体内「侵」入 −おまけ− 薫、一人でもがんばってね。 できる限り見守ってるから・・・・・ END : : : 「ふぅー」 クレジットが表示されると共に、僕は一息ついた。 スタッフロールとエンディングがモニターで流れている。 僕はメモ帳に書かれた、選択肢のルートを確認し始めた。 「どこがトゥルーエンドのキーになっているんだ? 今回のグッドエンドもよかったけど、やっぱコンプしたいよね」 先週発売した新作ゲーム『体内「侵」入』を僕はプレイしていた。 ループ型で難度が高いゲームだと話題になってたけど、ここまでとは・・・・・ 「やっとのことでグッドエンドだけど、これがトゥルーエンドフラグなのかな?」 タイトル画面が表示されている中、ロードボタンをクリックした。 セーブポイントがいくつも表示される。 「とりあえず、選択肢がありそうなところからがんばって潰して行くか サイトを頼るのもいいけど、それは最終手段だしねー」 僕は独り言をつぶやくと、再びモニターに集中した。 体内「侵」入 終わり? -------------------------------------------------- 一応言い訳だけをさせてくださいw 今回のこの話はゲームでループ物ってあるじゃないですか。 それを話で再現できないかなーと思ったんです。 で、一応このオチですが・・・・ 読後感がすべて台無しになりますよねorz なんで、4話を書いてtoshi9さんに送ったときは最初は入れまいと思ったんですが。 おまけで書くとしたら、まぁありなんじゃないかなと思い再度送った次第であります。 この手袋、能力としては思った能力がスロットに追加されていくような感じのアイテムでした。 浸、針、心では純が、侵では緑がそれぞれ能力を反映させています。 一応記憶が引き継げていたら、4つの能力を使うことが可能なんですが 実際は1回ずつ記憶がリセットされているので、上の設定はあまりやくにたちませんでしたね。 そして、セットになっている説明書にその願望を送ると、能力の説明と共に手袋の能力が変質します。 もちろん皮以外にも特化できるはずなんですが、今回は「皮モノ祭り2007」との事でしたので皮モノのみに性質変化をとどめました。 もうちょっといろいろやれた気もするんですが、私の力不足が大きく関与してこんな感じになってしまいました。 今回体内「侵」入を掲載させていただいたtoshi9さんと、これを読んで頂いた皆さんに感謝とお礼を申し上げます。 |