独り言より……

8月7日は、神戸港で花火大会がありました。
家内と子供を2人連れて行ったのですが、人がとてもたくさんで
ごちゃごちゃしていましたよ。
約45分と短い花火大会なのですが、帰りが込むので30分くらい楽しんだ後、
先に帰ることにしました。
それでも結構帰っていく人、多かったですよ。

花火の煙で、肝心の花火が綺麗に見えなかったのが残念でした。
子供は喜んでいたのでよかったです。
芝生の上にビニールシートを敷いて見ていましたが、
周りはカップルばかりでしたね。
浴衣姿の若い女性も多かったです。
新聞紙を敷いて座ったりしていました。
やっぱり浴衣姿の女性っていい大人びた雰囲気がしてよいですね。
髪をアップしている女性なんて、うなじが見えてグーでした。
いや、女性を見に行ったのではなく、花火を見に行ったのですが(笑






花火大会にて……もちろんフィクションです(笑




話は少し戻るのですが(^^

こういう人が多いところだと、一人くらい憑依しても大丈夫でしょうか。
先日、初めて幽体離脱できることに気づいた私。
TSにドップリと浸かっている私はすぐにでも試したかったのですが、
もし、元に戻れなくなったらどうしよう……なんて考えていたので
なかなか実行に移せませんでした。
でも、こんなに美味しい状況で試さない手はありません。

ビニールシートに寝転がり、家族に背を向けた状態で幽体離脱します。
そして、幽体になって人ごみをすり抜け、めぼしい浴衣姿の女性を見つけました。
ビニールシートに座っている彼女は浴衣越しに見てもスタイルがいいです。
帯でキュッと締められたウェストなんて最高ですね!
幽体になっているので鼓動が早くなるとか、ドクドクと心臓が脈打つ感じはなかったのですが、
気持ちはしっかりとドキドキしながらスッと彼女の前に回りこみました。

「わ、すごく綺麗な人だなぁ」

顔を確認して「美人」と分かれば、そっとに幽体を忍ばせます。
彼女は、

「ぁ……ぅぅっ……」

と、小さなうめき声を上げながら少し苦しそうな表情で胸元を押さえるのですが、
皆、花火を見ているのでその異変には気づかないようです。
そして、ヌルヌルというかなんというか、私の幽体が浴衣の中に消えて見えなくなった時、私は彼女の目を通して
花火を見ていたのでした。
ハッと驚いた私はその瞬間、この体……彼女に乗り移った事を確信します。

彼女の体から発する女性の淡く優しい香り。
そしてお腹を圧迫する帯の苦しさ。
髪をアップしているため、首の後ろが引っ張られている感じがします。
そんな「彼女の感覚」を楽しんだ私は、ドキドキしながらそっと浴衣の脇にある切れ目から両手を入れて、
彼女の胸を直に揉んでみました。
浴衣の生地が手の動きを制限するのですが、その胸の柔らかさを確かめるには十分です。

乳房の柔らかさ、そして敏感な乳首が硬く勃起してくる感じ。
思わず背中を丸めて、その乳首から発する快感を堪能します。

私が今まで味わったことのない感覚。

いつの間にか下半身が熱くなってきて、彼女のアソコが勝手にキュンと
締まりました。私の行為が彼女の体を欲情させているようです。そして、こんなに人がいるのに
いやらしい事をしたいと、彼女の体に思わせているのです。
さすがに足を開いて浴衣の中に手を入れることは出来ないので、
胸だけを触って快感を高ぶらせます。

しかし……どうして胸を触るだけでこんなに気持ちがいいのでしょうか?
コリッとした乳首を指の腹で摘んで引っ張ってみます。
そして、紐を撚(よ)るように、硬くなった乳首をねじります。

「ぁっ……ぅっ……」

口を開かないように努力するのですが、彼女の淡いピンクの唇が
自然と開き、切ない吐息を漏らしてしまいます。
元々彼女は足を重ねて横に倒していたのですが、私は体操すわりをするように両膝を立たせました。

