鬼畜ホームレスに乗っ取られた美人OL
 作・挿絵:jpeg


1.

「あ?!静先輩!また春樹さんのこと考えてたでしょ~!」
リサの元気な声にはっとしつつ、
「ごめんごめん、そんなことないよ」
リサは小悪魔的なコケティッシュな笑みを浮かべながら
「そんなこと言って、指輪みながら笑ってましたよ!ランチ食べながらじっくり聞かせてください!ていうかぁ、ランチおごってください~!
あれですよね、うちの会社のロゴマーク新しく作ったときに来た、大手広告代理店の製作局のエースとか、めっちゃ玉の輿ですよね~!
ああ~!アタシもイケメンと結婚したぁ~い!!」
「え...リサ先輩...」
「バッカ、高橋、アンタまだまだひよっこじゃん!いっちょまえに仕事をこなせるようになってから!」
リサは自分が教育係をつとめる、新卒の高橋青年と掛け合い漫才のようなことをしている。息はぴったりだ。

リサに図星を指されたとおり、春樹とは半月後に式を挙げる。
いまはそのことで頭の中を占められていて、8年目となった総務事務の仕事をしていても、こうして同僚OLたちとランチに向かっていても、春樹のことばかり考えてしまう。
自分は地味な性格で、コツコツするのが性に合う。華やかな仕事をする春樹と釣り合うか不安だけど、支配されているとき安心を感じる。春樹に支配してもらって、精一杯尽くそう。
今夜も春樹とディナーの約束がある。春樹が紹介してくれた隠れ家的フレンチのおいしいお店だ。
食事のあとは、ああ、はやく春樹に支配されたい、春樹に身も心も尽くしたい。
静はそんなことを考えていた。

「静さんが寿退社してしまったら、仕事回らなくなっちゃう、私たち困るわぁ~」
リサや同僚に冷やかされつつ、商店街に抜ける河川敷を歩いていたとき。


「おおー、OLの体がいっぱい!ぐひひ、タイトスカートはいてケツぴちぴちだぁ!エっロい体だなぁ~!!」
バカでかい声で、不潔な中年男性が声をかけてきて、静たちにさっと緊張が走る。
河川敷の橋の下のバラックに住み着いている、小学生から「ジジ丸」と呼ばれる中年のホームレスだ。

「早くいきましょ~」 リサがホームレスをあからさまに避けつつ言う。
「どれにしようかなぁ~。お前か、お前だなぁ~!」
ホームレスは、静とリサを交互に指差す。
「ギャルっぽい茶髪のねーちゃんの方は、ちょいブスなとこが現実みがあるんだけど、そっちの黒髪の清楚美人みたいなオンナに下品なことさせるギャップもたまんねぇんだよなあ!げひひひ!!」

指さされ、静は言いようのない不安に寒気がする。
急ぎ立ち去ろうとする静の背後から
「今回はこっちにしとくかぁ!」
という声が聞こえ



2.

「おほっ♪ どれどれ、う~ん、甘酸っぱいメスの体臭♪ まだ馴染んでねえから、自分の匂いも客観的にはっきりわかるわ♪
以外に汗っかきなんだなぁ~... どれどれ...。ウホッ、おっぱいでけぇ!やわらけぇ~...。 こんだけデカいと、自分で自分の乳首舐められるかも!うひっ♪ あとでやってみようっと♪



ほおおおお...! こいつ、美脚だねぇ... ブラウンのパンストごしのこのハリのあるふともも、ふくらはぎの形... た、たまらん!
あ、あ、あ~ 声もしっとりと落ち着いて、甘い艶があっていいねぇ! こりゃ~OLにしとくのはもったいないくらいの上玉だぁ~!ぐひひ!
ア~ア~、 テステステス、 ただいまマイクのテスト中... おま○こ、おま○こ、鼻くそ、耳くそ、目くそ、鼻くそ... ぎゃはははは!!」
静は制服のベストを乱雑に開き、スカーフとシャツをはだけて大人っぽいブラをチラチラ見せつつ、ガニ股で自分の体を初めて見るかのようにまさぐっている。

