襲われた智乃 作: もしかして:取鳥 手にコーヒー豆が入ったバッグを持って喫茶店「ラビットハウス」へと帰っていく喫茶店のオーナーの孫娘・香風智乃。 フンフンと鼻歌を歌いながら歩く智乃、だがそんな彼女の後ろからデップリと太った40代くらいの男が静かに歩いて智乃の後を追っていた。 ニタニタ笑いながら智乃との距離を詰めていく男、そして手が触れるほどの距離間になると両手を前に出して智乃の身体を捕らえクルッと自分の方を向かせる。 「きゃっ!?」 突然の事に驚きバッグを落とす智乃、だがすぐに事を理解するとジタバタと暴れて男から苦れようとする。 しかし男はそんな智乃の顔に脂ぎった顔を近づけると・・・・・なんとプリッとみずみずしい智乃の唇に自身の唇を重ねた! 「ん〜!ん〜!」 望まない口づけをされ更に抵抗する智乃、そんな智乃と男の唇の間からはチュルチュルという何かを啜るような音が聞こえてくる。 するとその時、信じられない事が智乃の身を襲った。 なんと彼女の足が・・・・・まるで風船から空気が抜けていくかのように萎んでいく! おまけにその萎みは侵食するかのように上へ上へと上がっていき脚、更にはお尻も萎んでいく 「んー!?んんー!」 自らの身体を襲う予想だにしていない事態を目撃しくぐもった悲鳴を上げる智乃。 だがそんな間にも智乃の身体はお尻からお腹を経て胸へと萎み続けていき、それに伴って智乃の抵抗も少しずつ弱くなっていく。 そして身体の八割がた、首から下が全て萎んでしまうと智乃の身体はピクピクと痙攣するだけであった。 だがそれでも男は智乃との口づけを続け、残っている智乃の頭部はチュルチュル音とともに小さく萎んでいく。 数分後、男は智乃の顔から自分の顔を遠ざけると智乃の全身をまじまじと見つめた。 全く動かない智乃の身体はあちらこちらに皺が浮かんでおり、引っ張ってみるとビヨンビヨンとゴムのように伸びる。 「ご馳走様でした智乃ちゃん。智乃ちゃんの甘ーい記憶や人格はぜーんぶ僕が食べて僕の物にしちゃった、もう君の元に戻る事は無いけど安心してね。だって・・・・・キミはもう単なる皮なんだから。」 そう言うと男は反応のない智乃を持ったまま公園へと向かい、公衆トイレに入ると智乃の服を脱がせた。 服の下から現れた智乃の裸体は顔や手や足のように皺が浮かんでいたがピンッと張ると美しい胸やお尻、それから毛が生えかけの割れ目がしっかりと出てくる。 「ハァハァ・・・智乃ちゃん・・・智乃ちゃん・・・。」 顔を茹でダコのように真っ赤にすると男はズボンとパンツをずり下げて一物を露わにし、皮となっている智乃の胸や唇や割れ目をペロペロと舐めたりチューチューと吸ったりしながら自慰をする。 ビュルル! ビュル! 男の一物から発射される白濁液、男はそれを持っているティッシュでそれを受け止めるとトイレに捨て流す。 「ふぅ・・・そろそろ最大のお楽しみといくか。」 そう言うと男は服を脱いで裸になり、智乃の背中にいつの間にやら開いている穴を大きく広げるとその中に足をゆっくりと入れていった。 するとなんという事だろう、ゴワゴワした毛が生えている太い脚が智乃の中に入ると智乃の皮はゆっくりと男の脚に癒着していき・・・・・少しすると智乃の脚部分とぴったりフィットした! 「よしよし、いけたぞ。」 うんうん頷きながらそう言うと男はスルスルと自らの身体を智乃の中へと入れていき、皮となっている智乃は男の身体にピタッと張りつきながら男が入っていくために大きくなった身体を小さくしていく。 「これで後は頭だけ、うまくいってくれよ。」 そう言って男は最後に残った頭をグイグイとねじ込んでいって、智乃の頭部の中に入れる。 蝦蟇のような男の頭部が入った智乃の頭部はボコボコして気味が悪かったがシューッという音ともに変形して元も可愛い顔へと戻り、それと同時に背中に開いていた穴はスッとくっつきあって消滅した。 「あ〜・・・あ、あ〜。」 喉に手を当て声を出す男、その声は高く透き通っている。 「ふひひ、声も完璧に変化してるぜ。」 そう言うと男は床に散らばっていた智乃の服を着てトイレから出て、自身が着ていた服をゴミ箱に捨てると智乃のバッグを拾い上げ奪った記憶を頼りにラビットハウスへと向かっていった。 「うふふ♪帰ってくるなり脱いじゃうなんて私ったらおかしいですねぇ♪」 そう言って鏡を前にニコッと笑う智乃、だがこの智乃は智乃の皮を被った男であるという事を忘れてはならない。 男の手には先ほどまで自身が穿いていたシミつきパンツが握られており、男はその場に股を広げて座るとそのシミつきパンツを鼻に当てクンクンとにおいを嗅ぎながら割れ目に指を突っ込む。 「はふぅ、自分のおパンツのにおい嗅いで興奮しちゃうぅ・・・・・私ったらいけない子ですぅ、でもやめられませぇん。」 そう言いながら自慰を続ける男、そして・・・・・ プシャー! 割れ目から尿とは違う液体を噴射すると男はバタリと倒れ、ニマニマと笑顔を浮かべたのであった。 「じゃあお父さん、行ってきまーす。」 そう言ってラビットハウスから出て中学校へと向かう男、その言動は本物の智乃のそれと全く変わらなかった。 これから男は香風智乃としてずっと生き続けていく、本物の香風智乃が過ごしていくはずだった時間を代わりに。 |