「優勝できるのか!(中編)」
 
 

夏子(悟)はぶつぶつと言いながら、お風呂に入る準備を始めた。

夏子(悟):「えーと、とりあえず下着とパジャマか・・・どこにあるんだ?」

夏子(悟)は小さなクローゼットを調べ始めた。
そこには学校の制服や普段着がハンガーにかかって吊られていた。

夏子(悟):「まあ、こんなところには無いか。」

そう思いながら、クローゼットの扉を閉めようとしたとき、ふとナイロン系の服が目に入った。

「おっ!これは明日演奏するときに着る服じゃないのか?」

奥のほうに吊るされている服を取り出すと、ナイロン生地のテカテカと光る銀色の半袖Tシャツと、同じ色と素材の短パンだった。
半袖Tシャツの丈は非常に短く、ヘソ出しというよりは、胸しか隠れないような長さだった。
しかも、子供用かと間違えるくらいに小さかった。

夏子(悟):「こんなチビT着て演奏するのかよ。」

夏子(悟)はちょっと恥ずかしくなったが、着るといっても夏子の体だから、悟自身には関係ない話なので
割り切って考えることにした。

夏子(悟):「風呂から上がった後に試着してみよっと。」

そう言って、ベッドの上に置いたあと、タンスを調べた。
そこにはきれいにたたまれた下着とパジャマがそろって置いている。

夏子(悟):「これだ、これ。」

夏子(悟)は、タンスから下着とパジャマを取り出し、制服を脱ぎ始めた。

ブレザーのボタンを外すと、白いブラウスが見える。
そこには、ブラウスを押し上げる二つの胸があった。

「小西さんの胸か。憎たらしい口を聞いていても体は女だもんな。」

少しドキドキしながら、スカートを脱いだ。
横についているボタンを外してファスナーを下げると、パサッと音を立てて
絨毯に落ちる。
すると、白い2本の細い足があらわになる。
上から見ると、ブラウスの裾が長いためにパンティが隠れてちょうど見えない。
夏子(悟)は、ブラウスの裾を両手でゆっくりと上げてみた。
白いパンティが徐々に現れ、少しふっくらとした股間がそこにあった。
思わず唾を飲み込む。

夏子(悟):「な、なかなかセクシーな感じじゃないか。」

夏子(悟)は緊張しながら、夏子の声でそう言った。

夏子(悟):「ま・・まだまだ・・・」

夏子(悟)はブラウスのボタンを上から一つずつ外し始めた。
ボタンが外れるたびに夏子の上半身が少しずつ現れる。
最後のボタンを外し終えたあと、そのままスルッと後ろに脱ぎ捨てた。
そこには、下着しかつけていない夏子の体があった。

夏子(悟):「こ、これが・・・小西さんの体・・・」

おっさんが言うようなセリフを吐いてしまったあと、全身に手を這わせた。
そのすべてが柔らかい・・・
顔から胸、お腹、お尻、太もも。どこをとっても、悟の体とは似ても似つかない。

