちがいい……」 蘭はさっきのフェラ○オの快感を思い出していた。 今までエッチな事をした事がない蘭にとって、フェラ○オの快感はあまりに刺激的だった。 (いけませんわ! そんな女の子同士でエッチなんて!! いえ、今は男の方の体なのですが……。だからと言って……) いけない。これ以上進んではいけないと蘭の理性が訴えていた。今すぐ、この体から抜け出さなければ。 だが、さらなる快感への期待が、蘭の心をつかんで放さない。 ベッドにあお向けに寝ている蘭の上に、聖子は脚を大きく開いて乗った。 聖子は蘭の男性のモノをつかむ。自分の恥丘に、蘭の男性自身を当てる。 聖子が腰を落とすと、ズブズブと蘭自身が聖子の肉襞に侵入していく。 「ワタクシのアレが、看護婦のアソコに入っていきますわ!!」 ぬめぬめした感触が、蘭のチ○ポを包んでいく。 「動かすよ?」 聖子は腰を動かした。 その度に、蘭のチ○ポから甘い電気が走る。 聖子の大人の女性器は、暖かく、柔らかく、蘭のモノをやさしく包み込む。 「はうう……気持ち良いですわ。 口でされた時も気持ちよかったですが、比べ物にならないほどの快感ですわ!!」 蘭は股間の快感の事だけを考える様になっていた。 蘭の男性部分に、先ほどと同じ感覚を憶えた。 「また……出る……。精子が出ますわ!」 「わたしも行く。いっちゃう!! お願い、出して! いっぱい出して!」 「はい! 出します! いっぱい出します!」 股間に熱が溜まったと思うと、蘭のモノは一気に爆発した。熱い精液がチ○ポの中を走り、聖子の肉壁に噴射される。 「あああ……来た! 出ましたわ!!」 「あああああーー!!」 気持ちよさに果ててしまう蘭。 体に重みを感じて薄目を開けると、聖子が蘭の体にのしかかっていた。 聖子のぼんやりした顔。 蘭は、いつの間にか聖子の体を抱きしめていた。 髪の毛をなでる。 そのまま、頭に手を添えると、自分の顔に寄せて、キスをした。 「はあ……。看護婦さん。素敵です。 看護婦さんのあの中は暖かくて気持ちいいです……。もう、何も考えたくありませんわ。ただ、この快感に酔いしれたいです……」 「うん。わたしも気持ちよかった……。 これで熱もこれでさがるわね」 ノブラは聖子から抜け出して、診察室の天井をすり抜けていった。 「え!? ノ、ノ、ノ……。ノブラ〜!? ノブラが看護婦に憑依していたといいますの? では、ワタクシはノブラとエッチな事をしたという事ですの? しかも、男性の体を使って……」 セ○クスしていた記憶の中の聖子が、ノブラの姿に変わる。 「わたくし、ノブラにいかされましたの?」 ノブラとセ○クスしていたような感覚に襲われる。 「そんな、女同士で! ましてや天使の子なんかに、いかされるなんて……。これはなにかの間違いですわ……。あああ……」 蘭は聖子から抜け出した。 ノブラを追いかけて飛ぼうとしたが、あまりのショックに、ヨロヨロと診察室の隅に墜落してしまった。 * * * ノブラは空で、お祈りをしていた。 目をつむり、手を組んで、天界からの啓示を待つ。 (人間の命を助けたんですもの。絶対に合格の知らせが届くわよね) だが、天界からの声は届かない。 「そんな〜。もっと善行を積まないとダメなの? ガックリ。 それもそうよね。一度くらい良い事しても、合格できないよね。でも、ノブラは強い子。ガブリエル先生! わたしはもっとがんばるね!」 ノブラは人間達のいる、街に降りていった。 * * * ノブラが出ていった診察室。 蘭の抜け出た聖子は、自分の意識を取り戻していた。 「う〜ん。 なんだか、体が熱くてだるい……。 ん? え!? あたしのアソコに、ストーカー男のアレが入ってる!! キャー!!」 聖子は驚いて叫ぶ。 だが、それを圧巻するストーカーの叫び声が響いた。 「ギャーッ!! 女とセ○クスしている!! やめろ! 女なんか大嫌いだ!!」 「なっ、なんですって? こんな事をしておいて!! ストーカーのくせに!! 昨日だって、病院の外でまちぶせしていたでしょう? ちゃんと知っているんだから! これだって、あたしをクロロホルムとかをかがせて、気絶させて強姦したんでしょ!?」 「しらない! 俺は知らないって! 俺が気がついたら、お前と繋がっていたんだ」 慌てて、女から離れる太田。 「勘違いするな? 俺は女なんか興味がない!! 確かにストーカーはしていた。 だが目的はお前なんかじゃなく、沢田先生だ!! ここにくれば、大好きな沢田先生に、思う存分裸が見せられるし、触ってもらえるし」 「じゃあ、この状態はどう説明するの? ホモが女とセ○クスする? そんないい訳じゃ、ごまかせないわよ?」 「だから俺は知らないって!」 * * * 「そんな……。ホモだったなんて……。 いくら素敵な方でも、ホモなんて興ざめですわ。 ああ、今日はもう寝ましょう……」 診察室の隅にいた蘭は、なんとか立ちあがり、病院を抜け出すと、フラフラと空に消えていった。 * * * 「しらばっくれて……」 聖子は太田をにらんだ。 ん? この男のチ○ポ、しぼんでいてこの大きさなの? 今までの男達とは比べ物にならないほど太くて長いじゃない。 それに体力がありそうだから、長い時間セ○クスしてくれそうだし……。 いままでの男達って、あたしが満足するまでに果てて物足りなかったのよね。 太田さんならきっと、満足するセ○クスをしてくれそうだわ! えーい! このチ○ポを逃してなるものですか! それに、こうやってよく見ると、なかなかのイケ面じゃない!) 「わかった、あなたがホモだって言う事は信じてあげるわ」 「本当か?」 「だから、あたしが女に目覚めさせてあげる!! これから毎日、あたしが満足するまでやってもらうからね! 逃げたら、レイプされたって訴えてやるから!」 「許してくれ!! 女なんて嫌だ!」 「逃げたって地の果てまで追いかけるからね! 絶対逃がさないわよ!!」 「ひぃぃぃーー!! ストーカー女だーー!! 助けてくれーーーっ!!」 ★おしまい★ |