新入社員のお手伝い

 

「小林くーん、ごめん、ちょっと手伝って」
「あ、はーい」

美代子先輩が僕を呼んでる。
なんだろう、荷物運びかな。

僕はまだ新人なんで、ろくに仕事はできないけど、荷物を運ぶくらいはできる。
おそらく重たいものを運ぶのを手伝ってほしいのだろう。

僕は彼女の呼んでるほうへ向かった。
「こっちこっち」

促されるままについていく。
すると向かった先は、女子更衣室だった。

「え・・・、ここは?」
「いいからいいから、中に入って」
女子更衣室の重たい荷物を運ぶのだろーか?
背中を押されて入る。
部屋の中は、ほんのり女性の匂いがした。

「ここなら中から鍵がかかるから、都合がいいのよ」
そう言いながら、美代子先輩は後ろ手に鍵をかけた。

「さ、小林くん、着てるものを脱いで」

え・・・?
それなんてエロゲ?

突然のことに耳を疑った。
美代子先輩は、初めてみたときからキレイな人だな〜と思っていて、密かに憧れていたのだ。
その憧れの先輩からお誘いとは、夢じゃないだろうか。
ホントにこんな展開、許されていいのか?

僕は白々しくも、先輩に聞いてみる。
「あの・・・いまから何が始まるんですか?」
「うふふ、いいことよ」

先輩は、なにやらバッグの中身を漁りながら、僕の質問に答えた。

「さ、早く」

急かされるままに、僕は着ているものを脱ぎ始めた。
先輩の言うことは、よく聞かなきゃね。

「全部よ、全部。
そしたら・・・じゃ〜ん!
これを着てちょうだい」

そう言って取り出したものは、肌色の・・・布・・・?
や、タイツかな、全身タイツ。
パーティーグッズとかでよくあるアレだ。

「全部・・・ですか?」
「そーよ」
「・・・はい」
僕はパンツに手をかけ、一気に下げる。
着ているものを全部脱いだ。
ちんちん丸出し。

先輩はそれ見届けると、タイツを広げて子供にズボンを穿かせるかの如く、深くしゃがんだ。
下から僕を見上げてる。
「はい、どーぞ」

僕はこれから何が始まるのか、見当もつかなかったけど、とりあえず言われるままに足を通す。

先輩が着付けを手伝ってくれた。
中はスベスベしていて、着けていく端から肌にピッタリ吸着していく。

腰を入れたところで下を見る。
タイツを穿いてるはずなのに、そんな風には全然見えず、普通に人の足がそこにあった。
人の足を模しているのだろうか、タイツというには少々リアル過ぎる感じだ。

そして腕、上半身と着ていくうちに、これが女性の形をしていることに気づく。
長い髪のついた頭部に顔を入れると、ぐぐっとフィットした。
心なしか、体型まで変わった気がする。

「気分はどう?小林君。
これがいまのキミよ」

と言って、先輩が鏡を見せてくれた。
僕はそれを見て驚く。

鏡に写っていたのは、美代子先輩だったのだ。

「え?これはどういう・・・?」
声まで美代子先輩になってしまった僕は、説明を求める。
彼女はそれには答えず、僕の腕をとり、縄でぐるぐる巻きにしてしまった。

「うふふ、さあ小林・・・美代子ちゃん、ショータイムの始まりよ」

ぐい、とその縄を引っ張られた。
「あ」

僕はバランスを崩し、床に倒れこむ。
その頭を、彼女に踏まれた。

「あたしね、昔、お店で働いてたことがあるの。
いまでもカワイイ子を見ると、血が疼くのよ。
新入社員の初々しい姿を見ると、特にね。
だから・・・餌食になってちょうだい!」

美代子先輩のいうお店ってのが、どんなお店なのか。
想像はつくけど、知るのも怖い気がした。

「ぁ・・・」
「ふふ、いいわぁその怯えた表情。
すぐに気持ちいいことしてあげるから、ちょっと待っててちょうだい」

彼女は顔を近づけ、僕の唇を奪う。
「んんん・・・」

舌を奥まで入れられる、ディープなやつだ。

「ん!」
唇を離すとき、彼女が僕の唇を強く噛んだ。
少し血が出たかもしれない。

「これを着けなさい」
彼女は猿轡を取り出し、それを僕につけた。

「ちょっと大きな声を出されると困るからね。
貴女の鳴き声が聞けないのは残念だけど、ふふ、それはまた次にとっておきましょう」
「んん、んんんん・・・」
なにもしゃべれない。

「ほら!こっちを見なさい」
彼女はまた深くしゃがみ、僕の髪を掴んで自分のほうに向ける。
スカートの奥からパンスト越しに濃いピンクの下着が見える。
その光景に、不覚にも僕は釘付けになってしまった。

「これでしょ、これが見たかったんでしょ?
イヤらしいメス豚め!」

パシン、パシンと頬を張られた。
「ふふふ・・・いいわよ、たっぷり見せてあげる。
イヤというほどね」

彼女はスカートを脱ぎ、そしてパンストも脱いだ。
ピンクのパンツのまま、僕の顔に乗っかってくる。

「ほら、喜びなさい!貴女の欲しがってたものよ!」
「むが!んん、んぼっ」
彼女の股間を顔に押し付けられ、僕は声を・・・立てられなかった。
勃てられるものがあれば勃てられただろうけど、それもない。