どうしても彼女のアソコを触りたい。

そんな欲望が私の心の中で増幅されます。


皆、綺麗な花火に見とれている……
今なら少しくらい触ってもばれないだろう。
それに、ばれたところで私自身がどうなるわけでもないし。


そうやって自分を正当化した私は、浴衣の中で乳首を弄んでいた手を抜くと、
花火をみるフリをして夜空を見上げました。
そして、周りの人に気づかれないよう、そっと体操すわりしている足の下に手を持って行ったのです。

浴衣に包まれている彼女の太もも。

その奥にある股間のところに指を持って行き、浴衣の上からそれとなく押してみます。
でも、太ももを包んでいる浴衣の生地が左右にピンと張っているので、肝心のところまで指が届きません。

とてもじれったい感じがします。

触りたいのに触れない。
こうなると、絶対に触りたいと言う気持ちになるのが私っ!

もう花火なんでどうでもいいのです。
私は彼女の体を立たせると、足元に並べてあった赤い下駄を履きました。

「あれ、何処行くの?啓子」

隣に座っていた若い女性が、立ち上がった私に声をかけてきました。
私が憑依した女性は、啓子という名前なんでしょう。

今までのことがよくバレなかったなぁ

そう思いながら「トイレに行ってくる」と返事をした私は、芝生の上で座っている沢山の人の間を
ゆっくりと歩いていきました。
慣れない下駄。そして足に纏わりつく浴衣。
浴衣のせいでほとんど歩幅を取れない私は、何とか皆が座っている芝生を抜け出すと、
周りをキョロキョロと見回し、トイレのある場所を探しました。

すると、トイレはすぐに見つかります。
だって、順番待ちの女性がずらりと並んでいるんですからっ!

「こんなんじゃ無理だなぁ」

そう呟いた私は、少し歩いて人気の少ないところへ移動しようと思いました。
しかし、30万人以上集まっているところに、人気のない場所なんて存在しません。

彼女の体が疼いています。まるで『早くオナニーしたい』と私の精神に訴えかけているようです。

「くそぅ……こうなったら……」

私は、近くに聳(そび)え立つホテルに向かいました。
何十階建てくらいあるでしょうか?

花火大会の日、そのホテルに泊まるには何年も前から予約しておかないとダメだと聞いた事があります。
私はパタパタと下駄を鳴らしながら、ホテルのロビーに着きました。
少し急いだせいで、額から汗が滲んでいます。
それに、股の間が何となく濡れているというか、内ももがこすれるとヌルヌルとした感じがするのです。
きっと、この女性のアソコからいやらしい液が出てきているのでしょう。
胸を弄んでいる時、とても気持ちがよかったですからっ!

「すいません。ちょっとトイレを貸してもらえませんか?」

私が彼女の声を使って、ボーイに声をかけると、

「いいですよ。でも1回のトイレはもう待っている人がいるので、2階のトイレを使ってください」

と言って、エレベーターに案内してくれました。

「ありがとうございます、ボーイの兄ちゃん」

彼女の笑顔を、ボーイに捧げます。
すると、「いえ」と言ってまた戻っていきました。
私は、きっとこの顔で笑顔を返されたらうれしかっただろうなぁと思いながら、
エレベータの「上」にあがるボタンを押して、自動ドアが開くのを待ちました。
しばらくしてドアが開き、私一人で乗り込みます。

ボーイは2階へと言っていましたが、私は5階のボタンを押しました。
そして5階に辿り着くと、人気のない女子トイレの個室に入り込んだのです。
急いで来たから鼓動がドキドキしている……いや、これから彼女の体でオナニーするから
ドキドキしているのです。

ここならゆっくりと楽しめる。

そう思って、私は洋式便器に座りました。
そして、浴衣の下半身をはだけて、彼女のほっそりとした白い2本の足を直に見たのです。

それはとても華奢な足でした。

その足を左右に開くと、内もものあたりに透明な液体がついているのが分かります。
さらにその足の付け根、白いパンティを見てみると、股間のところがぐっしょりと濡れているのが分かりました。
胸しか触っていないのに、こんなにいやらしい液が出ている。
きっと女性は、かなりスケベな体の持ち主だったに違いありません。
私の思い込みかもしれませんが……


さあ、今まで触れなかったアソコを触ることが出来る!