「し、静先輩...!?」
いきなり奇行を始めた静をリサは呆然と見た。いつも落ち着いて涼しげな微笑をたたえている、あこがれの静先輩の初めて目にする下品な姿。
「お~、コイツ、静っていうのかぁ!?よ~し、静号、発進!! ぎゃははは!」
静はそう言うや、おもむろに両手を広げてドタバタと走り始めた。タイトスカートがふとももまでずり上がり、パンツが見えそうだ。
「いってぇ~!足くじいたわ!オンナの靴ってなんでこんな動きにくいんだよ!」
静はガニ股になり、ヒールをはいた片脚を上げ脚首をつかみ、さすっている、今度こそパンツが丸見えだ。
「おお?!セクシーなパンツはきやがって!ちょっとまん毛がスケスケじゃん!!エロい!どへへへ!!」
「うっふぅ?ん!どう?あたしみたいな美人が、こぉんなバカっぽいことするの?♪エッロいでしょぉおん?
そこのお前、あたしのエロいカラダでシコっていいのよぉん♪ コマネチ!コマネチ!!」
言いつつコマネチをする静を、新卒の高橋が耳まで真っ赤になって食い入るように見つめ、生唾を飲み込んだ。
「ちょっと...!高橋ってばぁ...!」
リサが高橋をなじり、敵意を込めた目で静をにらむ。



3.

「だぁってぇ~、あたしはぁ~、たったいま体を乗っ取られて、中身からっぽで操られている人形にすぎないのよぉん♪
うっふぅ~ん♪ 初めましてこんにちは♪ セックス大好き、カラダを乗っ取られて大喜びの変態バカオンナOLの... えっと、名前?なんだっけ?
さっき聞いたのによぉ~!こんちくしょう!まあなんでもいいや!
あたしは変態バカオンナOLの草井満子でぇ~っす!!ギャハハハハ~!!」

静はいつのまにか倒れていた不潔な中年ホームレスにまたがり、体をぴったり密着させ腰を下品に振り続ける。
垢だらけの顔に頬ずりし、キスの嵐を降らせたかと思うや、よごれた顔をベロベロとなめまくった。
鼻筋の通った上品な顔には全く似つかないくらい長い舌だった。
「おお、コイツ、見た目から想像できないくらいベロ長げぇなあ!この下品なベロで、あたしったら、毎晩フィアンセのチン○しゃぶりまくって、ズッコンバッコン寝不足になるまでやりまくってるのよぉん!!」

「あたしぃ、体は花嫁だったんだけどぉ、もう乗っ取られて、中身は汚ないオッサンなのよねぇん♪ だからもうこんなものは...」
静はぐったりとしている中年ホームレスから体を離して立ち上がり、完全にまくれあがったタイトスカートも、パンストごしのパンツが丸見えなのも一切気にすることなく、女とは思えない力強いフルスイングで指輪を壁に投げつけた。
カチーンと音がして指輪がひしゃげる。
繊細なデザインの指輪... 何度も愛すべき夫となる春樹と足を運び、綿密に打ち合わせをして職人に作ってもらった高価なペアリング...
その、静にとっては何より大切だったはずのペアリングが、いま静本人の体によって無造作に投げ捨てられた。

同僚たちは声もない。

「さてと♪ 俺の体でも快感味わいたいから、魂の一部をこのオンナに残しつつ、メインの意識は俺の体に戻して...と」

静は言うや、急に無表情になり立ち尽くした。
ホームレスの中年がもぞもぞと体を起こし、いやらしいニヤニヤ笑いをしながら、静の体
...~はだけた胸、ブラからはみ出した乳首、完全にスカートがまくれ上がり、パンツが丸出しになった下半身~... 
を、上から下までなで回しているのに、当の静は瞳孔が開き、なにも映っていないなにも見ていない目をしてただ立っている。

と、突然静の体が動き出し、さまざまなセクシーポーズとりはじめる。クネクネと動く静の体。
しかしその動きは、まるで脳からの指令がうまく体に伝わっていないかのような、ぎくしゃくとしたどこか不自然なものだった。
静は両手両足をばらばらに動かし歩き、ホームレスにひざまづくが、それが猛烈な勢いだったので、膝が激しく地面にぶつかり、ゴキッという大きな音とともに膝頭部分のパンストが激しく伝線した。
だが当の静はまったく痛がる様子もなく、無機質で空疎な笑みを浮かべながらホームレスの腰に両手を添え、汚れたシャカパンを一気にずり下ろす。
何年も風呂に入っていない恥垢まみれの男性器が空気に触れるや、鼻が曲がるほどの悪臭を周囲に放つが静は一切気にすることもなく、
「素敵!♪ ああん、チンカスだらけのたくましいおチン○様!しゃぶりたくて我慢できなぁ?い!お願いっ!この素敵なおチン○様、あたしにしゃぶらせてくださぁ?い!」
言いつつ、静はその場に三つ指をついて土下座し、一瞬の躊躇なく、屍肉に群がるハイエナのように貪欲に垢まみれのペニスにむしゃぶりついた。