「ぶぶ・・・」
次第に彼女のパンツが湿っていくのがわかった。
すごいメス臭がする。

「ん・・・は・・・ぁぅ・・・い、いわぁ・・・」
彼女はかなり感じているらしく、パンツがべっちょりだ。
・・・実をいうと、僕もかなり濡れていた。

彼女が、僕の股間を容赦なくいじってくる。
自分の股間から、ねっちょりしたものが大量に流れているのがわかる。
女になったのは初めてなので、股間の制御の仕方がわからなかった。
「ん・・・んんんん、んんん・・・」
「ほら!こんなになって!この豚は節度というものを知らないの?」

彼女は立ち上がり、パンツを脱ぐ。
そしてバッグがら何かを取り出し、戻ってくる。

再び僕の顔に乗ってきた。
べっちょりしたものが、僕の鼻につく。

「ふふ、ちょっと物足りないでしょ?」
カチ
という音がした。

ヴィヴィヴィヴィ・・・

規則正しく繰り返す音が聞こえた。
彼女の股間に視界を塞がれて、それが何なのかは見えなかったが、玩具の類なのだろうと想像できる。

「ほら」
それを僕の股間に押し当てる。

「あが!あ!ん!んん!」
振動がダイレクトにお豆に伝わってきた。
強い刺激に、僕は腰を振って逃げるが、それが彼女の逆鱗に触れたらしい。

「このメス豚!家畜の分際で生意気よ!!」
しまった、このあとヒドいお仕置きを受けるのだろうか。

カチ
ヴィンヴィンヴィン・・・

先ほどとは違う、うねるような音がした。

「貴女には、これがお似合いよ・・・」
艶かしい声でそう言うと、彼女は太ももで僕の顔を押さえて乗りかかった。
69
をするような体制だ。

「これでもありがたく喰らいなさい」
まじまじと僕の股間をみながら、彼女がそれを捻じ込んできた。

ぐヴゥ、ビヴィ、ちゃブ、にチャッ・・・

「!、!!!」

ぐぐぐっという感触とともに、それが僕の股間を割って入り込んできた。
中はびちゃびちゃに濡れていたので、ずぶずぶと抵抗なく入っていく。

僕の中に入ってきたソレは、めちゃくちゃにかき回してきた。
股間からくる体感情報に、僕はもうわけがわからなかった。
ソレから逃れようと必死にのたうち回る。
腕が自由にならないので、抜くこともできない。

「あはははははは!」
朦朧とした意識の中で、彼女の笑い声を聞いた。


「・・・ちょっとほら、起きなさいよ」
「ん・・・」
頬を張られる感覚とともに、目を覚ました。

「ほら!こっちを見なさい」
髪を掴まれて顔を向けられる。
そしてまたびっくりした。

そこに僕がいたのだ。

「えへ、びっくりした?実は小林君の皮も作っておいたんだ」
どうやら中身は美代子先輩らしい。

「美代子先輩、僕貴女のことが欲しいんです」
彼女は僕になりきり、まだ動けない僕に襲い掛かってきた。

胸を掴まれる。
僕の胸は、ぐにゃぐにゃと彼女の手の中で形を変える。

「んん・・・」
ちょっと痛い、けど気持ちいい。

ちゅば、ちゅ・・・

乳首を吸われる。
ころころと舌で転がしてくる。
最初から、こんなふうに優しくしてくれたらよかったのに・・・。

「・・・ん・・・ぅが!」
そう思ったところで、強く噛んできた。
さらにそのまま引っ張っていく。
やめて、千切れちゃう!

股間に指がきた。
ネトネトとしたものが、そこから溢れている。
「もう準備できてんじゃん」

そう言って彼女は自分のちんこを掴み、僕の股間にあてがってきた。
ギンギンになっている。

「いくよ」
ぐっと力を込めると、彼女が僕の中に入ってきた。

「ん、ん、ん・・・」
「う・・・す、ごい、気持ちいい・・・これが男の子の感覚なのね」
ずぶずぶと根元まで納め、彼女はひとりごちた。

「どう?気持ちいい?」
それを受け入れる感触は、心地よかった。
彼女に聞かれ、僕はコクコクと頷いた。

「動くわよ」
彼女がゆっくりと腰を動かしはじめる。
そして次第に早くなっていくピストンに、僕はうっとりとしていた。

先ほどのものとは全然違う。
気持ちいい。

「う、ん、いく、いくよ」
「ん、んん・・・ん!」

パァ・・・と広がっていく感覚。
自分の中でどくどくと脈打つ感触を感じながら、僕はイってしまった。

これが・・・女・・・


「あースッキリしたぁ!」
彼女が床に大の字に寝そべって、そう言った。
僕は拘束を解いてもらい、横に座っている。

「あー。ありがとね小林君、おかげで気持ちよかったわ」
「あ、はい」
「ね、女になってみてどうだった?」
「あ、気持ちよかったです。すごく」
「そ、よかった。
あたしはまだ、もう少し男の子でいたい気分だわ。
ね、今日は一日入れ替わって過ごさない?」
「え?」
「そこに脱いだあたしの制服着てさ。
あ、パンツは濡れてるけど」
「えー、勘弁してくださいよ」
仕事も覚えてないのに、先輩の代わりなんてできませんよ。

「ちぇ、残念。
あ、そうだ、言うまでもないけど、このことはナイショだよ?」
「あ、はい・・・」
「言いふらそうとしても、ちゃんと写真を撮ってあるからね。
さっきの、小林君があたしを襲っている写真」
「いつのまに・・・」
「まあまあ、また気持ちいいことしてあげるからさ」
「もー、困った先輩だな」

僕はこの先輩を好きになってしまいそうだった。
次はいつなのだろう。




inserted by FC2 system