私はうれしくて、先ほどよりも更にドキドキしてしまいました。
はだけた浴衣をそのままに、私は濡れているパンティの生地に指を当てると、そのまま指を押し込んでみました。

「うっ……」

思わず声が出てしまいます。
パンティを覗き込むようにしながら、指を縦に動かすと、パンティの生地が左右に分かれて縦の筋が浮かび上がりました。
その筋を更に深くするために、彼女の指をめり込ませます。
すると、体中に電気が走ったような感じがして、私はたまらず「あうっ!」と大きな声を出してしまいました。
誰もいない女子トイレに、裏返った彼女の声が響きます。

「す、すごい……へぇ〜。ココってこんなに気持ちがいいのか……」

そう思った私は、気持ちよかったところを何度も何度も指でこすりました。

「うっ……あっ……あっ……あうっ……」

トレイには誰もいないと分かっていたので、彼女の声を使って遠慮なく喘ぎました。
私が言った言葉が彼女の声になって出て行くと思うと、尚更興奮します。

無意識のうちに唇から涎が垂れてきました。
こんな事、初めてです。眠っている時に涎を垂らした事はあるのですが。
それを左手で拭い、オナニーを続けます。

パンティの生地を通り越して染み出てきた彼女のいやらしい液体は、指をヌチャヌチャと濡らしていました。

「あうっ……ハァ、ハァ……」

便器からお尻を浮かして、パンティを脱ぎます。
パンティはお尻のほうまでシミが出来ていました。
浴衣の裏生地も、ほんの少しシミが出来ています。
それを見た後、彼女のワレメを眺めました。
綺麗に無駄毛を処理されていて、これならきっとハイレグの水着でも見事に着こなせるでしょう。
そんな彼女のワレメに指を近づけ、先ほどと同じように刺激します。

「あっ!あんっ!……」

もうたまりませんっ!!

指の腹が直接ワレメの中の小さなピンク色の豆に触れると、悲鳴を上げたくなるくらい気持ちよくなるのです。

これま麻薬だ……

そう思いながら、何度も何度もピンク色の豆を擦ります。

「ひっ……あっ……あふっ、あっ……くぅぅっ……」

こんないやらしい言葉を彼女に言わせていいのだろうか?

私には、まだそんな事を考える余裕がありました。
普段の彼女は、きっとこんな風に喘がないのでしょう……それは私が彼女の雰囲気から勝手に思っていることなのですが。

「あうっ……気持ちいいっ……すごく気持ちいいっ……」

こんな言葉を目の前で言われたら、もう襲い掛かってしまいそうです。

ハァハァと荒い息遣い。

両足を左右に開けるだけ開いて、必死にオナニーする彼女。
その姿は、まるで彼女が狂ってしまったのではないかと思えるほど淫らに見えたと思います。
ベチョベチョになった右手。そして浴衣の裏生地。
でも、もっと気持ちよくなれるんじゃないかと思った私は、ゴクンと唾を飲み込んだ後、
ふやけぎみになっている中指を、そっと彼女のワレメの中に飲み込ませ始めました。

ぬるぅっとした感触が指を包み込んでゆきます。
それと同時に、中指が体の中に入ってくる感覚を覚えました。
とても不思議な感覚です。
自分で意識しなくても、彼女のアソコは指を締め付けようとします。

