13.破瓜
「いったんだね」
健司の言葉に我にかえる佳織
「あ、あ、あ、いやいやいやぁ、 ごめんなさい、、ごめんなさぃぃ」
涙があふれる佳織を見下ろし、満足する健司
「謝らなくていいよ すばらしいことだ ちゃんと感じた佳織が一人前の女性だったってことなんだよ」
優しくキス
「でも、でも、、でもぉ」
「いんだよ。きれいだったよ、佳織の顔。好きだ」
そしてキス
「ぐしょぐしょにあそこを濡らしていく佳織、いい声で逝く佳織 全部好きだ」
的確にいやらしい言葉で暗示をかけていく健司
(俺も我慢できそうにないな)
「じゃぁ、いくよ 今度逝くときは、ちゃんと言うんだよ。」
「は、はい。。わかりました。そうします、そうしますから。 いいわ、我慢しますから、健司さんのいいようにして、ください。」
「ありがとう」
いってしまい力が抜けた佳織の脚をさらに押し広げ、いっきにペニスを突き立てる。
女の身体の柔らかさをあらためて知らされる瞬間。そしてそれは男の人を受け入れるためなんだろうと思う佳織だった。
「ハウっ」
痛みに気を失いかける佳織の反応を楽しみながら容赦なくペニスを突き立てる健司
「・・・・・・・・」
必死で痛みをこらえる佳織。口をぱくぱくさせて息もできない
「入ったよ、佳織」
「はぁはぁはぁ、う、うれしい」
息も絶え絶えに訴える佳織。
「いくね」
佳織の地獄が始まった。
そして健司には至福のときであった
グチョグチョグチョ
そんな表現がピッタリだった
シーツは既に真っ赤に染め上がり、さらに鮮血がほとばしる。
容赦なく腰を前後左右に動かす健司
涙と汗であの美貌がと誰しもが目を背けるような表情になっている佳織を楽しげに見下ろしながら、窮屈な膣を縦横無尽に犯し続ける健司
「いくぞ、佳織」
「は、、はいぃ」
ドク、ドクン、、、ドク、ドク、ドク
佳織の中にぶちまけられる男の欲情
息を荒げながら佳織にのしかかる健司であった
翌朝
下腹部の痛みに佳織は目覚めた。
健司はまだ気持ち良さそうに眠っている。
痛みに耐えながらシャワールームにいく佳織
赤というよりは黒く汚れたシーツにはバスタオルをかけて隠す。
体中が痛い。男に犯し抜かれた、そんな感じだった。
鏡で全身を見る。
体中にキスマークがあり、健司の唾液または精液の区別がつかないが、あきらかに男のモノにされた形跡があちこちにあった。
許してと訴えてもけっして許してくれない。思わずに力を入
れて押し返そうとしてもびくともしない。それどころかさらに四肢を羽交い締めにされ自分の身体が男の動きに翻弄され、前後左右に揺れ動く。男のおも ちゃ、、そんな言葉も頭をよぎる。痛みの他にもグチャグチャとあそこから音が聞こえ、耳元では男の獣のような息づかい、バストも形が変わってしまうのかと
思うくらいに無造作に揉みしだかれる。
股間はひどく痛く、精液と血液がこびり付いている。
熱いお湯で身体を清める。
ただ、どうしたことか、あれほど痛めつけられたというの
に、健司の名残が消えていく気がして寂しい気持ちがあった。(男に抱かれるってこういうことなんだわ。モノにされる、征服される、その通りだわ。変ね。あ れだけ痛くされても、私の人権なんか気にもされないって感じだったのに、はっきりとわかるわ。もう、私、離れられない。一度抱かれると女はだめっていう
の、本当だわ。)
シャワーのあと、トイレに入った。あそこから精液が流れてくる。彼のにおいが個室にこもる。不思議と嫌な感じはなく、また健司に抱きしめてもらっている、そんな感じがした。
もう一度シャワーを浴びた。
(きっと健司さんは精液が垂れるような女はきらいよね)彼の前ではいつもきれいでいなければ。そんなことを思う佳織であった。