可憐で華奢な細く白い首の、のどの奥までペニスをスライドし、静の鼻から、自らのよだれが勢いよく吹き出す。
呼吸もできず、窒息寸前のはずなのだが、静は苦しそうなそぶりは一切みせず、ただなにかに操られているかのように、無表情のまま機械的に頭を前後に動かす作業を続ける。

「そんなにチ○ポ好きかぁ♪ そしたら... おもしろいこと思いついた!♪
俺のチンポの部分の霊体... これをこう抜き出して、このオンナの脳に...」

ホームレスが静の額に手を当てるや、

「ぐぶっ!?」
静の体が跳ね上がり、一切の動きを止めた。
ホームレスが静の頬をつかんで顔を上げさせる。静は目が完全に裏返り白目となり、口は半開きで、大量のよだれがごぼごぼと糸をひき、あふれ、こぼれる。
女性として、けっして見せてはいけない表情であるにもかかわらず、静はなんの感情も示さない。

ホームレスはあられもない静の顔を見ながら自らのペニスをしごいた。
すると見る見る静の顔が紅潮し、額に青筋が立った。

「おお、思ったとおり、うまく俺のチン○がこのオンナの脳に乗り移ったみてぇだな!
いまこのオンナは俺のチ○ポ!見た目は美人の女でも、女の形した俺のチン○だ!チン○チン○!ギャハハハ!!」

言うやホームレスは、目前の静の胸を激しく揉みながらオナニーを続ける。

「おおっ、胸を揉まれる快感が入ってくる... チンポをしごく快感が、こっちのオンナの体からも俺に流れてくるっ...!
このオンナ、いま体全部が俺のチン○だから、全身で感じている快感が俺に入ってくるっ...!
俺のオナニーの快感、このオンナの体の神経を通すとこう感じるのか...!
俺がチ○ポしごく快感とは違う感覚だけど、でもこれは俺がチン○をしごく快感と同じ快感なんだなっ...!
ううっ!たまらん...! もうだめだ、あっというまに出るっ...!!」

ホームレス射精すると同寺に、静の口からはよだれ、鼻からは鼻水、目からは涙、紅潮した顔からは大量の汗が吹き出し、薄くメイクした顔が脂でテカテカに光った。股間からはちょろちょろと小便が漏れている。
どうやら精子を出すことはできないかわりに、全身が男性器となった静の体の体液を分泌する全ての器官から体液が吹き出したらしい。

「はあっ、はあっ...!た、たまんねえ...! こりゃ、クセになるな...! こ、興奮しすぎて、出したばっかりだってのに...!」
ホームレスのペニスはガチガチに硬いままだ。
「や?っぱ本番しねえと満足できねえな!脳に乗り移らせたチン○の部分の魂だけこっちに戻して...俺にチ○ポの感覚ねえとまん○に入れてもイケねえかもしれねえからな...! もうこのオンナのまん○も小便やらまん汁やら、もういろんなモンでグチョグチョヌレヌレだし、すぐ挿れるぞっ!」


「おおっ...! このオンナの中、ヌルヌルでヒダがからみついてきて、こりゃすげえ...! こ、このま○こをダンナになる男は好き勝手使ってたのか、
コンチクショー...!
ぐひひ... 意識をこのオンナの体のほうに移して...っと
「「ああん!お、オンナのカラダの快感っ!た、たまんねぇっ!!」」
ホームレスと静はまったく同じタイミングで同じセリフを言いながら、まったく同じタイミングで腰を振っている。

静の体は、ホームレスに貫かれたままニタニタ笑って、静のスマートフォンを取り出すや、フィアンセである春樹に電話をかけた。

静はセックスしながら
「あ、春樹さん?ううん、特に用事はないんだけど、お昼休みだったから、声が聞きたくて...ごめんね、忙しかった?
うっふぅ?ん♪あなたぁん♪愛してるわ!チュッチュッ!」