夏子(悟):「い、いいよなぁ。女の体は。」

そう思っていると、1階からお姉さんの声がした。

姉:「夏子〜っ、何やってるの!お風呂沸かしてあげてるんだから早く入りなよ。」

夏子(悟):「わ、わかった〜!すぐに行くから。」

夏子(悟)は慌てて返事をした後、すぐにパジャマを着て新しい下着を手に持ち1階に下りて行った。

1階の廊下を歩いていると、応接までテレビを見ていたお姉さんが話し掛けてきた。

姉:「「お風呂上がったらちゃんと髪の毛乾かしなさいよ。風邪ひくから。」

夏子(悟):「う、うん。ちゃんと乾かすから。」

夏子(悟)はそう言って、あたりをキョロキョロしながらお風呂場を探した。
お風呂場はほどなく見つかった。お風呂場は洗面台の奥にある。
歩いていくと、洗面台の横には籠2つが置いてあった。それほど広くないが着替えをするには十分だ。
夏子(悟)は、籠の一つに新しい下着を入れたあと、洗面台の前でパジャマを脱いだ。
背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。
胸とブラジャーの間に隙間ができ、その中に胸の突起が現れる。
肩紐を外してから、もう一つの籠に入れた。
ふと洗面台の鏡を見ると、上半身裸で少し恥ずかしそうにしている夏子の姿が映っていた。
夏子の視線がこっちを見ている。
目線を少し降ろすと、二つの形のいい胸が映っている。
夏子(悟)は思わず両手で下から胸を持ち上げてみた。
手に胸の柔らかな感触が伝わる。鏡の中の夏子が両手で胸を持ち上げている。

夏子(悟):「・・・・」

こんどは、胸を揉んでみる。
鏡の中の夏子が、自分の手で胸を揉んでいる。
普段からは想像できない姿。
夏子(悟)はドキドキしながら揉みつづけた。

夏子(悟):「あの子がこんなことするなんて・・・想像できないよ。」

胸の感触を少し楽しんだ夏子(悟)は、パンティに手をかけた。
両手でゆっくりと下に降ろしていく。
パンティの下から徐々に股間が現れる。うっすらと茂みに隠れている。
夏子(悟)はそのまま足首まで下ろしたあと、片足ずつパンティから足を抜いた。
そして、さっきの籠に入れた。
全裸となった夏子の体をしばらく眺めたあと、

夏子(悟):「明日の演奏が終わるまで、この体は俺のものだからな。
                 楽しませてもらわないと。」

そう言って風呂の中に入った。

湯船につかった後、プラスチックの椅子に座った夏子(悟)は、
タオルにボディシャンプーを塗り、体をきれいに洗う。
タオルで胸の突起を洗うときに、体に電気が流れる感じがした。