それがまた気持ちよくて……

「うあ……根元まで入った……」

彼女のアソコに指を入れ終えた私は、そう呟きました。
入れた中指を伸ばしたり曲げたりすると、下腹部をかき回されているような感じがします。
こんな感覚は、男では絶対に味わえないでしょう。
思い切って、人差し指も入れています。
すると、何の問題もなく簡単に入り込んでしまいました。

2本の指を彼女のアソコに入れた私。

ゆっくりと指を出し入れします。

「あっ……あっ、あっ、あっ、あっ……ひぃっ……いっ……いいっ……すごく……いいっ……」

ネチャネチャといやらしい音が彼女のアソコから聞こえてきます。
生暖かい彼女の中、ほっそりとした長い2本の指がかき回すようにしながら出たり入ったりします。
体はビクビクと震え、下駄を穿いているかかとを上げて爪先立ちしてしまいました。
でも、自然とそうなってしまうのです。

「ひっ……い……はぁっ……あくっ……ああっ、ああ……いい……いいよぉ……た、たまらないぃ〜」

そして、私はまたいやらしい言葉を彼女に言わせています。
でも、これも勝手に口から出てしまうのです。

男性には分からない感覚。
女性に生まれてくれば良かったと思いたくなる快感。

彼女の体は、私を何処までも気持ちよくしてくれました。
いやらしい液体が、グチュグチュとお尻のほうに垂れていきます。

「あふっ、あふっ……すごいっ……はぁっ、はぁっ……あっ……ああ〜」

もう彼女のアソコを見ながらオナニー出来る状態ではありませんでした。
顔が上を向いて、背中を仰け反らせてしまいます。
天井が揺れている様に見えるのは、きっと彼女の体が快感に溺れながら揺れ動いているからなのでしょう。

「んあっ、ひっ、ひいっ……あふっ、あふっ……あああっ」

脳天がしびれて、気が狂いそうなくらいの快感。
こんな事を続けていては、精神的に持たないと思っていても、
指が勝手に快感を求めて動いてしまいます。

ヌチャヌチャ……グチュグチュ……

いやらしい音が耳に届きます。
こんな美人を酷く乱れてさせ、狂ったようにオナニーさせている。

そう考えると……



私は彼女の体から、女性として最高の快感を受け取りました。

「なぁっ……ああ、あああっ……ひうっ……ひ……ひぃぃっ……んああああああ〜っ!」

ビクビクビクンッ!


呼吸が苦しくなるくらい叫んだ私は、彼女の体で絶頂を迎えました。
目の前が真っ白になるほど意識が朦朧とし、体に力が入らなくなります。

「はあっ……あ……ああ……はぁぁ〜……はぁ……んっ……ううっ……」

体全体を包み込む快感。
私はその快感にしばし酔いながら、じっと天井を見つめていました――



「お父さん、お父さんっ」

「ん……んん?」

「いつまで寝てるのよ。早く帰らないと帰りが混むわよ」

「あ、ああ……そっか、そうだな。そろそろ帰ろうか」


自分の体で目を覚ました私。
彼女には悪いのですが、あのままホテルのトイレに置いて来てしまいました。
だって、立ち上がろうとしても全然腰に力が入らず、便器から立ち上がれなかったのですから。


初めて女性に乗り移った私は、女性の快感の虜になってしまいました。
あれから何人もの女性に乗り移りましたよ!
その時の体験談は、追々、独り言で書きましょう(笑

それでは。







と言うことで、独り言で書くつもりの内容がやけに長くなったので
作品としてまとめました。
たま〜にあるんですよね、実体験から作品に結びつくことが。
以前も出張に行った時の事を作品としてまとめましたし。
もちろん、書いた内容はフィクションなので、私はそんな能力持ってないですよ(笑
いつもより、少し表現がきつい部分もありますが、この方が刺激的!?
その内、怒られそうだなぁ(^^

それでは最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
Tiraでした。

inserted by FC2 system