電話の向こうで春樹は、どうしたんだ、などと戸惑いつつ、まんざらでもなさそうだ。

「プッ!うひゃひゃひゃ!な?んてな!
あっはぁ?ん!♪
あなたぁ、あたしぃ、いま浮気中なのぉ!♪
ご主人様とハメハメセックスしてる真っ最中なのぉ!
ああ?、いいわぁ!メスになって、恥ずかしいとこ全てさらけだして、
あなたの粗末なチン○や、クソみたいなお上品なおセックスと比べ物にならない動物のハメハメ交尾ズッコンバッコンなのよぉん!!
ああっ!脳がしびれる快感?♪
あたしの心も体ももうご主人様の操り人形だからぁ!もうご主人様なしでは生きてけなぁ?い♪
未来のだんな様ぁん、あなたはもう用済みよぉん!そんじゃぁねぇん♪ バイバイキ?ン!!☆」

言うや通話状態にして耳にスマートフォンを当てたまま、静はいま自分がなにをしているのかを電話の向こうの春樹に事細かに伝え続けた。
春樹のわめき声が聞こえたが、聴覚を静の体から切り離したホームレスには、春樹の声は、電話の向こうからかすかに漏れる聞き取れない音にすぎなかった。


4.

一月後...

静は、ほとんど裸に近いコスプレをした自らを笑顔で写真におさめ、すぐにブログにアップした。.
開設まもないブログには、静自らが撮り、アップした変態的な写真がずらりと載っている。目線もなにもないので素顔が丸見えだ。
ブログはあっというまにアダルトカテゴリのランキング入りを果たした。

「こんなはずかしい格好、世界中に発信して頭おかしいのかねえ、ぎひひひ...
ま、はずかしいのは俺じゃなくコイツだから、痛くもかゆくもないけどな☆」
自分で言いつつ静は上品な顔に下品な笑みを受かべる。

会社は、様子を見に来た総務部の部長をぶん殴り、罵詈雑言をあびせたことでクビになったようだ。
春樹は、目の前でホームレス本体の体と変態的なセックスをしているところを見せつけてやったら二度とこなくなった。
付き合いかけていたリサと高橋は別れ、高橋は退社、会社の雰囲気はギスギスしているようだ。

だが、そんなことは新しく生まれ変わったいまの静には犬のフンほどの価値もない。

静はフケだらけの頭をガリガリと乱暴にかきむしった。ツヤのあった黒髪は今やもつれ、からまり、枝毛だらけだ。
「しっかし、このオンナの体、俺本体とちがって、毎日風呂に入る習慣があったから、ちょっと汚れただけでスゲーかいいなあ!」



「かい~の♪」

唐突に静は、鼻から息を抜くような声で中腰になり、ホームレスの住処であるバラックの柱の角に自らの肛門をこすりつけた。
美人な顔の鼻の下がのび、寄り目で中空を見つめるマヌケな表情。

「腋毛もじょりじょりしてきたし、ひひひ、美人の腋毛ボーボーの汗臭い腋、舐めてやる!ベチョベチョ...おほぉっ!ピリッとしてうめぇ~!♪
ホームレス仲間に中だしさせまくってそのままだから、まん○もまん毛もガビガビだぁ♪ しかもシラミがうじゃうじゃ...
こうなるともう、貞淑だろうが上品だろうが関係ねぇなあ!ギャハハハ!
お、噂をすれば...」

「おー、ねえちゃん!じゃなかった、中身はジジ丸かあ!またやらしてくれよぉ~、やらしてくれよぉ~!
歯抜けで腐った乱杭歯の、ひどい口臭のホームレスがいきなりディープキスをしながら腰をすりつけてくる。

よだれを大量に交換するようなキスをし、静は唇のはしからよだれをダラダラ垂れ流しながら、
「ぐひゃひゃ!もう濡れてきやがったぜこのオンナのカラダ!本性ド淫乱じゃん!
ああっ...さ、最近、このオンナのカラダ、俺の精神に馴染んできて、チン○入れられるとスゲー快感感じるようになってきたんだよ... た、たまんねぇ...!
早く!早くチン○入れてえ!!たっぷり中出しして、このカラダ妊娠させてぇ!!」

静は自らそう言い、淫媚な目つきで幸せそうに笑った。





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