夏子(悟):「うっ・・・な、なんだっ!、今の感覚は?」

夏子(悟)はもう一度胸の突起をタオルで擦ってみた。
すると、先ほどと同じ感覚が体を駆け巡った。

夏子(悟):「あうっ・・・な、なんか・・・き・・気持ちいいぞ・・・」

夏子(悟)は、ボディシャンプーのついた指で両胸の突起を摘んでみた。

夏子(悟):「はぁっ!」

思わず喘ぎ声が漏れてしまう。

夏子(悟):「ふぅ・・・何て気持ちがいいんだ・・・これが女の体か・・・」

夏子(悟)は、幾度となく胸の突起を摘んでみる。強く摘んだり、転がしたり、弾いてみたり・・・
そのたびに快感が体を駆け巡った。

夏子(悟):「うっ・・・んっ・・・んっ・・・すごいな・・・・小西さんの体は。き・・気持ちよすぎる・・・」

夏子(悟)は、胸を触りながら股間がヌルヌルしているのを感じていた。
さっきから体が火照っていて、股間がうずうずしている。

夏子(悟):「ここもきっと気持ちいいはずだよ。」

本である程度知っているので、なんとなく分かっている。
ただ、女性の体になったことが無かったのでその感覚は想像がつかなかった。

少しためらいながら、右手を恐る恐る股間に近づける。
指で茂みをかき分けると、割れ目が現れる。夏子(悟)は、その割れ目に中指をめり込ませた。
その瞬間、

「ひゃっ!」

夏子(悟)は悲鳴のような声を上げ、座っていた椅子からずり落ち、タイルに尻もちをついてしまった。

夏子(悟):「はぁ、はぁ、はぁ・・・・なんてすごいんだ・・・男の感覚じゃ考えられない。」

お尻をさすりながら、椅子に座りなおした夏子(悟)は、こんどは気合を入れて
股間の割れ目に指を這わせた。

夏子(悟):「ふあぁっ・・・はぁん・・・・んあっ・・・あああっ・・・・」

悟は、夏子の体を堪能していた。

夏子(悟):「き・・きもちいい・・・小西さん・・・すごいよ・・君の体は・・・」

指の動きが上下に激しく動き始める。
それにあわせて、自然に左手が胸を揉み始めた。

夏子(悟):「あっ、あっ、これはっ・・・すご・・・・いい・・・・・あんっ・・・・ううっ・・・」

クチュクチュといやらしい音が風呂場に響いていた。

夏子(悟):「な・・・なんか・・・くる・・・・ああっ・・・こ・・・こんな・・・・す・・・すごい・・・はあっ・・・・だ・・・だめっ・・・・うああっ!」

突然、気絶しそうなくらいの快感が体中に駆け巡った。
ギュッと足の指が曲がって、つりそうな感覚になる。
全身に力が入り、ビクビクと震える。
 

悟は女の快感を知ってしまった・・・・・
 

ものすごい速さで心臓が鼓動を打っている。

体中の神経が研ぎ澄まされる感覚・・・

夏子(悟)はしばらく意識が飛んだような錯覚を感じた。

夏子(悟):「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

少しづつ落ち着きを取り戻す。

夏子(悟):「すごい・・・すごすぎるぞ。」

かわいい声には似合わない言葉で夏子(悟)は感激の言葉を上げた。

ようやく頭の中がすっきりした夏子(悟)は、火照った体をと髪の毛を綺麗に洗い風呂場から出た。

夏子(悟):「女ってこんなに気持ちよかったんだ。いいよな、女の体って。
                 しかし小西さんの体が特別なんだろうか。」

いろいろと妄想が夏子(悟)の頭によぎっている。
その時、夏子(悟)はふと悪巧みを思いついた。

ニヤニヤしながら体を拭き、新しい下着を身につけてパジャマを着る。
そして、ドライヤーで髪の毛をきれいに乾かした。

夏子(悟):「これでよしっと。」

夏子(悟)は髪をといたあと、お姉さんのいる応接間へ向かった。

姉:「遅かったわね、お風呂。」

夏子(悟):「うん、ゆっくり浸かってたから。」

姉:「そう、ちゃんと髪の毛乾かしたの。」

夏子(悟):「乾かしたよ、ほら。」

夏子(悟)は姉の前で髪の毛をかきあげて見せた。

姉:「「めずらしいじゃない。夏子がちゃんと言うこと聞くなんて。」

夏子(悟):「そ、そうかなあ。た、たまにはお姉ちゃんの言うことも聞いとかないとね。」

姉:「いい心がけね。明日は忙しいんでしょ。早く寝なさいよ。」

夏子(悟):「うん、お姉ちゃんは寝ないの。」

姉:「もう寝るよ。昨日は徹夜でレポート仕上げたからもう眠たくて仕方ないのよ。」

夏子(悟):「ねえ、お姉ちゃん・・・今日、一緒に寝てもいい?」

姉:「何甘えてるのよ。」

夏子(悟):「だって、お父さんもお母さんもいないし。何か怖いから・・・」

姉:「ははーん、さてはそれが目的で私の言うことを聞いていたのね。」

夏子(悟):「・・・・ねえ、いいでしょ。」

姉:「まったく、夏子はいつまでたっても子供なんだから。」

夏子(悟):「よかった。じゃあ、2階に上がって寝ようよ。」

姉:「じゃあ私の部屋に行ってなさい。戸締り確認してから行くから。」

夏子(悟):「うん。」

心の中でガッツポーズをする夏子(悟)。
まんまと一緒に寝ることに成功した夏子(悟)は、早速2階のお姉さんの部屋に
入り、ベッドの布団にもぐりこんだ。

5分ほどすると、お姉さんが部屋に入ってきた。
カーテンを閉め、電気を消したお姉さんは、夏子(悟)がもぐりこんでいるベッドに
一緒に入った。

姉:「ふぁ〜っ、眠たい。それじゃあ、おやすみ。」

夏子(悟):「うん、おやすみ、お姉ちゃん。」

夏子(悟)はそう言って、お姉さんが眠りにつくのを待った。

10分くらいしたころ、お姉さんが小さな寝息を立て始めた。
よっぽど疲れていたのだろう。深い眠りについたようだ。

お姉さんはあお向けに眠っているが、ちょうど悟のほうに顔を向けて眠っている。

夏子(悟):「ものは試しってね。」

そう言うと、夏子(悟)も仰向けになり、目をつむってお姉さんの唇に夏子(悟)の唇を重ねる。
ガクッと夏子の体から力が抜け、急に寝息を立て始める。
その代わりに、お姉さんの体がピクピクと動き出した。
さっきまで寝息を立てて、すやすやと寝ていたお姉さんの目がパチッと開いた。

目の前にある夏子の寝顔を見たお姉さんは、ニヤッと笑った。
そして、自分のパジャマの中に両手を入れ、ブラジャーをずらし、胸を揉み始めた。

姉:「・・・んっ・・・んっ・・・んんっ・・・」

静寂な部屋に、お姉さんの吐息だけが聞こえている。
お姉さんは、パジャマのズボンの中に片手を入れ、パンティへ忍ばせた。
少し足を開き、手を奥まで入れやすいようにしている。
お姉さんの手が茂みの割れ目に差しかかる。
そして、割れ目に沿って中指を前後に動かし始めた。

姉:「ぅ・・ぁ・・ぁ・・・ぁ・・・」

お姉さんは、小さく喘ぎ声を出し、感じている。

しばらくした後、お姉さんは布団にもぐりこみ、横に寝ている夏子のパジャマのボタンを外し始めた。
そして、夏子のブラジャーをずらして胸の突起を口に含んだ。

夏子:「んっ・・・・んっ・・・・」

夏子は眠りについていながらも、感じているようだ。
お姉さんは、舌を固くして転がしたり、きつく吸い付いたりした。

夏子:「んんっ・・・・はあ・・・・はあ・・・・」

夏子は眉をひそめながら、左右に頭を振っている。
お姉さんは、そんな夏子を見てニヤニヤしながら、
さっき自分がやったのと同じように、夏子のパジャマのズボンに手を入れ、
パンティの奥まで侵入させた。
お姉さんは、まるで夏子が一番感じるところを知っているかのように、
指を動かした。

夏子:「あっ・・・・あっ・・・・あぅ・・・ん〜っ・・・」

夏子は敷布団をギュッと握っている。
股間がかなり濡れているようだ。
お姉さんは、夏子のズボンとパンティを剥ぎ取った。
そして、両足を開かせ、夏子の股間に顔をうずめた。

夏子:「んあっ!」

夏子は体を反り返らせた。
お姉さんの舌が、夏子の感じるところを責めている。
夏子は深い眠りについているようで、全く起きようとはしなかったが、
体は目覚めているようだった。

夏子:「ふぅ〜ん・・・はぁっ・・・・ふぁ・・・」

必死に耐えている夏子に、舌を使って責めているお姉さんは、
自分の股間にも手を当てて触り始めた。

姉:「んっ・・・・この体も・・・・小西さんとおんなじ様に・・・すごいや・・・」

そう、さっきからお姉さんの体を動かしているのは悟だった。

夏子の体でお姉さんにキスした悟は、お姉さんと入れ替わったのだ。
そして、今、夏子の体に入っているのはお姉さんだった。

お姉さん(悟)は、夏子(姉)の中に舌を入れ、掻き回した。
両手は夏子(姉)の胸を揉んでいる。

夏子(姉):「あ・・・あ・・あ・・ん・・・」

しばらく舐めつづけていると、夏子(姉)は体をビクビクと震わせた。
どうやらイッてしまったようだ。

体の力が抜け、ぐったりとしている。
お姉さん(悟)は、少し物足りなさを感じていた。

「やっぱり同時にイクッてのはむずかしいなあ。」

そう言って、夏子(姉)のパジャマとお姉さん(悟)のパジャマを
元に戻した。

お姉さん(悟):「明るいところでお姉さんをじっくりと見てみよう。」

お姉さん(悟)はそう思い、そっとベッドから出て隣の夏子の部屋に行った。
電気をつけて、クローゼットを開ける。
扉の裏には腰くらいまで映る、大きめの鏡がついていたので、
その鏡に向かって立ってみた。

黒くて長い髪が、少し乱れている。
鏡の中で自分を見つめる瞳は、とてもきれいで神秘的だった。

お姉さん(悟):「やっぱりお姉さんの方が断然きれいだよ。」

そう言って、髪をかきあげるしぐさをした。
大人びた雰囲気が漂っていて、高校生の悟では相手にされそうに無い。

お姉さん(悟):「そうだ!忘れてたっ。」

悟は思い出した。明日着る服を試着するつもりだったのに、すっかり忘れていたんだ。

お姉さん:「体格は違うけど、雰囲気は分かるな。」

お姉さん(悟)はパジャマを脱いで、ベッドの上に置きっぱなしだった服を手に取った。
まず、短パンを穿いてみた。

両足を通し、太ももから両手でギュッと引っ張って、無理矢理お尻を包み込んだ。
前のファスナーを締めると、お腹が締め付けられるようで結構窮屈になる。
お尻がパンパンに張っている。
でも、多少伸び縮みする素材なので、しゃがんでも破けることは無いだろう。
男性のように股間の膨らみが無い上、むっちりとした太ももが悟の気持ちを高ぶらせる。

お姉さん(悟):「すごくセクシーだなあ。」

そう言いながら、Tシャツを着てみることにした。
ブラジャーをしていると、どうもしっくりこないような気がしたので、
ブラジャーを外して着ることにした。
ホックを外すと、プルンと大きな胸が弾ける。

お姉さん(悟):「小西さんのよりも大きいよ。」

さっき触ってて分かっていたのだが、実際に見るのとは感覚が違う。
とりあえず、頭からチビTをかぶり、両腕を通した。
そして、胸の下まで引っ張って着替えを完了した。

鏡の前で、腰に手を当てたり後ろを向いたりして、いろんなポーズをとった。

お姉さん(悟):「やっぱりこの姿で人前に出るのは恥ずかしいかな。
                      でも、これならドラムは叩きやすいけど。」

急に明日のことを思い出した悟は、少し緊張してきた。

お姉さん(悟):「早く寝ないと、明日に響いたらたいへんだ。」

そう思い、パジャマに着替えなおした。
そして、チビTと短パンをクローゼットに直し、夏子(姉)が寝ている部屋に戻った。
夏子(姉)は、気持ちよさそうに眠っている。
お姉さん(悟)は、ベッドにもぐりこみ、体勢を整えたあと
夏子(姉)と唇を重ねた。

お姉さんの体の力が抜け、寝息が聞こえ始める。
夏子の体がビクッと震え、目がパチッと開いた。さっきまでの気持ちよさそうな寝顔に
笑みがこぼれる。

夏子(悟):「おやすみ、お姉ちゃん・・・」

そう言うと、夏子(悟)は眠りについた・・・
 

一方、悟の体になっている夏子は、
悟の家で一人電気を消し、いつまでもすすり泣きしていた・・・・
 
 
 
 
 

優勝できるのか!(中編)・・・おわり。
 
 
 

あとがき
 

夏子と入れ替わった悟は、今度はお姉さんと入れ替わって楽しみました。
読み返してみると・・・・これって入れ替わりと言うより乗り移りに近いような気がします。
だって、入れ替わりの対象となる人物がいなかったり寝ていたりと、
結局は悟の行動だけを書いているのですから。

次回の後編はそのへんを考えて、入れ替わり作品らしく(?)仕上げてみようと思います。

それでは最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

Tiraより
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